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神様から贈られた最高のプレゼントが合格体験談や同窓会です

フェイスブック篇

平成25年4月12日

社会人学校の多くは合格体験談にはあまり興味を示しません。それは「販売」の思想で取り組んでいるからです。いわゆる「勉強する機会と環境」を販売した、と。また「入学イコール取引の終焉」という考え方の経営者が多数派を占め、とやかくいわれないように「映像でも見せておけ」という姿勢が主流になってきました。雨の日も、風の日も画面を見るために通学しているのが生徒さんの実情です。「生講義」なる語彙が必要になった次第です。LEC、TAC、日建等やu-canは初めからビデオ館や通販としてスタートしていますし、大栄も結局はパソコン教室のアビバに吸収されてしまいました。大原もいまやDVD授業が主流です。

こうして見てみますと、いまや全ての授業で生講義を貫いている社会人学校は私たち以外はほとんど淘汰され無くなってしまったといっても決して過言ではありません。以上が社会人学校を取り巻く環境で、これでは「映像鑑賞談」は書けても「合格体験談」はとても提出する気にはなれないと思います。社会人学校にもかかわらず、なぜ私たちの学校だけに同窓会「九栄会」が出来たのかも、これでお分かりいただけると思います。創立以来、多店舗展開を図らず、立地と生講義にこだわり、「生徒さん第一主義」を貫いてきた結果、神様から贈られた最高のプレゼントが合格体験談や同窓会だと思うようにしています。