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アジアの平和と安定のため「日本は憲法改正して真の自立した国家となるべきだ」(産經新聞/平成26年9月21日)

フェイスブック篇

平成26年9月21日

これは20日に開かれた大阪市内での講演で来日中の台湾の李登輝元総統(91歳)の言葉ですが、わが国の近現代史には「真の自立した国家」を建設していった手順書のお手本が溢れるほどあります。

終戦後、わが国を占領したマッカーサーも過去に遡ってまでは検閲が出来なかったので、使用中の教科書を墨で塗りつぶさせること等も含め、徹底してそれらの露出を封印しました。また敗戦利得者の御注進に従って、正仮名遣いを廃止し、当用漢字なる名目で簡体字を強要し、戦後教育を丸ごと受け入れなければならなかった小学1年生からは戦前の語彙が全く読めないようにしました。

顔かたちは日本人でありながら、占領軍の心を持った彼らの所業は万死に値する行為ですが、いま日本人の心を持つ私たちがなすべきことは、以下に列記した世界遺産以上の教材に日の当たる場所を用意することです。そして先人の遺産に向き合う私たちの姿勢を「閲覧と解釈」から「素読と暗誦」に切り替えることです。

1.五箇条の御誓文【慶応4年3月14日】

2.陸海軍人に賜わりたる勅諭【明治15年1月4日】

3.大日本帝國憲法【明治22年2月11日】

4.教育に関する勅語【明治23年10月30日】

5.米英両国との開戦に際し陸海軍人に賜わりたる勅語【昭和16年12月8日】

6.米英に対する宣戦の詔書【昭和16年12月8日】

7.大東亜戦争終戦の詔書【昭和20年8月14日】

8.大東亜戦争終戦に際し陸海軍人に賜わりたる勅語【昭和20年8月17日】

9.戦陣訓【昭和16年1月8日】

外敵を撃退し、神武建国の精神で明治を作った薩摩武士団の思想的源流も合わせて暗誦しましょう。また明治の先輩は支那人の思考にも通暁していました。

10.島津日新公いろは歌【島津家第16代当主である日新斉忠良公の作】

11.孫子【支那春秋時代の思想家孫武の作とされる兵法書】

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