合格者の声 VISION(昭和59年8月~平成9年7月):全170件
繰り返しのテストで自分の実力を把握宅建(宅地建物取引主任者)
男(46)福岡県北九州市小倉南区私は、昭和60年度に行政書士試験に合格しましたが、さらに、宅地建物取引主任者を取得しようと思い、貴学院に入学しました。
講義内容は各章ごとに基礎知識、専門知識を学習した後テストを繰り返し行い、さらに実力不足部分の補習授業があり、先生の熱心な指導のもとに、たいへんスムーズに理解できたと感謝しております。さらに通学講座の良い点は学習仲間との励まし合いと良い意味でのライバル意識を持って学習できることと現時点の実力を把握することが出来ることだと思います。
これからの宅地建物取引主任者の試験は一層難しくなる傾向なので、独学より通学講座を、そして一日も早い入学の決断をして時間的、精神的余裕をもって、内容ある学習をすることが合格の早道だと確信します。
近藤 稔さん(コンドウミノル)
〔九州不動産専門学院No.2032920〕
VISION 昭和62年度版(1987)…No.10講義は休まず出席することあたりまえのことが、合格への近道です1土木(1級土木施工管理技士・学科実地)
男(42)福岡県福岡市城南区私は以前、ある大手の建設会社に勤務しておりました。その後、福岡に転勤となり、数年後、思いきって独立。自分の会社をもつことができたのです。
やはり、独立当初はいろいろと苦労の連続でしたが、年とともに仕事も順調に伸びていきました。しかし、順調だからといって、現状に満足していては、大きな飛躍は望めません。
そこで今年、より幅広い工事、規模の大きな工事をこなしていくために、1級土木施工管理技士の資格を取得しようと思い立ち、九州建設専門学院の講習会を受講しました。
講義は一度も欠席することなく、全回出席し、意欲をもって取り組みました。先生方の熱心なご指導のおかげもあり、試験には一回で合格することができ、大変喜んでいます。
資格取得を目指す方に言いたいことは。講義には全回出席すること。あたりまえのことですが、それが一番大切なことではないかと思います。
梶原征生さん(カジワライクオ)
〔九州建設専門学院No.2027270〕
VISION 昭和61年度版(1986)…No.9至誠・忍耐・努力に、工夫と合理性を加え、資格取得目指し頑張って下さい下水1(第1種下水道技術検定)
男(36)福岡県福岡市中央区茶道に「一期一会」という言葉があります。私にとって九州建設専門学院の講習会で、素晴らしい先生方とめぐりあえたことは、まさに一期一会といえます。
試験勉強は、仕事の余暇を利用して行うものですから、時間的に非常に制限されるわけです。また、人が休日で遊んでいる時間にも勉強するわけですから、ついつい甘えがでて、ルーズになりがちです。しかし、同じ目的をもった人たちの中に、自分を置くことで環境を作り、効率的な勉強を可能にしました。
私の勉強方法は、まず先生の講義を謙虚に聞く。そしてメモをとる。メモを自分が理解しやすいように工夫して編集する。それを何度も手書きして覚える。この一連の作業の繰り返しでした。また施設見学の際は手で触れて、体で覚えるよう心がけました。一般に試験勉強は“至誠・忍耐・努力”といわれますが、私は“工夫・合理性”を付け加えたいと思います。これから受講し、試験に臨まれるみなさん、頑張ってください。
大跡広明さん(オオアトヒロアキ)
〔九州建設専門学院No.2020200〕
VISION 昭和61年度版(1986)…No.8親切指導をうけ、マイペースで取り組みました2建(2級建築士・学科製図)
男(38)福岡県飯塚市私は、2年前に伯父の経営する工務店より独立し、小さな建設会社を設立しました。独立開業の際、最低でも2級建築士の資格取得が急務となり、勉強を始めました。しかし、当時は、どうしても仕事の方に追われ、独学での勉強はなかなか困難でした。
そんな時、偶然、九州建設専門学院のことを知り、さっそく申し込んで受講することにしたのです。
入学してみて感じたことは、皆さん、大変熱心に取り組んでいらっしゃるなということでした。講師の方々はもちろん、職員の方もとても親切で、わかりやすく指導していただきました。おかげで、私もひとに負けないよう、自分のペースで勉強することができ、学科、製図とも、1回の受験で合格し、たいへん喜んでいます。
これからは、2級建築士の資格を充分に活用し、仕事に頑張っていきたいと思っています。
野見山俊郎さん(ノミヤマシュンロウ)
〔九州建設専門学院No.2026210〕
VISION 昭和61年度版(1986)…No.7日頃から問題意識を持ち、学院の講義と、自分なりの勉強で合格1建施(1級建築施工管理技士・学科実地)
男(59)福岡県福岡市西区数年前から“建築士は設計面を担当し、施工部門は別に資格が設けられるらしい”との話を聞いていました。昭和59年度より建築工事技術者試験が新設され、私も受験しました。試験は記述式ですから、解答知識は十分にあっても、その書き方の良し悪しが、合否を左右すると思います。アドバイスとしては、問題をよく読み、限られたスペースに、適確に簡潔に書くこと。この場合は箇条書きがいいようです。また、専門用語を用い、誤字、脱字に注意して、丁寧に書くようにします。
私の場合、初年度の試験ということもあり、出題傾向と範囲がつかめず、要求される解答のレベルが予想できませんでした。また、年齢的なこともあり、記憶力の低下が心配でした。しかし、この試験は、日頃いかに問題意識を持ち、工夫をし、問題の処理を行っているかという、工事管理に対する心構えが大切です。九州建設専門学院の講義を確実に消化し、さらに自分なりの勉強を加えるならば、合格は間違いありません。
小松正隆さん(コマツマサタカ)
〔九州建設専門学院No.2021570〕
VISION 昭和61年度版(1986)…No.6『頭ではなく、努力』資格を活かして頑張ります宅建(宅地建物取引主任者)
女(32)福岡県福岡市南区私が合格できたのは、先生方のご指導はもちろんですが、すべてに好奇心を持って取り組んだことではないかと思います。
最初は軽い気持ちでしたが、思ったより難しく、すべてが未知の世界ということもあって戸惑い、挫折しそうになりました。が、先生の「この試験は頭ではなく、努力です」という激励の言葉と、熱意ある講義により、意欲がわいてきました。知ることを楽しみとし、自分自身のためはもちろんですが、合格することが先生方への恩返しになると考え、努力したことが好結果へとつながりました。
勉強方法としては、講義は休まない、復習は必ずやる、暗記より理屈。問題集は1冊に決め、9月中旬より無理のない、スケジュールを立て、試験日まで計画通りに実行していきました。とにかくテキストを理解するまで読み、ダラダラやるのではなく、短い時間でも真剣にやることです。
今は、資格を活かした仕事で頑張ろうと思っています。
山口聡子さん(ヤマグチサトコ)
〔九州不動産専門学院No.2029340〕
VISION 昭和61年度版(1986)…No.5大きな収穫を得られ、全力投球した満足感でいっぱいです宅建(宅地建物取引主任者)
女(41)福岡県福岡市東区宅地建物取引主任者の受講生募集の記事を見たとき、資格を持っていればいつか役に立つかもしれないと思い、さっそく申し込みました。始業式では受講生の皆さんの熱気や緊張、先生方の意気込みが伝わり、私もぼやぼやしていられないなと、気持ちをひきしめ授業に臨みました。
とにかく心掛けたのは、予習・復習を必ず行い、次回の講義の内容に疑問を残さず把握できるようにすることです。以前勉強したことを、きれいさっぱりと忘れてしまうこともありました。覚えにくい個所や難解な言葉は、辞書を引いたり、記憶するために書き写したりしながら勉強しました。一番重要なことは、テキストを何十回と繰り返して読むことだと思います。
今まで開いたこともなかった六法全書を身近に感じ、平面的にだけしか見ていなかった土地・建物が、立体的に見えてきたことは大きな収穫だと思います。今は、全力投球した満足感でいっぱいです。
宮田加代子さん(ミヤタカヨコ)
〔九州不動産専門学院No.2028620〕
VISION 昭和61年度版(1986)…No.4資格を設計業務に活かし、頑張っていきたいと思います宅建(宅地建物取引主任者)
男(39)福岡県福岡市早良区仕事柄、私は以前より、不動産関係の知識の必要性を感じていました。そこで、春頃から宅地建物取引主任者資格の取得を思い立ち、試験問題集を購入し、勉強を始めました。しかし、現実には毎日の仕事に追われ、受験勉強をする時間がなく、思うようにはかどりませんでした。そのうえ、独学ですから、問題集を開いても内容が把握できず、半ば受験をあきらめかけていました。
その一方では、設計業務も年々企画力を要求される時代となり、企画に欠かせない不動産の知識は、ますます必要となってきます。やはり、本格的に勉強しなくては……と思っていた時、九州不動産専門学院の講習会のことを知り、資格試験の受験のことは別としても、とにかく受講してみようと思い、8月速習コースに入学。試験日までの日曜、祭日の講習会でしたが、非常にわかりやすく、重要ポイントを押さえたテキストと、専任講師の先生方の懇切丁寧な指導により、試験に見事合格することができました。今後はこの資格を充分に活かして、頑張っていきたいと思います。
上園勝英さん(ウエゾノカツヒデ)
〔九州不動産専門学院No.2030570〕
VISION 昭和61年度版(1986)…No.3ポイントを押さえ、短時間で最大の効果をあげることが合格への最短距離宅建(宅地建物取引主任者)
男(24)福岡県北九州市若松区仕事が忙しく、なかなか勉強をする時間のない人にとって、“限られた時間を有効に使い、最大限の効果をあげること”こそが合格への最短距離だと思います。そのためには過去の出題傾向の分析により、出題頻度の高い分野を集中的に勉強することです。ポイントを知っているのと知らないのとでは、たいへんな差です。
そうした“ポイント”を教えてくれるのが専門学校だと思います。基礎から専門的な知識まで、確実に身につけたうえで、さらに重要なポイントを押さえてあけば、70%の得点は決して難しいものではありません。
私も、おかげさまでわずか2ヶ月半の勉強で試験に合格することができました。
宅地建物取引主任者資格は、これから宅建業に従事しようとしている人に限らず、会社の総務担当者としても、ぜひ持っておきたい資格のひとつと言えるでしょう。
矢野雅史さん(ヤノマサシ)
〔九州不動産専門学院No.2030900〕
VISION 昭和61年度版(1986)…No.2会社でも若い人に資格取得を勧めているんです知識がないと仕事も出来ませんから宅建(宅地建物取引主任者)
男(57)福岡県古賀市会社が不動産管理の仕事もしていますので、やはり宅地建物取引主任者資格の必要性を感じて取ってみようと思ったんです。貴学院で土・日の講習会を全部で11回程受けました。あとは家に帰って夜、時間のある時に復習をしていましたね。でも歳をとっていますし、頭も固くなってちょっと前に読んだ所をすぐ忘れてしまって、なかなかはかどりませんでした。
私の場合、平日はどうしても仕事があって抜けられませんから休日の方が出席しやすかったですね。
私が勤めながら勉強をやっていることで、子どもたちには良い影響を与えたようで、自分たちも仕事帰りにいろいろ習い事をしたりしています。
不動産というと今まで暗いイメージ、営利という感じで見られていましたが、そんなものでないという“スマートな教育”をして欲しいですね。不動産業界も学校の科目に設定しようという動きもありますから、若い人にたくさん勉強して欲しいです。決して暗いイメージではないんですから。
井上九一さん(イノウエクイチ)
〔九州不動産専門学院No.2002750〕
VISION 昭和60年度版(1985)…No.1