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台湾を独立国として認めているから補助金の支給対象にはなりません

フェイスブック篇

平成24年12月24日

アクロス福岡にある福岡県の外郭団体である福岡県国際交流センターは、日華(台)親善友好慰霊訪問団をどうしても認めようとしません。補助金の制度がありましたので、受給条件についてお尋ねしたところ、「あなたがたは台湾を独立国として認めているから補助金の支給対象にはなりません」と言われました。窓口の女性でしたが、そのことを事務局長にきつく詰め寄りましたら、そんな基準は設けていないの一点張りです。しかし、電話の問い合わせに対して第一線の担当者から条件反射的に出た回答がこれです。

トップは誰かと尋ねましたら「県知事です」との回答でした。間近に大行事が迫っていましたので、「それが済んだら知事に会いに行くので連絡しておいていただきたい」と課長さんに伝えました。しばらくして産經新聞に国際交流センターのトップが県知事から民間人に代わったという記事が載りました。県の外郭団体で県知事がそのトップから降りるのは異例なのだそうです。私と会いたくなかったから、とは思いたくないですが、そう勘ぐられても仕方ない人事と思いました。

平成24年の5月から6月にかけての話で、大行事とは「第10回台湾特別講演会」のことでした。(平成24年12月23日のスタジオ日本日曜討論の年末年始特別番組で「第14次台湾慰霊訪問の旅を終えて」に出演しましたが、どうしてもこのことが思い出されて仕方ありませんでした。)