合格者の声 VISION(昭和59年8月~平成9年7月):全170件
登記測量事務所を夢みて宅建(宅地建物取引主任者)
男(32)福岡県小郡市調査士を取得しようと思ったのは、現在、私が住んでいます小郡、筑紫野地区で光ヶ丘ニュータウン等のニュータウン計画が進んでおり、将来の独立のためでした。実家は小郡市内で兼業農家をやっており、農業のかたわら、建築資材会社で働いています。
九州不動産専門学院に決めたのは62年宅建、63年測量士補と貴学院で合格し、講義内容に安心感があったからでした。
調査士の試験は計算力が要求されるため、現在そろばんの通信教育を受けており、土地の求積等の場合に、筆算でやっていたときより、ずいぶん早くなったように思います。又、教務の方からアドバイスがあったように単に表示登記だけでなく、最近は権利登記や民法の知識が本試験で絡んできており、これらのある程度の知識の学習もしています。
調査士取得後は、建築関係の資格も取得して、登記、測量、建築の事務所を開業する予定です。
藤吉 学さん(フジヨシマナブ)
〔九州不動産専門学院No.2043680〕
VISION 平成元年度版(1989)…No.50資格取得で心に張りができました行政(行政書士)
女(25)福岡県福岡市西区私は現在、営業の仕事をしています1~2年は夢中で働いてきましたが、3年目に入り、これでよいのだろうか、何か資格を身につけた方がいいのでは、と思ったのです。その時、頭に浮かんだのが行政書士でした。私は、大学の法学部出身ですので、多少は法律用語になじんでおりますし、とっつきやすいのではないかと思ったわけです。たまたま、九州法律専門学院の存在を知り、カリキュラムの良さに安心し、試験日まで間がなかったにもかかわらず、即座に申し込みをしました。
実際に受講し始めると、受験勉強というよりは大学の講義を聞いているような気になりました。講義はしっかり聞いていたつもりではいましたが、復習テストを受けてみると、ほとんど身についていません。一般常識も、恥ずかしながら、あやふや。それでも、“まだ大丈夫”という気があったのですが、願書を出したあたりから、顔色が変わってきました。一般常識の試験も思ったように伸びませんし、法律の問題集を解いても結果に落ち込むだけです。それなのに、仕事をしていますので、家に帰ってまで長い時間勉強する気にはなりません。そこで、参考書に的を絞りました。一般常識と法令の2冊の参考書を常に持ち歩き、通勤電車の中で読むようにしました。そして、とにかく問題集を解きました。多くの種類の問題集に加えて、講義の折にいただいたプリントも繰り返し解いたのですが、これが1番良かったのではないかと思います。そしてある程度自信がついたら、あとは開き直ることも大切だと思います。あせってみても、かえってミスを招くだけですから。
資格を取ると心に張りが出てきました。前向きに自分の将来を考えることができます。近いうちに、行政書士の資格を活かせる道へ進みたいと思っています。そのために自分がしなければならない道のりがはっきり見えてきました。資格をひとつ取るだけで、これだけ心に張りができるとは思いませんでした。この大切な資格を、ただの自己満足で終わらせないよう、今、その成就の時期を探っている最中です。
梶原智恵美さん(カジハラチエミ)
〔九州法律専門学院No.2045930〕
VISION 平成元年度版(1989)…No.49精神の自覚なくして合格勝利なし!宅建(宅地建物取引主任者)
男(45)福岡県福岡市早良区努力は全てに勝るといいますが、私は単純にはそう思いません。努力すれば試験に合格するし、試合にも勝つ、果たしてそうでしょうか。努力の継続のみを前面に押し立てると、それに伴う強い精神力が併存しなければ粘りがなくなり、次第に苦痛感を味あうようになり、労多くして報い少なしの結果に往々にしてなるものです。
人間が有する自分でも気がつかない潜在的な意識が顕在意識を上回ったときに驚くべき才能が発揮され、火事場の馬鹿力も出るわけです。自分を早くその状態に持っていけるか否かが勝負のポイントでしょう。その為には、第1段階として明確なる目的意識を持つことです。第2段階は合格あるいは勝利した仮説を立て、合格後、勝利後の自分自身の行動をイメージ化し、そのイメージを次第に鮮明にしていきます。第3段階は以上に基づき、合格するかもわからない、いや合格する筈だ、いや必ず合格してみせる! 絶対に合格する!! 絶対に勝つ!! 精神活動の座といわれる大脳皮質に強烈に訴えていきます。強烈になればなる程、努力は自然現象になり、集中力や記憶のメカニズムも全開活動するようです。
常々いわれる年齢的なものは関係ないことを特筆します。
私は63年度宅建取引主任者資格受験の為、貴学院で受講致しましたが、受講1ヶ月目位で合格を確信しました。今、引き続き司法書士コースを受講していますが、気持が第2段階に進まない精神的葛藤の真っ最中です。デカルトが「我思う、故に我あり」と言ったように、精神の自覚なくして合格勝利があり得ないと思います。
片岡國博さん(カタオカクニヒロ)
〔九州不動産専門学院No.2055590〕
VISION 平成元年度版(1989)…No.48まさに『継続は力』ですね宅建(宅地建物取引主任者)
女(29)福岡県福岡市博多区私は現在、住宅、建築関係の仕事に従事しています。取引主任者の資格を取得しようと思ったのもそれによって自分の仕事に幅をもたせようと思ったからです。九州不動産専門学院に入学の後は、取引主任者の試験の学習内容自体に、興味がありましたので、講師の先生の話される事を、意欲をもって聞いていました。
特に民法や借地借家法、不動産登記法等の権利関係は、とても勉強になりました。問題集の演習を重ねていくことによって出題のポイントが理解出来るようになり、又、自分の弱点がわかり、その部分をテキストや問題演習で強化して、そのマイナスをプラスに変えていきました。テキストについては、重要ポイントがよくまとめてありましたのでテキストの底が黒くなる位何度も復習しました。学院の教室の前に、「継続は力なり」という額が置かれていて、本当にそうだなあと、共感を覚えていました。それに、グループでお互い、ライバルとなってやってきた事もプラスになったようです。講師の先生、事務局の皆さん、本当に、ありがとうございました。
藤井恵子さん(フジイケイコ)
〔九州不動産専門学院No.2057370〕
VISION 平成元年度版(1989)…No.47合格と同時に大手企業に就職も決定!!宅建(宅地建物取引主任者)
男(23)福岡県福岡市博多区私が大学に入学した頃は、就職先として不動産関係、銀行、金齢関係が人気の的でした。先輩たちに、いろいろ話を聞いてみると、そういう所への就職も宅建主任者の資格を持っていると、大変有利になるということでした。それで、在学中に是非資格を取得しようと、九州不動産専門学院にお世話になったわけです。
講義ではノートをしっかりとり、家では講義後3日以内に復習することを心がけました。試験前は2時間以上時間をかけて、用語の暗記と問題集の解答に努めました。学院の問題集はひと通り全部やり、一度間違った所は印をつけて繰り返し解くようにして、問題の傾向をしっかりと頭に入れて本試験に臨みました。本試験では、講義で習った事からほとんど出題されました。
合格発表前に、まず合格は間違いないだろうということで、遅い就職活動を始め、合格発表と同時に有資格者ということもあって、目標通り大きな会社に就職することができました。11月に入ってからの就職活動で、大手の会社に入れたのも資格のおかげだと感謝しています。先輩たちも大変喜んで“しっかり勉強して来いよ”と声をかけてくれました。たった一つの資格が、こんなにも人生を変えてくれるものなのかと驚いてしまう程でした。
大場秀彦さん(オオバヒデヒコ)
〔九州不動産専門学院No.2041230〕
VISION 平成元年度版(1989)…No.46媒介業は、売主と買主の仲人役!?宅建(宅地建物取引主任者)
女(39)福岡県北九州市小倉北区私が宅建主任者の資格を取得しようと思ったのは、簿記やワープロ程度の資格は皆さんが持たれていて、何か特殊な資格がこれからは要求されるようになると、自分なりに考えたからです。
私自身、今まで不動産とはまったく関係ない分野の仕事をしてきましたから、最初は授業内容など、理解できるのだろうかと心配でした。でも新聞紙上の、数ある宅建講座の学校の中で、貴学院にめぐりあった事はとてもラッキーだったと今になって思います。というのも、講師の先生が基礎的な不動産用語の説明や、理解しにくい宅建業法や民法を日常的なものにたとえ直して説明して下さるので、初心者の私にもすんなり理解できたのです。たとえば、業法では「媒介というのは業者が新郎新婦、つまり、売主買主の仲人をやっていると考えたら良いです」といった具合です。暗記事項の多い法令上の制限も覚えやすくするため、重要部分は図解して説明されるので、頭によく残りました。
このようにして、徐々に自信のようなものが湧いてきて、後半の実戦模試では試験のたびに、クラスメイトが良さライバルとなり、本試験では落ちたら恥ずかしいような授業の雰囲気になっていたようです。結果は私を含めてほとんど合格していました。
この宅建試験合格が自分自身にとって大きな自信となり、不動産のある程度の法律知識も習得する事ができ、今後は不動産の登記や、測量の分野のスペシャリストの資格にチャレンジしてみたいとワクワクしています。
西山順子さん(ニシヤマジュンコ)
〔九州不動産専門学院No.2043290〕
VISION 平成元年度版(1989)…No.45明るい地域づくりを目指したい宅建(宅地建物取引主任者)
男(41)福岡県福岡市東区現在の仕事の、将来的な見通しがあまりよくないこともあり、「何とかしなくてはなあ。」と思っていた折、ちょうど、家内の勤めていた店の経営者が高齢のため、家を売ってゆっくりしようかということで、こういう時には宅建主任者が必要なんだということを知りました。そこで、九州不動産専門学院を訪ねたところ、ひと通りの説明が終わったあと、「ご自身でよく検討されてみて下さい。」というひと言だけでした。“ああ、なんて感じのいい受付なんだ”とその場で決めてしまいました。
実際に講義を受け始めると、法令上の専門用語がいっぱいで、質問しようにも何を質問すればいいのかわからない状況で、ただ机に向かっているだけという感じでした。仕事をしながらの勉強ですから、講義中は居眠りばかり。内容が少しでも理解できていればまだしも、よく理解できていないので、苦しい思いばかりでした。模擬試験を受けても20点ぐらいしかとれません。これではとても合格は無理と思い、それからは仕事の間をみつけては図書館に通って、問題集の問題ばかりをやっていました。そうすると、おぼろげながら理解できるようになり、居眠りもなくなりました。やはり、繰り返し勉強することが1番ですね。自分が理解できはじめると、学院のテキストも、問題集も、単元ごとにポイントがたいへんよくまとめられているので、そこだけをやれば十分合格できるんだということに気がついてきました。
国家試験は、合格か不合格かのどちらかしかありません。合格するための勉強法と、そのテクニックを九州不動産専門学院で教えてもらったおかげで、一度で合格することができ、途中で諦めなくてよかったと感謝しています。将来の夢に向かって、今度は行政書士の資格にチャレンジをして、今、住んでいる近所の方々と、楽しく明るい地域づくりに頑張ってゆきたいと思っています。
大畑 修さん(オオハタオサム)
〔九州不動産専門学院No.2044300〕
VISION 平成元年度版(1989)…No.44はじめてだった処理場見学職員の丁寧な説明に納得下水3(第3種下水道技術検定)
男(42)福岡県筑紫郡那珂川町下水道が急速に整備されつつある昨今、下水道にかかわる資格をと思い、実績のある九州建設専門学院の講義を受講しました。元来勉強が嫌いな私は試験に対し、一つの型を自分なりに作っています。それは、過去の出題された問題を収集し、それを完全に理解する事です。この事は、厚いテキストを時間をかけて読んで覚えるより、随分と時間が短縮され、効率的に試験勉強が出来ます。
貴学院は、まず過去の問題集を解説付きで配布し、それを講師がテキストと合わせて説明、受験の傾向と対策を検討されていました。
今回私は、初めての受験であり、貴学院の講習を参考に自分の型である、過去の問題を完全に覚えて、そしてそれを分析、出題問題を予想、それのみを覚え概ね80~90%の解答率を目標に試験にのぞみ、幸いにして1回の受験で合格出来ました。又、授業の中に下水処理場の見学があったのも、良い勉強になりました。
最後に、学院のみなさま、ありがとうございました。今後も、益々、社会のため頑張って下さい。
川嶋好一さん(カワシマコウイチ)
〔九州建設専門学院No.2032230〕
VISION 昭和63年度版(1988)…No.43的を得た適切な指導通勤時のバス内が勉強部屋下水2(第2種下水道技術検定)
男(43)福岡県福岡市早良区私は、工業高校の土木科を卒業し、下水道関係に就職いたしました。それから10数年勤務、先輩が土木施工管理技士の受験勉強をしている姿を見て、資格試験への挑戦を始めました。現在までの資格の取得は、測量士補、1級・2級土木施工管理技士、宅地建物取引主任者です。
勉強方法は講義・日程に沿って次の方法で進めました。
●基本書は、受講前に予定部分を必ず一読し質問事項をメモする。
●講師の話をすべて洩らさず聞き、特に重要と指示された部分は必ずチェックし、教本等にない話についてはすべてメモをしておく。
●受講後少なくとも2週間以内に要点をノートに整理する。
●試験で間違った事項は、基本書等で調べ理解を図る。
●加除式ポケット手帳に、理解・記憶しなければならない事項を、整理し、通勤時のバス内など可能な限り熟読して覚える。
今回の合格については、貴学院での適切な御指導のもと、楽しく学習できたことに尽きると思います。
山本正勝さん(ヤマモトマサカツ)
〔九州建設専門学院No.2035580〕
VISION 昭和63年度版(1988)…No.42造園技術のより高度な知識を目指して1造園(1級造園施工管理技士・学科実地)
男(44)福岡県宗像市造園技術は、土木技術だけでは、たちうち出来ないほど奥が深く、又、トータル的な知識が要求されるので、全国に有資格者が少ない現状のようです。私が1級造園を目指したのは、今の知識に満足する事なく、より高度の造園知識を取得したいためでした。それで早速、貴学院の講義を受ける事にしました。週のほとんどは、熊本に出張しており、休日に福岡に帰ってくるという生活でしたので、なかなか、学習時間がとれず、大変でしたが、講義だけは全回出席しました。講師の先生のポイントを押さえた授業で、重要部分もよく理解でき、あとは、過去の問題の演習や模擬試験で、間違った部分だけを強化し、御陰で1回で合格できました。牟田先生ならびに事務局の皆様、本当に有難うございました。
楳木忠秋さん(ウメキタダアキ)
〔九州建設専門学院No.2037880〕
VISION 昭和63年度版(1988)…No.41独立を目指して資格に挑戦遠距離通学も今は懐かしい思い出2管(2級管工事施工管理技士)
男(30)福岡県田川郡大任町私は、以前から管工事の仕事に従事しており、将来は自分で独立して管工事業をやろうと思い、管工事の合格実績の高い九州建設専門学院の講義を受講することにしました。この資格は、建築士のような資格と違い、どちらかというと建築設備の分野のものであり、建築物のあるところには、必ず我々の活躍分野があります。学院まで車で片道2時間くらいかかり、大変でしたが、ほぼ全回出席し、特に試験の1ヶ月前ぐらいからは、毎日、2時間ぐらい学習時間にあてました。そして学院の指導に従って、テキストをよく読み、問題集も十分に演習しました。
これから受験される方に対してのアドバイスを述べますと、特に、空調関係以外の方は参考書等で空調関係の学習もされていた方が良いと思います。
それでは、講師の先生方や事務局の皆さん本当にお世話になりまして、ありがとうございました。今後、次の目標に向かって頑張りたいと思います。
吉見広之さん(ヨシミヒロユキ)
〔九州建設専門学院No.2027610〕
VISION 昭和63年度版(1988)…No.40満足は退歩のはじまり2級・1級と連続合格1管(1級管工事施工管理技士・学科実地)
男(36)福岡県直方市昨年、九州建設専門学院で、2級管工事を受講し、合格しました。その後、受注拡大と知識の向上のため、1級管工事を取得しようと、決意しました。1級の問題は、技術水準の向上のため、年々高度化し、この対策として、まず、問題の意味をよく理解し、自分の施工上の体験を通して知識を確実に自分のものにしておくことが大切だと思います。それから毎日、毎日コツコツやること、休まずに講義を受けることは特に大事です。私の場合、直方から福岡への通学でしたが、なんとか全回出席して、疑問点はいろいろと講師の先生に聞き、復習を中心に学習ていきました。
1級管工事を取得した御陰で受注も確実に増えており、仕事の範囲も拡大してきました。今後はこれに満足することなく、さらに、他の資格にも挑戦したいと思っています。学院の皆さん、本当にお世話になりました。
石原英治さん(イシハラエイジ)
〔九州建設専門学院No.2027560〕
VISION 昭和63年度版(1988)…No.39急がば回れ!合格への近道は全回出席1土木(1級土木施工管理技士・学科実地)
男(34)福岡県福岡市東区現在、私は電気会社で通信用の鉄塔やアンテナの設計の仕事に従事しており、土木とは直接関係のない仕事ですが、土木の仕事については学生時代のアルバイトの経験から興味をもっていました。
過去に測量士補や2級土木の資格も取得し、自己啓発のために1級土木の資格に挑戦することを決意しました。独学では、どうしても甘えが出るため、九州建設専門学院の1級土木施工管理技士科に入学し、学院の指導に従って、学習していきました。特に授業についてはよほどの事がない限り、全回出席を心がけ復習を中心にやり、あとは学習時間が、十分にとれないので過去の問題をいろいろ演習しました。おかげで1回で合格出来、たいへんうれしく思っております。今後は、これに満足することなく、次の目標に挑戦したいと考えています。
木村保明さん(キムラヤスアキ)
〔九州建設専門学院No.2039030〕
VISION 昭和63年度版(1988)…No.38多様化、高度化する土木技術に伴い資格の必要性を痛感1土木(1級土木施工管理技士・学科実地)
男(37)熊本県熊本市私が1級土木施工管理技士の受験を思いたったのは、多様化する現場の管理や、年々高度化する土木技術、そしてこれらに伴ういろんな点で、この資格の必要性を痛感していたからです。それで最初は、独学でやっていましたが、残業残業で、夜になると現場の疲れでダウンし、又、自分で購入してきた教材のどこから手をつけて良いか迷って、なかなか学習がはかどりませんでした。そんな時九州建設専門学院の事を知り、早速申し込みをしました。受講しだして講師の良き指導でスムーズに学習が進むようになりました。私の学習方法は、学習した事は、必ず十分に復習を行い、自分なりの課題をみつけて、それに取り組み、常に問題意識を持つようにしたことです。
今後は、熊本において下水道の分野がこれからという所ですから、下水道関係の資格を取得したいと考えています。
深水吉治さん(フカミズヨシハル)
〔九州建設専門学院No.2034440〕
VISION 昭和63年度版(1988)…No.37自己採点80%以上の解答率を目指して反復練習1土木(1級土木施工管理技士・学科実地)
男(34)長崎県長崎市私は公共工事を主に受注している会社に勤務していることから、当資格を取得する必要性がありました。今まで独学でやっていましたから、どうしてもかたよった勉強になりました。そんな時、九州建設専門学院のことを知り早速申し込んで受講することにしました。
私が、今回の受験勉強で実行したこと
1「試験までスケジュールを立てる」この時注意することは無理のないものにすること。
2「講義には欠かさず出席する」勉強方法では問題になれることから早い時期より過去5年位の問題を繰り返しやり自己採点80%以上の解答率が出来るよう何回も繰り返しました。忙しい仕事の合間に限られた時間を有効に使って合理的に勉強することが大切です。
無事合格する事が出来たのは学院の先生の適切なご指導と会社の全面的協力の御陰であると深く感謝致しております。又、今後は造園、管工事の資格も取得したいと考えております。
小宮哲治さん(コミヤテツジ)
〔九州建設専門学院No.2042630〕
VISION 昭和63年度版(1988)…No.36全日制合格者の声/19歳で国家資格取得間違っていなかった学校選択宅建(宅地建物取引主任者)
男(21)福岡県福岡市城南区私は以前から取得したいと思っていた宅建の試験に挑戦しようと思い、高校新卒者を対象とする「不動産学科」を持つライセンスカレッジの門を叩いたのです。
しかし試験まで半年あると思う心の油断から次第に欠席の数が多くなり成績の伸び悩みをきたし、一時は合格は無理かと思いました。
久しぶりに講義に出たところ周囲の受験生の姿勢にプレッシャーを受け一発奮気して勉強を再開しました。そんな中、先生方の熱心な個人指導で勉強に対する適切なアドバイスを受け勉強の正しい方向づけをして項き、それまで苦手な分野に集中することができ総合的な理解を短期間の内に高めることができました。苦手分野の克服は必修ですから・・・・・・。
又、学校で数回にわたって行われる模擬試験と学校で吟味して使われる問題集を何度も何度も繰りかえして解くことによって、本試験場での特異な雰囲気にのまれず冷静に問題に取り組むことができ、御陰で高得点で合格することができました。
今思いおこせば私自身も努力をしましたが、先生方の親身なご指導の賜物だと心より感謝している次第です。
私自身、次の目標である行政書士を宅建で学んだ知識を土台として努力していきたいと思います。
新原健造さん(ニイハラケンゾウ)
〔専門学校ライセンスカレッジNo.2041670〕
VISION 昭和63年度版(1988)…No.35おかげさまで職場での地位も確立しました2建(2級建築士・学科製図)
女(25)福岡県福岡市博多区“ライセンスを持ちたい”そういう一念で3月九州建設専門学院に入学。初日は殆どが男性で、この中でちゃんと学び取ることまできるだろうか、そういう一抹の不安がありました。しかし、蓋を開けてよく見ると、意外に女性が多いのに一安心。
それでも商業課程しか経ていない私は、設計事務所勤めで少しばかりの知識があるとはいえ、それはやはり頭の中を通過するだけの知識にしかすぎず、最初は教科書の文字を読みとるだけで精一杯でした。
しかし、次第に学院に馴れ、友達もでき、時間がとれれば友達と誘い合い、先生に時間を取っていただき、補習授業を受けました。1人でやっていれば怠惰になり、諦めてしまうところだったでしょう。同じ目標を持った者達が集まり、それを先生方が励まし援助して下さる。そのおかげで1回で合格することができました。
合格発表は今までの辛かったことなど吹き飛んでしまうくらいの喜びがありました。
事務所でも今までより高い評価を受け、今、頑張っています。私もこれからが本当の勉強ですが、1人でも多くの人にあの喜びを味わってほしい、そう思っています。
江口恵美子さん(エグチエミコ)
〔九州建設専門学院No.2041900〕
VISION 昭和63年度版(1988)…No.34独学でのマイナスを学院の授業でプラスに1建(1級建築士・学科製図)
男(30)福岡県筑紫野市年々新しい傾向に変わりつつある1級建築士試験の中で、過去の問題ばかりを学習するようなやり方に不安を感じました。
また独学で勉強している時には、仕事と設計関係に従事している為に、どうしても自分の仕事と重なって、頭の中では理解しているつもりでも、文章あるいは数値として解答できないといった経験がありました。九州建設専門学院では、まず、仕事と受験勉強を切り離すといったところから私の場合は始めました。
そして、時期的に仕事が忙しくなっても、なんとか学院へ行く時間を作ってきました。今年いっぱいがんばれば…と思って。それまでどうしても6月、7月の忙しい時期に、あきらめてしまっていたのですが、学院へ通うという事によって、強く意志を持ち続ける事が出来ました。
中西信也さん(ナカニシシンヤ)
〔九州建設専門学院No.2039450〕
VISION 昭和63年度版(1988)…No.33測量未経験者でも合格役に立った測量実習測量補(測量士補)
男(47)福岡県北九州市小倉南区私は、昨年九州不動産専門学院の宅建の講義を受け御陰さまで合格しました。今年は土地家屋調査士の二次試験が免除される測量士補に挑戦しました。この試験は、測量の初学者でも十分合格できる試験です。
私の勉強方法は、学院の基本書である測量士補試験必携の全体を流し読みし、中学程度の数学の必要を感じ、自宅学習用数学(学院配付)を講義と並行して学習しました。
始めはなかなか理解できない所がありましたが、実習や講義の出席を重ねるうちに少しずつ頭に入って釆ました。特に実習は、イメージを描いて次の講義を受けられたのは良かったと思います。
それから、問題を多く解き、分らないときは講師に質問し、即解決するよう努めました。とにかく、最後まで休まず、諦めずに講義を受ける事が大切だと思いました。今後は、次の目標である土地家屋調査士に挑戦するつもりです。
近藤 稔さん(コンドウミノル)
〔九州不動産専門学院No.2032920〕
VISION 昭和63年度版(1988)…No.32宅建に続き土地家屋調査士に挑戦宅建(宅地建物取引主任者)
男(33)福岡県福岡市南区私はある建築資材メーカーに勤務していましたが、将来自分で独立して仕事をしたいと、常々考えており、最終的に宅建主任者と土地家屋調査士が自分の適正に合っていると思い、まず最初に宅建主任者から受験することを決めました、そこで、講義内容がしっかりしているという事で、知人の紹介で貴学院の宅建主任者コースに今年入学し、お陰で高得点で合格できました。それで早速、次の目標のため土地家屋調査士コースに申込みをしました。
この試験にかけるため、長年勤めていた会社も辞めて、今はこれに全力集中で頑張っています。ゆくゆくは調査士実務と関係のある行政書士も取得したいと考えております。
前原道義さん(マエハラミチヨシ)
〔九州不動産専門学院No.2043120〕
VISION 昭和63年度版(1988)…No.31