合格者の声 平成5年度(平成5年4月~平成6年3月):全35件
開業しました宅建(宅地建物取引主任者)
女(32)佐賀県佐賀市8月に自分の会社を持ちました。
昨年、1回目の受験で合格。どこかに勤めようと思っていましたが、不動産に詳しい兄が『独立した方が勉強になる』と勧めるので踏み切りました。
銀行に勤めている時、病気がちの主人を支えるために何か資格をとろうと思ってなんとなく買ったのが宅建主任の本でした。兄が、取ってみたら、というので学院に通ったわけです。
井上里美さん(イノウエサトミ)
〔九州不動産専門学院No.40628〕
ライセンスメイト 平成5年10月号…No.463模試で作戦宅建(宅地建物取引主任者)
男(43)福岡県福岡市東区一回で合格しましたが、権利関係が難しかった。実務でも難しい分野です。
試験は、短時間で問題を理解し解答を出す、いわば時間との勝負です。法令をよく理解することと、時間の配分が大切です。
私は模擬試験で、どの問題から取りかかるのが有利か、など時間配分の作戦を立てました。模擬試験は本試験と同じ状況で実施されるので、できるだけ受けたほうがよいと思います。
諸岡 博さん(モロオカヒロシ)
〔九州不動産専門学院No.41739〕
ライセンスメイト 平成5年10月号…No.462基本が大事下水処(下水道管理技術認定・処理施設)
男(39)福岡県前原市(現福岡県「糸島市」)前に勤務していた会社と、他の会社の共同出資で公社が出来ると聞いたので、自分も行きたいと思っていたら「技士の認定試験に合格したら行かせてやる」とのことだったので勉強しました。1回目は専門書を買って独学でやりましたが失敗。2回目は学院に通って1年間みっちり勉強して合格しました。問題は全分野から幅広く出るので、間題集だけでは押さえきれません。基本の勉強が必要です。
井上俊一さん(イノウエシュンイチ)
〔九州建設専門学院No.2082140〕
ライセンスメイト 平成5年9月号…No.461過去問題の消化を下水処(下水道管理技術認定・処理施設)
男(33)福岡県宗像郡福間町(現福岡県「福津市」)仕事上必要だつたので取りました。酸素欠乏危険作業主任者や産業廃棄物処理技術関係など資格はたくさん持っていますが、下水道の試験が一番難しかった。4回目でパスしたと思います。2回目までは組合の勉強会に出ましたがよく分からなかった。学院では、水の流れを筋道だてて教えてくれたので、自分でも驚くほどよく分かった。水の流れを把握して、過去の問題を消化すれば大丈夫です。
林田賀津利さん(ハヤシダカツトシ)
〔九州建設専門学院No.2061160〕
ライセンスメイト 平成5年9月号…No.460ここしかなかった中小企業診断士の学校中企士(中小企業診断士)
男(35)山口県宇部市住宅建材の会社に勤務していた頃、何か仕事で役立てられる資格はないかと考えて、中小企業診断士の資格に挑戦することにしました。早速、山口で学校を探したのですがこの講座をやっている学校がなく福岡までエリアを広げて学校探しをしました。いくつかの学校から資料を取り寄せて検討し、普通の通信教育と違い、教室講義の生録音のテープが付いていて教材がしっかりしているので、九州法律専門学院で勉強しました。
テープを聞き、教科書やノートをチェックしていくと全体が把握でき、通勤途中や仕事の移動中の時に車の中でも何度もテープを繰り返し聞きました。このことは、自分の思っていたよりずっと効果的でした。
仕事を持っている人なら皆同じだと思いますが、私も勉強時間の確保が1番大変でした。1年間勉強してみて思ったことですが、計画はある程度立てていたのですが思う様にはいかないものです。仕事がつまっていてなかなか時間のとりにくいことや、ヤル気がなくなりそうになることもあります。今日は疲れているからとか、勉強に行き詰まった時など、だんだん自信もなくなりつい弱気になってしまいます。
ですから、資格を取りたいとか、何かを始めようと思ったらすぐに取り掛かることをお勧めします。準備は何事も早めに取り掛かる方がよいですね。私も1年の勉強の間には色々とあって自分の思い通りにいかない時期もありましたが、早めに準備していたお陰で何とか予定通りに資格を取得することができました。
これから資格に挑戦される方には頑張ってもらいたいですね。
木村 智さん(キムラサトシ)
〔九州法律専門学院No.2078930〕
ライセンスメイト 平成5年8月号…No.459慢心は敵社労士(社会保険労務士)
男(44)福岡県福岡市博多区わりに楽に宅建主任に合格したので、この程度なら、と安易な気持ちで社労士にも挑戦…合格には達しないものの、そこそこの成績だったのが苦労の始まり。そのうち合格するだろうという甘い考えで独学を続け、さらに2度失敗。学院に通い、4度目の挑戦で合格を手にできました。1日10時間の勉強を4ヶ月続けました。将来は企業に入るか、学校の講師を目ざしてます。
秋永康仁さん(アキナガヤスヒト)
〔九州法律専門学院No.2051630〕
ライセンスメイト 平成5年7月号…No.458独学では無理社労士(社会保険労務士)
女(32)福岡県筑後市勤務先で、以前から社会保険の事務をしていました。でも、指示通りに書類を記入するだけで意味が分からなかった。自分がしていることの意味が分かるように勉強しようと思ったのが学院に入った動機です。4回目くらいの講義で、労基法が難しくて自分には無理かな、と挫折しかけたこともありましたが踏みとどまりました。独学では合格は難しい。学院に通ってよかったと思っています。
貝田弘子さん(カイダヒロコ)
〔九州法律専門学院No.32150〕
ライセンスメイト 平成5年7月号…No.457間もなく開業社労士(社会保険労務士)
男(36)熊本県熊本市現在、実務の研修中です。12年間の銀行員生活から転身しました。まず、宅建主任者資格を取って社労士は昨年7月の合格です。社労士を選択したのは、自分で仕事をするのに有利だと考えたからです。
銀行員時代は、勤務時間も長く気分的に余裕が持てなかった。社労士は企業の労務コンサルタントもできるし、自分の人生にとっても有意義な仕事だと思います。7月には開業の予定です。
松尾信之さん(マツオノブユキ)
〔九州法律専門学院No.3423〕
ライセンスメイト 平成5年7月号…No.456充実してます社労士(社会保険労務士)
女(28)福岡県福岡市博多区一生働こうと思っているので、そのために勉強しようと思いました。労働基準法や年金問題に関心があったので社労士を選びました。実務経験を積んで、できれば将来は独立したいと思っています。
女子大を卒業して、しばらく大学で事務の仕事をしていました。社労士の仕事をするようになって、充実感を感じます。いわれるままではなく、仕事に自分の判断が生かされるのでやりがいを感じます。
石田尾有紀子さん(イシダオユキコ)
〔九州法律専門学院No.41746〕
ライセンスメイト 平成5年7月号…No.455主人に協力も2建(2級建築士・学科製図)
女(24)福岡県福岡市西区1級建築士事務所に勤めていた時、「自分が設計したものが建物になるって、いいなぁ」と建築士資格に興味を持ちました。授業はけっこうむずかしかったです。
平成3年の学科に次いで製図に合格しましたので、さらに興味が広がって、現在、学院でパースの勉強をしています。建築士資格とパースの技術があれば赤ちゃんが産まれても家で仕事ができるし、1級建築士の主人が将来独立するときも協力できると思っています。
山口富美子さん(ヤマグチフミコ)
〔九州建設専門学院No.4859〕
ライセンスメイト 平成5年6月号…No.454まずは資格を2建(2級建築士・学科製図)
男(49)東京都武蔵野市図書館や業務用のスチール書だな、物品だななどのメーカーで設計、積算が仕事。建物の施工業者との打ち合わせが多く“建築”の知識が必要だった。
学院で勉強してよかった。試験合格を目標にきちんと方向づけしてくれるので無駄がなかった。資格は自動車免許と同じ。
まず資格を取得して、実際に道路を走りながら、つまり“日常の仕事の中で勉強し”なれてゆけばよい。次は1級を目指します。
平石 勲さん(ヒライシイサオ)
〔九州建設専門学院No.2036970〕
ライセンスメイト 平成5年6月号…No.453キャリアアップ2建(2級建築士・学科製図)
女(43)福岡県福岡市早良区業界では高名な売れっ子のディスプレイコーディネーター。仕事をこなす中でインテリアコーディネーター資格の取得を思い立ち、それが『どうせなら』と建築士資格へのチャレンジになった。今の仕事に『とても役に立つ』という。『一応、全教程が終わったら模擬試験で自分の実力を知ること。そして足りないところを補うことの繰り返し』と、目下勉強中の後輩達に合格のコツを伝授する。
上園公孝さん(ウエゾノキミコ)
〔九州建設専門学院No.29457〕
ライセンスメイト 平成5年6月号…No.452全日制合格者の声/充実感を求めてCAD(CADインストラクター)
男(26)福岡県糟屋郡志免町作業のスピードをはじめ合理性、利便性を考えると、これからはCADの時代になると思います。
以前、積算会社で建築見積の仕事をしていましたが他人の仕事の手伝いのようで充実感がなく、自分で図面を引きたいと思ったのがCADを始めた動機です。
認定合格の秘けつは、練習を積み重ねることです。学院ではCADを自由に使わせてもらえたので、よかったと思います。
竹下雅康さん(タケシタマサヤス)
〔専門学校ライセンスカレッジNo.26534〕
ライセンスメイト 平成5年6月号…No.451毎日が勉強CAD(CADインストラクター)
女(26)佐賀県小城市故郷の県庁で事務員のアルバイトをしていましたが技術を身につければ就職に有利と思いました。以前から興味を持っていた建築関係で捜すうちにCADを知り『これなら自分でできる』と選びました。いま、一般住宅の図面作成などをしています。学院でひと通り習っているのですが、プロになると毎日が勉強です。
一般の事務とは違う専門の仕事に誇りを持ってやっています。
牛島敦子さん(ウシジマアツコ)
〔九州建設専門学院No.33566〕
ライセンスメイト 平成5年6月号…No.450楽しんでいますCAD(CADインストラクター)
女(22)福岡県筑紫野市技術部設計課で設計図やパースを描くのが仕事。
バイト時代を含めて社歴約一年。学院で習ったことを基礎に、それなりに仕事を楽しんでいます。芸術短大で工芸デザインを専攻。建築に興味があったので、2級建築士を目ざしたのですが、受験資格が満たせなくてCADに方向転換しました。勉強してなかったので半分あきらめていたのに、合格できてうれしかった。
大庭麻美さん(オオバマミ)
〔九州建設専門学院No.46076〕
ライセンスメイト 平成5年6月号…No.449