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小中学校の授業で着物の着付けを授業に取り入れていってほしいと思いました

フェイスブック篇

平成24年12月9日

本日は九栄会の理事をしていただいています江崎君公さんの襲名披露の式典、披露宴にお招きを受けました。場所は福岡県筑後市船小屋温泉のホテル樋口軒、「日本舞踊 錦川流大師範昇格、錦慧流家元 錦慧岳泉襲名披露」なる25文字の表題の看板が掲げてありました。殆どの方が和服で参加されていましたが、これは圧巻そのもので、わが国の着物ほど美しい伝統文化はないと改めて感じました。着物万歳、和服万歳です。

市長さん、市議会議長さん等も来られていましたが、具体的に小中学校の授業で着物の着付けを授業に取り入れていってほしいと思いました。幼児期における英語の授業、初等中等教育におけるパソコン授業もそれなりの理由があると思いますが、わが国の伝統、文化、歴史に人生の可能な限り早い次期に触れさせることの方がはるかに大切なことだと思います。これこそ義務教育の真髄にすべきです。なお私の役どころは大師範の「後見人」でした。江崎さんの側に立ち、ご臨席賜りました皆様にねぎらいと、今後のご支援をお願い致しました。