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各事業体の遂行課題

①~⑤受講生募集(営業)と教材販売

学院グループは民営の社会人学校です。公立学校と違い税金の補助というものは一切ありませんので、私たち自身の力で受講生を募集し、競合ひしめく生存競争に勝ち抜いていかなければなりません。その形態も通常の小中学校や高等学校と違い、夜間・土日も授業がありますので、当然その時間帯も交替で勤務ということになります。このような姿勢で仕事をしていますので当学院は圧倒的な数の方々に支持されています。

しかし、いくら支えていただく方が多いといっても自助努力を怠ると企業は必ず衰退します。かつて千年もの栄華を誇った無敵のローマ帝国が晩年は娯楽余興にふけり北方民族に簡単に滅ぼされたように、どんなに強大で永く続いてきたとしても基本を蔑ろにし、本来あるべき姿を忘れるとその企業は滅びます。

私達の最優先の仕事は受講生募集(営業)です。人間が水や食糧がないと生きられないように、企業は毎日お金を食べて存立していますので、その流入が遮断されると命運は尽きます。かかる理由から学院経営の根幹は営業で成り立っております。そして、全てはここから始まります。

具体的には電話による訪問営業が主たる仕事です。そこで様々な業種の人へ電話します。勿論飛び込みの電話ですから殆ど断られますが、良い情報にも巡り会います。そこへ資料を送付し受講をお勧めします。こういう活動を通して1人づつ受講生に入学していただきます。年間の入学者は2,000名を超えます。

⑥九栄会(グループ同窓会)の事務局運営

九栄会とは当学院のグループ校を卒業された同窓生の集まりです。社会人学校で同窓会があるのは全国でも当校のみで非常に珍しいと思います。通常は資格を取る為に学校に通うわけですから所期の目的を達成すれば、二度と学校に行くことはありません。

しかし九栄会は昭和60年12月の第1回合格者祝賀会で〔後に九栄会初代会長になられた〕小松氏が発起人となり誕生しました。その理由は「資格取得(=合格)まで大変良く面倒みていただいたので今後学院の力になりたい」というものでした。その言葉が祝賀会に参加されていた多くの卒業生の共感を呼び九栄会が誕生しました。

この会は毎年、新春・春季・夏季の三大講演会を中心に新年会、花見会、納涼会、バスツアー、ゴルフコンペ、そして最後は年の瀬の卒業式・祝賀会・謝恩会と年間を通して様々な親睦活動をしています。事務局は数名の世話人(社員)によって担われています。

⑦アーバン・オフィス天神(貸し会議室)の運営管理

アーバン・オフィス天神(貸し会議室)は教室が空いている時、希望者に廉価でスペースを貸し出しています。わが社はご覧のとおり大変利便性の高い場所にあり、ユーザーの皆様は大中小の会議やセミナー等様々な目的で利用されます。リピーターも非常に多く、当学院グループを沢山の方々に知っていただく有力なチャンネルになっています。担当は電話又は来訪の受付及び会場の説明、空き状況の把握等を行いながら運営管理します

⑧台湾慰霊訪問の旅の企画運営

国があって私達は初めて国民(日本人)になれるし、国に守られてこそ健全な社会生活が維持できます。それゆえこの仕事は、その遂行を通して私達社員が国民になり、安心して家庭生活や企業活動が営めるようにするための基盤作りともいえる職務です。

日華(台)親善友好慰霊訪問団の日華(台)とは日本と中華民國(台湾)のことです。共産党独裁の中華人民共和国(中共)とは違います。台湾は日本と同じ民主主義国です。かつてわが国が統治し戦前の古き良き日本の伝統・文化をいまなお色濃く残している世界一の親日国です。大東亜戦争では約3万3千名もの台湾人(当時は日本人)がわが国のために米英支蘇と戦い、散華(戦死)されました。あるきっかけから前代表の小菅亥三郎が現地の戦没者慰霊祭に招待され、その後20年以上に亘り毎年訪問団を組織し台湾各地の慰霊地を訪れています。

そのために年間通して団員の募集活動をします。その中には講演会の企画、旅程の組立、現地との連絡、結団式・解団式の開催等さまざまな活動が含まれます。最大の目的は戦争で亡くなられた方の慰霊ですが、文字通り親善友好にも力を入れており、現地の方は私達訪問団を大歓迎してくれます。最近では中華民國(台湾)外交部(わが国では外務省に相当)を表敬訪問するまでになりました。現地台湾のマスコミでは日本と台湾との友好の掛け橋として報道されています。この活動も九栄会同様、数名の世話人(社員)によって事務局が担われています。

⑨スタジオ日本日曜討論(インターネット生放送)の企画運営

現在、日本のマスコミはNHK、朝日新聞を筆頭にその多くがコミンテルン史観に基づく左翼イデオロギーによって支配されております。左翼イデオロギーとはわかりやすく言えばマルクス主義を土台とする共産主義思想のことです。旧ソ連や中華人民共和国(中共)、北朝鮮を連想してもらえばわかります。

この考え方は旧来の伝統文化の破壊と計画経済を国の基本方針とし、階級闘争により一部の権力者のみが我が世の春を謳歌し、国民は国家の厳しい監視下におかれながら貧困に喘ぐという国づくりです。わが国のマスコミの多くはその考え方に基づいているため、真実を報道せず、自国に不利なことは競い合って報道しますが、中華人民共和国(中共)、北朝鮮にとって不都合なことは報道しないというスタンスを基本としています。

そこで私たちは、この現状を憂うるだけでなく、積極的に打開すべくインターネット生番組ではありますが「スタジオ日本日曜討論」(毎週日曜10:00~12:30、インターネット https://touron.live)を立ち上げ、真正保守を旗印にわが国日本の本来あるべき姿を取り戻すために年中無休で真実の情報を発信することにしました。この活動も九栄会同様、数名の世話人(社員)によって事務局が担われています。