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原発再開のための「団結小屋」を天神1丁目の歩道のど真ん中に建てる

フェイスブック篇

平成25年4月29日

九州電力本社前の公道である歩道上に原発阻止を掲げて足掛け3年も小屋を建てている人たちに対して何故福岡中央警察署は道路使用許可を出し続けているのでしょうか。

私の経験を申し上げます。福岡市都心部の再開発計画に伴い、我が校も立ち退きを迫られました。平成9年から10年にかけてのことです。私は新しいビルが立ち上がるまでの2年間、「天神中央公園」にプレハブ校舎(仮校舎)を建てさせてもらいたいと建設業者を通じて県に申請しました。回答は「不許可」でした。

しかし、当時公園内には7、8所帯のホームレスがテントを張って犬を飼い、洗濯物を干し、夜は縁者を招いて堂々と焼肉パーティを催している有様でした。彼らが住むのは無期限で許されて、なぜ私の期限付き借用は不許可なのかと問いかけました。

それから2週間も経たずして公園内のバラックやテントが片付けられてしまいました。回答は「公園内に居住者はいません。よって先般の申し出は前回と同様、不許可です。」

九州電力は民主党が悪い、マスコミが駄目だ、と自分の不甲斐なさを棚に上げ、安倍政権にすがりつく様な愚は避けるべきでしょう。恨むべきは使命感の欠如と当事者能力のなさ、そして社内にはびこる臆病な「事なかれ主義」です。

電力会社の使命は発電と送電と配電です。そのためには一刻も早く当事者能力を身につけるように決意する事です。差し違えの覚悟なくして戦いを語ることは出来ません。そのためには、原発再開のための「団結小屋」を天神1丁目の歩道のど真ん中に建てるべく道路使用許可を申請すべきです。そして万の桁で抱えている社員を365班に分けて常駐させるのです。それでこそ「電力の鬼、松永翁」の墓前に戦果報告ができるというものです。さすれば本社前の反原発小屋も遠からず撤去できるでしょう。

電力会社の使命を貫徹すべく1人の逮捕者も出せない九州電力に不安を感じているのは私一人だけではないと思います。御社の男性社員が男子になる事を、上役が指導者になる事を期待しています。