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産經新聞の正しい記事が博多ドンタクを救ったのです

フェイスブック篇

平成25年5月4日

今日、5月4日で2日間続いた博多ドンタクもお開きになります。歴史に「イフ」はありませんが、私たち福岡市民が安心してお祭り気分に酔いしれる事が出来るのも産經新聞のお陰によります。

それは遡る事10ヶ月前の昨年7月4日に中国公務員の研修採用の記事が産經新聞に掲載されたからです。高島宗一郎市長が平成25年度から毎年800人、5年間で4000人の筋金入りの共産主義者を市庁舎に迎え入れるという、とんでもない発表をしたのです。他紙はそのことの深刻さが理解できず記事にする事さえ思いつきませんでした。

すなわち私が産經新聞を購読してなければあの記事には巡り合わなかったのです。

私は早速スタジオ日本の日曜討論で取り上げると同時に産經新聞に全五段の意見広告を掲載していただきました。2日続けてのこの記事は8月の英霊顕彰県民の集い(日本会議主催)でも配布されました。21日には早朝から社員全員で市庁舎を取り囲み、出勤してくる職員の皆さんにこの意見広告をベースにしたA3サイズ両面刷りのビラを1000枚配布しました。(なお他紙は掲載を拒否しました。)

翌9月には西鉄グランドホテルで開かれた産經新聞主催のパーティに市長も来られていましたので10分間ほど時間をとっていただき「あんな事は金輪際やめていただきたい」と申し入れました。近くに居合わせた10人ほどの皆さんが即座に賛同して下さいました。

日曜討論にご出演して下さった福岡市の富永周行議員と九州大学の施光恒先生、市議会で堂々と市長を追及してくださった水城四郎議員と富永周行議員、そして意見広告を「日本の息吹」福岡かわら版に差し込みしてくれた日本会議福岡の事務局の皆さんをはじめ、数え上げれば相当数のふるさとを愛する人々のお陰で闘われた戦いでした。そしてこの戦いは勝利しました。

しかしもとはといえば平成24年7月4日の産經新聞の正しい記事が発端です。あの記者とデスクの判断と決断がなかったら、今回のドンタクには800人の中国公務員、いわゆる「筋金入りの共産主義者」が市庁舎から繰り出す事になっていたのです。産經新聞のお陰で「トロイの木馬」の陸揚げはかろうじて防げたといっても過言ではありません。