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全人代

フェイスブック篇

平成25年3月18日

わが国の国会に相当する「全人代」という言い方が気になって仕方がない。何故ならば「全人代」なるものは政権与党である共産党による党大会にすぎず、決してこれを国会とは言わない。強いて言えば「わが国の政権与党である自民党大会に相当する全人代」という言い方のほうが正確だ。

蒋介石が台湾で長期間に亘り戒厳令を敷いたことがある。しかしこれとて中共にはかなわない。彼らは戒厳令どころか、一党独裁のまま「建国」59年目を迎えようとしている。「国家」を名乗っているが、暴力で権力を奪取した盗人、野盗のゴロツキ集団の類を一体「政府」と呼んでいいのだろうか。「テロとの戦い」で真っ先にやり玉に挙げるべき集団こそ中共にほかならないと思う。世界に「暴対法」がなく、「警察」が存在しないことが悔やまれる。