合格者の声 VISION(昭和59年8月~平成9年7月):全170件
講師の適切かつ真摯な指導で合格行政(行政書士)
男(52)福岡県北九州市八幡西区勉強を始めた動機は、恥ずかしい話ですが、愚息が中学生になっても一向に勉強に身が入らず気をもんでいた折、「子は親の背中を見て育つ」という。それでは一つナイターを見たいのを我慢して率先垂範一緒に頑張ってみるかと殊勝な気を起こしたのが発端です。
この行政書士試験は、法規と一般常識で成り立っていますが、キーポイントはやはり一般常識にあると思われます。九州法律専門学院の高橋先生の適切かつ真筆な御指導を受けながら、法規は先生の講義をとったテープを繰返し聞くことで理解を深め、許される時間の比較的多くを公務員試験3級程度の一般常識にさき1年間勉強しました。
勤務があるため1日3時間程度(うち朝1時間)しかできませんでしたが、特に朝の5時起きはつらかったのを思い出します。毎朝「今日起きなければ明日も起きないだろう」と必死に起きたのが今では懐かしい思い出です。
まったく先生の御陰と幸運により合格させていただきましたが、来春は愚息の高校入試の結果が出ます。親子2人3脚の成果を期待していますが、それはそれとして、今では私自身のために、次のステップへ向け頑張っている毎日です。
森 恒さん(モリヒサシ)
〔九州法律専門学院No.2032760〕
VISION 昭和63年度版(1988)…No.30社会人の真剣さに奮起!大学の前期試験と両立宅建(宅地建物取引主任者)
男(24)福岡県福岡市博多区私がこの資格を取得しようと思った動機は、現在私は大学で建築学科に所属しているのですが、土地と建築物というのは、やはり離しては考えられない関係のものであり、又最近では不動産関係への就職も増加する傾向にあり、それにはこの宅建の資格が有利であるということで、この資格にチャレンジしてみました。
しかし、実際に勉強を始めてみると、このあらゆる情報が大量に飛び交っている時代であるにもかかわらず、最も基本的な法律である民法についてすらほとんどと言ってよい位、自分の知識のないことを痛感させられました。そのせいか、授業を聞いていると、勉強している内容がとても新鮮に感じられ、嫌々勉強しているということがなく、興味を持って授業に臨むことができました。
しかし、宅建試験の直前は大学の試験が前々日まであり徹夜の連続で大変苦戦しましたが、周囲の人達を見ていると、毎回仕事が終了して疲れて居眠りをしながらもガンバッテおられる人達がたくさんいらっしゃったので、学生の私が「負けては恥ずかしい。」と奮起させられました。
合格できた勝因としては、やはり必ず授業に出席するという決意をもって臨んだことではないでしょうか。テキストを読んでもなかなか理解できないことでも、授業に出席して先生方の講義を聞くことにより、とてもわかりやすく理解できました。しかし、逆に1回でも休むとその部分を理解することは大変苦労します。宅建の資格を目指す学生の方は、やはりこの資格は絶対になるべく早く学生の時間のある間に取得しておいた方が有利であり、将来、社会に出て通用する資格を持つということは、学生にとっては大変意義あることと確信しています。
塚本要二郎さん(ツカモトヨウジロウ)
〔九州不動産専門学院No.2041100〕
VISION 昭和63年度版(1988)…No.29遠距離通学を克服初心者でも1回で合格宅建(宅地建物取引主任者)
女(38)福岡県行橋市年齢に関係なく長く仕事をしたい。資格として魅力ある職業として、行政書士を設定目標に掲げましたが、宅建を受けてから、次に行政書士へという学院のすすめもあり、元々、建築関係に興味もありましたが、私のような法律初学者にとっては、難しいのでは?……と言う先入観をまず捨て、宅建の資格試験に挑戦してみる事にしました。相前後して経理学校(即戦力として)に通い、午後はパート勤務と、1日30時間欲しいと思いながらの毎日になりました。
仕事の関係や疲れ等で幾度か講義を欠席、先生にも心配をおかけしましたが、別コースの補講を受ける事もでき、又、クラスメートのノートを借りたり・・・でクリアー。勉強時間が足りず、不安でしたが、ミス箇所、不得意分野は徹底的に理解するよう努めました。その結果、特に民法関係は、最後には、ほぼ全問、正解できるまでになりました。夜間コースの講義であり、又、遠距離からの通学でしたので、食事や甘えん坊の末娘の面倒等、3人の子供達にも負担をかけましたが、良く協力してくれました。試験当日には“お母さんあがったらダメだよ”“頑張って”の声援で送り出してくれました。
苦しいけど、楽しい勉強の末、合格する事ができましたが、今、思う事はやはり“勉学に勝るものなし”です。そして同じ勉強をする仲間の励まし、連帯は心強い支えでした。少しずつ勉強の積み重ねで、どんな難関も突破できるものと、確信できるのは、今回で得た自信でしょうか。
中江町子さん(ナカエマチコ)
〔九州不動産専門学院No.2040580〕
VISION 昭和63年度版(1988)…No.28長時間学習より短時間でも日々の反復学習が大切宅建(宅地建物取引主任者)
女(29)福岡県福岡市東区試験の5ヶ月前、「久し振りの受験生気分も悪くない」などという安易な気分が半分以上を占めていたスタートでしたが、学院で実際に試験範囲の広さ、暗記項目の多さを知り、加えて、周囲の人達の熱心さに接すると、さすがに呑気な私も落ち着いてはいられなくなっていきました。とはいっても、無理なプランで中途半端に終わったのでは全く無意味なので、とりあえず講義中は内容の把握に極力集中すること、それと、自宅では長時間を費やして、多くを詰め込むのではなく、日を変えながら短時間ずつ、何度も反復して記憶するようにしました。このやり方は、集中力が持続するので、能率的に記憶でき、貴重な時間を合理的に使う上でも有効だったと思います。
結局、私の場合、あくまで自分のペースに合わせた時間配分で、無理せず、継続することだけを目標にしたのが成功だったと言えるようです。「久し振りの受験生気分」を十分満喫し、その上、有意義な結果を得られたことに感謝しつつ、又いつか何かの形で自分の力を試してみたいと思っています。
松田久美さん(マツダクミ)
〔九州不動産専門学院No.2044310〕
VISION 昭和63年度版(1988)…No.27宅建試験に年齢は関係なしただ努力あるのみ!宅建(宅地建物取引主任者)
男(49)福岡県筑紫野市私は以前に、「不動産屋さんの試験は受ければ誰でも通る。」と聞いていました。しかし実際に問題集を見て『宅地建物取引主任者資格試験』と長い名前の通り、内容も何やらさっぱり解らず、これは大変な事だと思いました。さて、受験するからには、是非、合格をと願えば、やはり近道は、専門家の指導を受けるのが一番と考えた上で、人のうわさを聞き、九州不動産専門学院に入学しました。
毎週夜間の金曜講座で、権利関係よりスタートし、最初の模擬テストは、たったの18点だったと思います。こんな点数では、とても合格は程遠いと思い、先生にお願いし、木曜講座、火水講座とできる限り出席させてもらい、ヤットコサ30点程度でした。前回の講義内容は覚えておらず、自分の年齢を痛感しましたが、後半の特訓講座で、隣席の方が72歳と聞いて、48歳の自分はまだまだ子供だと思い直し、人はやはり一生が勉強だと感銘しました。御陰さまで高得点で合格出来、今後は、この資格を大いに活用すると共に、次の目標を持ち、チャレンジしたいと思います。又、我が家には、高3を頭に、中3、小6と進学を控えた3人の子供が居り、父親の姿を見て少しでも子供達の今後に、良い影響をもたらせばと望んでいます。
最後に、ここまで御指導いただきました九州不動産専門学院の皆様に、心より感謝致します。
平山勝男さん(ヒラヤマカツオ)
〔九州不動産専門学院No.2042300〕
VISION 昭和63年度版(1988)…No.26最後まで諦めずに勉強を続けることが一番重要!下水3(第3種下水道技術検定)
男(33)福岡県八女市私が、それまでの勤めを辞めて、浄化槽管理の仕事に就いて2年程になります。現在の仕事に就いてから水質管埋については、ある程度の知識を得ることが出来ましたが、大学も文科系の専攻であった私にとって、これまで下水道はまったく未知のものと云える存在でした。そのような私が、今回1回目の挑戦で無事合格する事が出来たのは、学院の先生の適切なご指導と会社の全面的な協力の御陰であると深く感謝致しております。
忙しい仕事の合間の、限られた時間を有効に使って合理的に勉強する為には、講義に集中することが大切です。私の場合には、講義の中で先生が説明される出題のポイントを出来る限りノートにまとめるよう心がけました。ただ講義を聴くだけでなく、復習としてノートにまとめるという事が理解を深める上で大変役に立ちました。
受験勉強では問題に慣れることも大切です。早い時期から過去4年位の問題を繰り返しやってみました。繰り返す事で、それまでの知識をより確かなものにすることが出来ます。最後に私の体験から云えば、やはり1番重要なのは最後まで諦めずに勉強を続ける事です。何事も諦めた時点で進歩は止まってしまうということを忘れずに合格を目指して頑張って下さい。
深町洋輔さん(フカマチヨウスケ)
〔九州建設専門学院No.2031760〕
VISION 昭和62年度版(1987)…No.25試験で間違った所はテキストで徹底追求!下水2(第2種下水道技術検定)
男(36)福岡県久留米市業務上の関係で、第2種下水道技術検定の資格がどうしても必要となり、講義に出席するようになりました。私の場合目標とした事は、全回出席を目指し、講義がある日は必ず時間をあけました。仕事の関係で休もうかと思ったことも何度かありましたが、これも、うまく調整することができ、欠席は1回もありませんでした。練習問題は学院で行なわれた試験と過去3年分の本試験問題を行ない、間違ったところはテキストで徹底的に追求しました。これを繰り返し行なった事が合格につながったと思います。
古賀賢一さん(コガケンイチ)
〔九州建設専門学院No.2027140〕
VISION 昭和62年度版(1987)…No.24学問に王道なし下水1(第1種下水道技術検定)
男(44)山口県下関市今日のコンサルタントは、建設関連業界にあっては、資格社会といっても過言ではないほど資格制度が成熟してまいっております。建設関連業界だけでも測量士から技術士まで、数多くの資格制度が確立いたしております。これらのなかで下水道技術検定制度は、下水道法にのっとって定められた技術者の資質を位置付けているもので、社会的に権威のある資格の一つであります。
私が、この下水道技術検定制度に興味をもった動機の一つは、かなり高い権威の資格であることはもとより特に、地域住民の根幹的環境整備事業として下水道は、いま緒についたばかりで、この業務に係わり、携わることを可能にする資格であることを知った事が最大の理由であります。
ここで、私の受験するにあたっての体験を少々述べますと、九州建設専門学院での勉強は、基礎的、理論的、経験的講義を主として、自宅で月2回、日曜日、10時から17時まで自室に閉じこもり、過去の出題を自己採点して、85%以上の解答率を保持出来るよう何回もトライヤルしながら、『学問に王道なし』と自らに言いきかせながらの自己との戦いの勉強方法でありました。末尾になりましたが、この下水道技術検定の1種、2種に合格するにあたりまして素晴らしい先生と、その出会いの機会を与えて下さった九州建設専門学院に感謝いたしております。
松本修平さん(マツモトシュウヘイ)
〔九州建設専門学院No.2019450〕
VISION 昭和62年度版(1987)…No.23記憶のテクニックや受験のノウハウも必要だ!1建施(1級建築施工管理技士・学科実地)
男(45)福岡県福岡市早良区私は、公共工事を主に受注している会社に勤務していることから、この資格を取得する必要性がありました。今迄も、この種の資格取得に挑戦しようと考えたことはありましたが、中々独学では成功しませんでした。そんな時、九州建設専門学院のことを知り、早速申し込んで受講することにしました。
入学して感じたことは講師の方々が、資格取得に成功された経験者であり自信をもって指導していただけたこと、特に出題の傾向、ポイントとか、数値など記憶するためのテクニックなど受験のノウハウ的なものを伝授していただけたような気がします。私が今回の受験勉強で実行したことは、先ず「試験までのスケジュールを立てる」この時注意したのは、仕事の余暇を利用して勉強するわけですから無理のないものになるようにしました。次に当然ですが「講義には欠かさず出席しました」。最後に勉強方法は「復習を中心にやりました」。復習は講義の中で特に重要と言われたポイントについて何回も書き写したり読んだりして自分のものになるよう努力しました。貴学院の御陰で第一次、二次試験とも1回で合格でき、大変喜んでおります。
これから資格取得を目指す方は自分なりの受験スケジュールと、勉強方法を考えられ、是非成功されることを祈ります。
大久保俊郎さん(オオクボトシロウ)
〔九州建設専門学院No.2028790〕
VISION 昭和62年度版(1987)…No.22先生との雑談が仕事の上で資格と共に役立っています1造園(1級造園施工管理技士・学科実地)
男(36)長崎県長崎市私は、造園施工の本を半年かけ勉強し2級の資格を初年度に取り、その後一度、1級を取ろうと受けましたが落ちてしまいました。そのまま、5~6年過ごすうち、同業者、後輩等が、取るのを見て、再度1級を受けてみようと九州建設専門学院の講習を受けることにしました。受講してみると、今までの私の勉強方法が、いかに間違っていたかがつくづく痛感させられました。合格を振り返って見ると、適切なテキストとポイントをおさえた、短期間の集中した勉強とその繰り返しが良かったと思います。又、私には、先生との雑談が、仕事をする上で1級の資格と共に役立って行くと思います。有難うございました。
貞松邦明さん(サダマツクニアキ)
〔九州建設専門学院No.2032810〕
VISION 昭和62年度版(1987)…No.212級・1級と連続合格、満足は退歩のはじまり2管(2級管工事施工管理技士)
男(35)福岡県直方市昨年、九州建設専門学院で、2級管工事を受講し、合格しました。その後、受注拡大と知識の向上のため、1級管工事を取得しようと、決意しました。1級の問題は、技術水準の向上のため、年々高度化し、この対策として、まず、問題の意味をよく理解し、自分の施工上の体験を通して知識を確実に自分のものにしておくことが大切だと思います。それから毎日、毎日コツコツやること、休まずに講義を受けることは特に大事です。私の場合、直方から福岡への通学でしたが、なんとか全回出席して、疑問点はいろいろと講師の先生に聞き、復習を中心に学習していきました。1級管工事を取得した御陰で受注も確実に増えており、仕事の範囲も拡大してきました。今後はこれに満足することなく、さらに、他の資格にも挑戦したいと思っています。学院の皆さん、本当にお世話になりました。
石原英治さん(イシハラエイジ)
〔九州建設専門学院No.2027560〕
VISION 昭和62年度版(1987)…No.20先生方の経験をまじえた講義、アドバイスを活かす!1土木(1級土木施工管理技士・学科実地)
男(40)福岡県福岡市中央区私は数年前に1級土木施工管理技士を受験しようと思い仕事のあいまにやっていましたが、仕事に追われる事と、又、直接土木工事に関係のない仕事であるために熱が入らず受験するのをやめました。しかし、やはり何か資格がないといけないと思い、今回受験する事にしたのですが、自分一人の独学では、またあまえがでて途中でやめる事になってはいけないと、自分にワクをはめるために貴学院に入校しました。仕事の為に何度も受講する事ができなかったのですが、各先生方の適切な講義と他の受講生の方々の一所懸命な姿にひきずられて挫折する事なく受験し、合格する事ができました。
土木工事の事はあまり知らない私でしたが、的をついたテキスト及び先生方の経験をまじえた講義のおかげだと喜んでいます。仕事をしながら資格を取得するためには無理にでも勉強する時間を作る事と、経験者の適切なアドバイスを受ける事が大切ではないでしょうか。
三塩 巖さん(ミシオイワオ)
〔九州建設専門学院No.2031660〕
VISION 昭和62年度版(1987)…No.19将来、二つの資格が力強い味方になりそうです2建(2級建築士・学科製図)
男(26)福岡県福岡市城南区私は、工業高校の建築科を出て、父のもとで大工をしています。2級建築士の資格はもっと早く取るべきだったのですが、在学中は、いわゆる“落ちこぼれ”だったので、その自信が無く、元来なまけ者であるため、卒業後は勉強など全くしていませんでした。
しかし最近では、大工の仕事も少なく、資格の一つ位持っていなければ世間の信用も得にくいのではないかと考え、父の協力も得て、去年、まず宅建主任を受ける事にし、新開広告で見つけた『九州不動産専門学院』の門を叩いたのです。
しかし、申込んだあと、また落ちこぼれになるのではないかと不安があったのですが、この『九州建設専門学院』では自由に補習が受けられ、たくさんの質問にも親切に答えていただき、(まさに『打てば響く』といった感じ)、そのおかげで1回で合格する事ができました。この事で自信を得た私は、最初の目標である2級建築士を受験するため、今年、再びこの学院の門を叩き、又も1回で合格できて、自分自身、驚いています。
将来は、父の工務店を継ごうと考えている私にとって、この二つの資格は力強い味方になってくれそうです。
永野英信さん(ナガノヒデノブ)
〔九州建設専門学院No.2030040〕
VISION 昭和62年度版(1987)…No.18配布されたプリント、講義ノートは繰り返し何度も目を通す1建(1級建築士・学科製図)
男(32)佐賀県小城市職業柄どうしても、1級建築士の資格の必要を痛感し、今年こそは何とか合格をと思いつつふとある日、西日本新聞で貴学院を知り至急連絡をしました。本音を申せば何も福岡までわざわざ出かけなくてもと思い、又、不規則な現場監理の仕事に携わる身として、はたして休まず通学することができるだろうか、という不安があったのですが事務局の温いお言葉に励まされ入学の手続きをしました。何といってもアットホームな雰囲気で納得の行かない点をその場において気軽に質問できる所が私としては有難いと思いました。
講義日数の後半においては、担当していた仕事が竣工間近になり何かとあわただしく試験日までの残された日々も日一日と短くなっていくのにつれ、欠席する日も多く気が気ではなかったのですが、そう言う私みたいな生徒にも講義で使われたプリントやアドバイスを郵送して頂き本当に感謝の念に耐えません。
最後に今年受験される皆様に、私の体験として一言いわせて頂くなら試験日までに各講師の先生が言われる事は最低自分の物にしておき配布されたプリント及び講義ノートを当日まで目を通し続ける事(大半の方が実務との併用で大変だと思います。)が一番の近道ではないだろうかと思います。それでは皆様の御健闘をお祈りいたしましてペンを置かせて頂きます。
岸川善重さん(キシカワゼンジュウ)
〔九州建設専門学院No.2032160〕
VISION 昭和62年度版(1987)…No.17宅建に合格し土地家屋調査士に挑むため一次が免除される測量士補を受講しています宅建(宅地建物取引主任者)
男(24)山口県下関市今年、貴学院の宅建講座を北九州校で受講し、かなり鍛えられました。おかげさまで1回で合格しました。ゆくゆくは土地家屋調査士を取得したいと思っているため、その前に二次試験の免除の特典がある測量士補の資格を取得しようと思い、ひきつづき貴学院で受講することにしました。
私はサラリーマンよりも、技術を身につけ独立した専門職で、将来、仕事をすることを考えており、今後、土地家屋調査士取得後は行政書士も取得したいと思っています。
山中俊弥さん(ヤマナカトシヤ)
〔九州不動産専門学院No.2035530〕
VISION 昭和62年度版(1987)…No.16今、頑張っています!調査士(土地家屋調査士)
男(38)福岡県糟屋郡志免町私は、過去に大手の測量会社に勤務していましたが、その後、知人4人で測量事務所をつくりました。それから、ずっと測量業に専念してきたわけですが、仕事上登記関係の話が来ることもあり、これからの職域拡大のため、土地家屋調査士業務も特に必要性を感じ、私が代表で受験することになったわけです。それに私の場合、測量士の資格を持っていて、一次試験が免除される特典があり、個人的にもいつか受験を決断しようと思っていました。今まで独学でやっていましたが、どうしてもかたよった勉強になり、貴学院を知り受講しました。
この資格取得後は、農地転用、開発申請等の仕事の関係で、行政書士もいずれ取得したいと考えています。
栗山養一さん(クリヤマヨウイチ)
〔九州不動産専門学院No.2039390〕
VISION 昭和62年度版(1987)…No.15資格を持ちたいと強く願う心が道を開いてくれました行政(行政書士)
女(38)福岡県京都郡みやこ町主人の経営する設計事務所の手伝いを10年近くやっておりますが、自分の仕事を持ちたい、しかし、主人の手伝いは辞められない…。そんなジレンマの中で、両立する事のできる行政書士の仕事をしてみたいという夢を抱くようになりました。しかし、資格となると、全く、雲を掴むような話でした。そんな時、新聞で貴学院の受講生募集を知ったのですが、バスで片道2時間かかる博多へ、しかも、日曜毎に出かけなければならない事や、家庭と仕事の両立さえ難しい私であるためにずいぶん迷いました。でも、今を除いてはチャンスはないと思い勇気を出して受講の申し込みをしたのです。
何度かくじけそうになりましたが、事務局の方の電話に励まされて、挫折をせずにすみました。法律に関しては、ほとんど無知に近い私が合格する事ができましたのも、担当の先生の細かな御指導と事務局の方のはげましのおかげだと感謝しています。それから家族の協力と…。仕事はまだ、かけ出しですが、自分の仕事をやりあげた喜びは格別です。
中山ますみさん(ナカヤママスミ)
〔九州法律専門学院No.2029300〕
VISION 昭和62年度版(1987)…No.14前期試験と両立、大学生活に光明宅建(宅地建物取引主任者)
男(22)福岡県福岡市博多区私が、この資格を取得しようとした理由は、私自身大学生活の中で、成績の他に何か自分の努力のあかしを残したくて、この資格に挑戦しようとした次第です。初めの頃は、先生のお話もあまり集中しては聞いていませんでした。しかし、他の人たちの講義に対しての真剣な目を見ている内に、私自身「これではいけないな」と思い徐々に勉強に対し意欲が湧いて釆ました。
資格試験の前に大学の前期試験が重なったりして、勉強があまり進みませんでしたが、先生から「昨年の大学生は全員合格しましたから」との一言が私自身に大変なプレッシャーを感じさせ、大学の試験勉強と両立させながら、我ながらよく勉強したと思う程勉強しました。その結果、幸運にも合格することができました。
こうして合格することができました事も、先生が言って下さった言葉の御陰だと思い、心からお礼を申し上げたいと思います。これから、この資格を取得しようと思っているみなさんに一言いうならば、この資格は、努力次第で必ず取得することができます。又、この資格は、今取っておかないと後で絶対に後悔する資格の一つであると思います。みなさん、是非頑張って下さい。私自身も一つの資格に満足せず、他の資格を取得する為に努力していきたいと思います。
市川善弘さん(イチカワヨシヒロ)
〔九州不動産専門学院No.2031470〕
VISION 昭和62年度版(1987)…No.13学業を離れて18年、待望のライセンス取得!宅建(宅地建物取引主任者)
女(41)福岡県糟屋郡篠栗町一般職でしか通用しない私は、働き続けるためには、何か専門職としてのライセンスを取る必要を感じていた時「九州不動産専門学院」を知り、これなら働きながらでも勉強出来るのではないかと早速、入学の手続きを取りました。手続きはしたものの学業を離れて18年、勉強の方法すら忘れかけている現在、相当の勇気が必要でした。授業中に、イネムリをする事もあり、帰宅しての復習は、安易に過ごしてきた私には過酷な勉学であり、これ程時間が欲しいと思ったことはありませんでした。
明日は、もうダメかと思った事もたびたびでしたが、一度決意した目標であり、又来年はないのだと、ムチうつ毎日でしたが、初志を貫徹した今「やった!」という自信と、将来の展望で目の前が急に明るくなったという表現そのものです。
このライセンスの生かされる日が1日でも早く来るように頑張るつもりです。発表も終った今、ホットすると同時に、次は何に挑戦しようかと思案中です。
樋口 瞳さん(ヒグチヒトミ)
〔九州不動産専門学院No.2031340〕
VISION 昭和62年度版(1987)…No.12たび重なる悪条件こそ合格への発奮材料宅建(宅地建物取引主任者)
女(33)福岡県糟屋郡志免町「授業を真剣に受けること」これだけで、合格の6~7割は、達せられると今、実感しています。ともすれば、生徒より一所懸命な先生の口ぐせは、『1日2時間』。家庭学習は、1日2時間ないと合格しないという意味ですが、共働き、出産、引越、二児の育児と人生の中で特に忙しい時期に、受講を思いたった私は、1日平均30分間もあったかどうか…。1日2時間の家庭学習は、睡眠時間を減らしての受験前2週間程でした。それで、家庭での学習は暗記と問題集だけで良いように、授業中は全力投球。講義の内容が完全に理解できるよう真剣に受講するようにしたのです。
講義を唯一の頼りとしていた私にとって、出産で長期欠席した分を別のコースで受講できたこと、分からない講義は再三受講できた事。これらの学校のシステムが多いに助けとなりました。今思いおこせば、これだけの悪条件であったからこそ、人一倍の緊迫感があり、講義の時間が息抜きの時間、勉強は私の趣味と思えるほどに未知の世界の勉強が楽しかったのではないかと思えます。
宅地建物取引主任者の資格を取れた事は、自分自身に自信が持てたという意味においても、私にとって、今とても価値あるものとなっています。
山口景子さん(ヤマグチケイコ)
〔九州不動産専門学院No.2033900〕
VISION 昭和62年度版(1987)…No.11