合格者の声 平成13年度(平成13年4月~平成14年3月):全31件
人に喜んでもらえる仕事インテ(インテリアコーディネーター・一次二次)
女(30)福岡県大野城市学生時代の先輩が、インテリア関係の仕事で活躍していたので、将来、私も、と考えたのがきっかけです。
6年ほど建設会社に勤めていたせいか、インテリアコーディネーターに興味を持っていました。仕事もいろいろありますが、お客様に直接お目にかかって喜んでもらえる仕事って余り見当たらないでしょう。
勉強は、学校で教えられたものを徹底して復習しました。中でも、図面は、自分で毎日、応接間なら応接間と決め、何らかのレイアウトを頭で描き、自ら取り組んでいったのがよかったと思います。
川原照子さん(カワハラテルコ)
〔九州建設専門学院No.26750〕
ライセンスメイト 平成13年7月号…No.828勉強と育児を両立インテ(インテリアコーディネーター・一次二次)
女(36)福岡県久留米市子育てをやりながらの勉強でしたので、大変でした。昼間は育児で殆ど勉強できないので、家事をやり、子供を寝かせつけてから勉強を始めました。
主婦なら、外へ出かけることも少ないし、勉強がしやすいと考えて始めましたが予想以上に大変でした。
現場を知らないので、学科を勉強していても、もう一つ、ピンとこなかったのですが、先生の指導で随分理解できました。これで自信もついたし、今度は2級建築士に挑戦してみようか、と考えたりしています。
近藤美穂さん(コンドウミホ)
〔九州建設専門学院No.178819〕
ライセンスメイト 平成13年7月号…No.827プレッシャーが緊張に1土木(1級土木施工管理技士・学科実地)
男(37)福岡県大野城市一昨年に1度落ちているんです。また、落ちたんでは面目ないでしょう。それで、今回は半年前から勉強を始めました。それも、学院の通信講座を選び、本と資料を送ってもらい、勉強しました。
とはいっても、正直なところ、身を入れて勉強したのは1ヶ月かな。
会社から、資格を取得するように、以前から何度も申し渡されていたのが、適度なプレッシャーになって集中力につながったような気がします。
仕事が建設コンサルタントで、人より理解は早いつもりでしたが、分からないところも多かったので早くから始めてよかったです。
石野良一さん(イシノリョウイチ)
〔九州不動産専門学院No.162019〕
ライセンスメイト 平成13年6月号…No.826一度に2つの資格を1土木(1級土木施工管理技士・学科実地)
男(40)福岡県田川郡土建業の道に入って20年ですから、この勉強をする時にもっと早く資格を取得しておけばよかったと思いました。
でも、今回は1級土木施工管理技士と、1級建設機械施工技士の二つを取得しました。一気に二つを狙ったのは、学科は労働基準法など、ほとんどダブっており、違うのは実地だけですから、少し大変でも、この際、一緒に勉強することにしました。
1日2時間、夕食のあと学院の通信講座で勉強しましたが、身を入れて、本当に取り組んだのは、試験直前の1ヶ月だったような気がします。
将来の自分を見つめ、どうしても、(資格を)取っておきたかったので合格して本当にうれしいです。
牧山隆志さん(マキヤマタカシ)
〔九州不動産専門学院No.176947〕
ライセンスメイト 平成13年6月号…No.825勉強の時間探しで苦労1土木(1級土木施工管理技士・学科実地)
男(37)福岡県前原市(現福岡県糸島市)建設会社に勤めていますが、仕事が忙しくて勉強時間をつくるのに苦労しました。
自由な、自分の時間が日曜日以外には見当たらず、勉強する時間が思うようにならないというのが、最大の悩みでした。
だから、学院から届いたテープを何度も何度も聞き返し、それからテキストを見て、それを確認するやり方をとりました。
ファックスで送り、添削してもらう方法もすごく役立ちました。学生のように、机に向かってがむしゃらに勉強するという方法がとれない人間には添削してもらうやり方は助かると思います。
原田 恵さん(ハラダメグム)
〔九州不動産専門学院No.179784〕
ライセンスメイト 平成13年6月号…No.824わからない時は質問が一番1土木(1級土木施工管理技士・学科実地)
男(55)福岡県行橋市年齢的に考えて、記憶力の欠如に悩まされました。朝晩きっちり勉強したつもりですが、今更ながら、自分の記憶力のなさに、がっくりしました。ちょっと難しいところにくると、もう先へ進みません。
6年前まで、違う会社で普通のサラリーマンだっただけに、現場監督をしているといっても分からないところばかり。それで、恥も外聞も忘れて、とにかく現場で知り合った人たちに手当たり次第に、聞き回りました。
朝晩、勉強して、どうしても分からないところを貯めておいて、質問しまくりました。学院の先生は、的確に答えて頂いて非常に助かりました。
椎野 蕃さん(シイノシゲル)
〔九州不動産専門学院No.184278〕
ライセンスメイト 平成13年6月号…No.823社会保険労務士こそわが天職社労士(社会保険労務士)
男(28)福岡県福岡市城南区ひと口に「最近の若者は」とお嘆きの向きも多いが、世の中には、かくも真面目で、自らの将来をきっちり見据えて歩いている青年もいる。「少子高齢化の社会では、人間とのふれ合う仕事がいい」そう考えて、選んだのが社会保険労務士。大学受験の延長の気分で勉強し、見事に合格した。
太田黒さんは、福岡大学法学部を卒業すると、サラリーマン生活を少し経験したあと、自問自答した末、人生の方針を決めて、勉強一本に絞った。
「いま、適当な仕事について、適当なサラリーマン生活に満足していたのでは何か悲しい気分だったのです。それで、自分は、将来、何をしたいのか、問いかけているうちに、社会保険労務士になろうと決めました」。
確かに、社会保険の仕事なら、人との接触が大切な要素になるのはもちろんだが、これには専門知識、つまり大変な試験をクリアすることになる。すぐに、学院に手続きをとり、勉強を始めた。
「毎日2時間はみっちり机に向かいました。勉強の方は、幸い、大学受験で慣れていましたから、苦痛にはなりませんでした」。
勉強を開始したのは平成10年の夏頃だった。
「学院から届いた教科書を徹底して読み、応用の反復をして勉強した。試験の科目が多いだけに苦労しました。そして、試験会場へ出かけて、びっくりしました。受験者の多くがほとんど年輩の方で、僕のような若造は少ないのです」。
資格を取得してみて、太田黒さんは、考えた。
「お相手する方が、事業主が多いですから、私のように若いと心配されると思うんです。それで、自分の事務所を開くまでは、どこかで修行しようと、いま事務所を探しているところです。まだ、適当な事務所が見つかっていません」と、太田黒さん。
そう言えば、何度か電話をしたが連絡が取れなかった。聞けば、いろいろな人から紹介してもらい面接へ出かけていた、という。
「資格試験はまだ、大学受験のときのリズムが残っていたので、苦痛もなく、すーっと資格を取得できたけど、問題は今からでしょう。条件にあった社会保険労務士事務所を探し出し、そこで当分、修行して、そして独立しようかと考えています。果たして、自分が考えたように、うまく運ぶかどうか、気がかりですが、ここまで来たのだから、自分でも納得できるコ一スを歩いていきたいと思っています」と、太田黒さんは、まっすぐ前を見つめている。
筑後地方の、山門高校時代は、バレーボールの選手で、大学のときも、浜辺でよくボールと戯れていたという。狙った自らの人生アタックが決まることは間違いないだろう。
太田黒 高さん(オオタグロタカシ)
〔九州不動産専門学院No.147736〕
ライセンスメイト 平成13年5月号…No.822合格には学校が有利宅建(宅地建物取引主任者)
男(27)福岡県八女市祖父の代から不動産業を営んでいますので、宅建はクリアすべきステップのひとつでした。ですから、不動産関係の知識はあり、専門用語もある程度理解できました。学院には春頃に入学し週1回通いました。
勉強は残り1ヶ月で勝負をかけました。過去問を徹底的にやり、試験問題の傾向をつかむようにしました。学院の予想問題や模擬試験、補習もあり、講義が非常にわかりやすかったので助かりました。
試験にはやはり、学校に行った方が断然有利ですね。周りにライバルがいますから、刺激になります。それが一番、大きな効果でしたね。
松崎邦充さん(マツザキクニミツ)
〔九州不動産専門学院No.176531〕
ライセンスメイト 平成13年4月号…No.821専業主婦でもやればできる宅建(宅地建物取引主任者)
女(31)福岡県福岡市南区昨年結婚したばかりで、専業主婦しています。主人が設計事務所をしていますので、私が宅建の免許を取得すれば、2人で一緒に仕事ができると思って挑戦しました。実は、不動産関係にはまったく興味がなかったのですが、結婚することになり、宅建の勉強を1人でやっていました。しかし、全然わからなかったので九州不動産専門学院に入学しました。
学院に通い始めてから、予習して授業を受けて、家に帰ってカセットで復習するようにしました。それが良かったようです。学院でやった答案練習会も、問題が試験に沿っていて大変わかりやすかったです。
山本千秋さん(ヤマモトチアキ)
〔九州不動産専門学院No.123076〕
ライセンスメイト 平成13年4月号…No.820的を絞って勉強し合格宅建(宅地建物取引主任者)
女(27)福岡県福岡市早良区宅建に挑戦したのは就職に有利だと思ったからです。1年間ほど週1回、日曜コースに通学しました。勉強は予習、復習を必ずやり、後は過去問ですね。学校に行くと、試験に出やすいところを重点的に教えて頂いたので、非常に効率よく勉強できました。私の場合、民法の相続は難しく、最初から捨てようと思いました。そのかわり、業法と法令上の制限を重点的に勉強しました。
試験に合格したので、これから将来、宅建の資格を強い武器にしたいと思っています。学院に行って本当に良かったです。
松元良枝さん(マツモトヨシエ)
〔九州不動産専門学院No.59476〕
ライセンスメイト 平成13年4月号…No.819独学では限界がある宅建(宅地建物取引主任者)
男(45)福岡県福岡市東区父の入院をきっかけに、会社を辞め、4年前に家業の農業を継ぎました。本業は農業ですが、別に、倉庫なども所有しており、その不動産管理会社もあります。不動産業者と話すのに専門知識があった方がいいので宅建を受験しました。1年目は独学で挑戦したのですが、限界があり、2年目は学院に入学しました。
昨年また、父が手術し、学院に通う時間がなくなってきました。その時、学院からカセットテープと問題集を送って頂きました。夜しか勉強する時間がなかったので、本当に助かりました。民法などは独学では難しいですからね。やはり学校に行って良かったです。
明石喜登志さん(アカシキトシ)
〔九州不動産専門学院No.180204〕
ライセンスメイト 平成13年4月号…No.818