合格者の声 平成10年度(平成10年4月~平成11年3月):全48件
現場に必要な資格1土木(1級土木施工管理技士・実地)
男(34)大分県日田市学科は一昨年、本屋で参考書を買ってきて独学でクリアしたのですが、実地は九州建設専門学院の日曜講座を受け合格しました。作文のまとめ方の実践が役に立ちました。仕事は道路、河川といった土木関係の公共工事が多く、結構残業もあります。が、勉強は勉強、仕事は仕事と頭を切り換えて取り組みました。
受験の動機は、監理技術者という立場から、1級資格を持っておかないと現場が持てません。事業費の大きい工事には必要な資格ですので、自分で思い立ちました。会社の格付けなど、これから生きてくる資格だと思います。
森山孝治さん(モリヤマタカハル)
〔九州建設専門学院No.129272〕
ライセンスメイト 平成10年5月号…No.700家事をしながらテープを1土木(1級土木施工管理技士・実地)
女(40)福岡県大川市男の人と違って現場の経験がない分、土木に関するいろんな知識もないわけですから、大変でした。だから一般的な心構えとして、土木管理全般を勉強するつもりで取り組みました。講義の時は眠さとの戦いでしたが、不思議と講師の先生の話が頭の中に入りました。普段は仕事が終わると家事があります。事務所で時間があるときはテキストを広げるようにし、通勤の車の中や、家事をしているときも講義のテープを聞いていました。仕事に必要な資格ですし、自分で決めた目標でしたから、頑張ることができたと思います。
江頭伊世子さん(エガシライセコ)
〔九州建設専門学院No.106668〕
ライセンスメイト 平成10年5月号…No.699合格が仕事上の自信に1土木(1級土木施工管理技士・実地)
男(35)長崎県南松浦郡上五島町学科は1回でパスしたのですが、実地は2度目で合格。現場経験が少ないので、その分覚えることが多く苦労しました。勉強はテキストが中心で、毎日、家に帰ると2時間は勉強しました。ただ、日曜日は完全休養日にして気分を切り換えました。会社は公共関連の土木工事が中心で、若手とベテランの和がとれた働きやすい職場です。挫けそうになることもありましたが、要はやる気だと思います。
1級に合格したことで、周囲の見る目も代わり、私自身にとっても、仕事の上で大きな自信になっています。
中島繁光さん(ナカシマシゲミツ)
〔九州建設専門学院No.137108〕
ライセンスメイト 平成10年5月号…No.698福岡まで通って合格1土木(1級土木施工管理技士・実地)
男(54)佐賀県伊万里市2級は持っていましたが、4年前に通信講座で1級に挑戦。この時はどうしても身が入らず、失敗しました。今回は九州建設専門学院の日曜講座を受講し、毎週、福岡まで通って合格しました。仕事の付き合いもありますから、勉強は大変でしたが、どんな時も毎日30分でもいいからテキストを開くように心がけ、問題に慣れるようにしました。うれしかったのは、講師の先生の話がよくわかり、合格したことです。
仕事は公共工事が多いのですが、現場を知っている私が1級を持つことで、会社の格付けにも役立つと思っています。
石井映人さん(イシイアキト)
〔九州建設専門学院No.40327〕
ライセンスメイト 平成10年5月号…No.697資格が仕事の自信に2管(2級管工事施工管理技士)
男(26)熊本県荒尾市試験は1回でパスしました。仕事はIC関連の水道、ガス配管工事をやっていて、特殊配管です。受験は会社の勧めがあったので、思い立ちました。残業があったり仕事上の付き合いがあったりで勉強時間の確保には苦労しましたが、毎日1時間はテキストを開くように習慣づけました。
資格の取得は、日常の仕事上に大きな自信になっています。最近は会社で設計施工も増えていますから、CADにも関心があります。機会があったら次はCADにも挑戦したいと思っています。
田中昭彦さん(タナカアキヒコ)
〔九州建設専門学院No.135697〕
ライセンスメイト 平成10年4月号…No.696仕事・主婦・受験を克服2管(2級管工事施工管理技士)
女(39)福岡県田川郡香春町主人が会社を経営しており、それを手伝っています。主人は土木施工の資格を持っていますが、これからは管工事も必要になり、私が資格取得に挑戦しました。3度目に学院の通信講座を受講して合格しました。現場にも時々応援に出掛けますが、仕事、主婦、受験と大変でした。勉強はもっぱら事務所にいる時間を利用してテープを聞き、テキストを中心にやりました。やはり独学ではわからないことも多く、思い切って通信講座を受けてよかったと思います。次は1級も、と考えています。
伊藤奈美江さん(イトウナミエ)
〔九州建設専門学院No.134826〕
ライセンスメイト 平成10年4月号…No.695意識を持って取り組め2管(2級管工事施工管理技士)
男(45)福岡県福岡市中央区会社はボーリングのあとの配管など、ポンプ主体の管工事を主にやっています。それで仕事上必要な資格でしたから、会社からの要請もありましたが、自分でも取ってみようと思っていたので受験しました。勉強は、学院の講座とテキストだけでしたが、試験前の1ヶ月は問題を反復して解くなど、かなり集中してやりました。
働きながらの受験で大切なのは、常に“資格をとる”という意識を持つことだと思います。要は、関心というか、やる気の問題ではないでしょうか。自分は、やってよかったと思っています。
石田純二さん(イシダジュンジ)
〔九州建設専門学院No.125425〕
ライセンスメイト 平成10年4月号…No.694常にテキストを手に2管(2級管工事施工管理技士)
男(50)福岡県糸島郡二丈町(現福岡県「糸島市」)実は会社では営業を担当しています。人手が足りなくて管工事の現場に行くことも時々あって、資格を取っていれば、いずれ将来に役立つだろうと思ったのが動機でした。勉強は、家ではあまりしていません。学院での講義を一所懸命に聞き、出席した講義テープを通勤や営業に回るときの車の中で聞いたりし、頭の中にたたき込みました。
これから受験する人へのアドバイスといっても、それぞれ状況も違います。勉強は、人から言われてするのではなく、長続きする方法を工夫して取り組めばいいと思います。
杉原 宏さん(スギハラヒロシ)
〔九州建設専門学院No.136170〕
ライセンスメイト 平成10年4月号…No.693