合格者の声 平成11年度(平成11年4月~平成12年3月):全48件
不動産管理のため宅建(宅地建物取引主任者)
男(37)福岡県北九州市八幡西区加工食品会社で営業をしていました。宅地建物取引主任者を取得しようと思った動機は、自宅のほかに貸家、遊休地が幾分かあり、これらの不動産を管理するために、ということと、いずれは独立して不動産関連の仕事をしようと考えていたこともあったことからです。試験前は思い切って会社をやめていたので、仕事していた時間を受験勉強に充てることが出来、じっくりと取り組めました。
現在では、不動産業を営むために会社を設立、将来の発展に向かってじっくりやっていきたいと思っています。
加来康晃さん(カクヤスアキ)
〔九州不動産専門学院No.149116〕
ライセンスメイト 平成11年5月号…No.748新たな挑戦も宅建(宅地建物取引主任者)
男(62)福岡県北九州市八幡西区役所勤務が長かったので、外の世界を知りたいという自己啓発の意味があったことと、退職後も元気で働きたいと資格取得に挑戦しました。機会があれば、公民館で講座を開くなどポランティア的な取り組みも出来ますし、それには一定の教養が必要ですから。受験勉強は学院の講座が中心でしたが、仕事中も昼休みに問題集を開いていました。勉強は確かにきつかったけど、合格した今振り返ってみると、目標を持ってやって良かったと思います。
現在、業界の情報化にも対応できるようパソコンにも挑戦しています。
荒巻孝夫さん(アラマキタカオ)
〔九州不動産専門学院No.141961〕
ライセンスメイト 平成11年5月号…No.747自信を持って挑戦宅建(宅地建物取引主任者)
男(58)福岡県福岡市早良区長い間県庁に勤めてきましたが、振り返ってみると、資格というものが何もなかった。自己啓発という意味と、定年後のこととかを考え、宅地建物取引主任者試験に挑戦しました。勉強は自宅のほか、勤め先でも昼休みの時間に参考書を開くなど、工夫して取り組みました。歳を取ると記憶力が落ちるといわれますが、私は知識や能力は若い人とそう代わりはないと思います。むしろ、法律や世間一般のことなど人生経験が豊富な分、若い人より理解力があるのではないでしょうか。要は、どれだけ努力したか。自信を持って挑戦することだと思います。
伊藤高治さん(イトウタカハル)
〔九州不動産専門学院No.156308〕
ライセンスメイト 平成11年5月号…No.746定年後の対策に宅建(宅地建物取引主任者)
男(63)福岡県筑紫野市試験は2度目に合格しました。やはり、1度受験した経験が、勉強の仕方などに役立ったと思います。受験を思い立ったのは、会社を定年でやめた後、ブラブラするわけにもいかず、その場合、どこかに勤めるよりも何か資格を取得して、それを生かした仕事を自分でしたいと思ったのが動機です。
勉強は学院の講座が中心で、勤めから帰って来ては夜、学院のテキストを開きました。定年後は、いったんは不動産業に勤めて不動産の実務を勉強し、いずれは開業をと考えています。
西村孔一さん(ニシムラコウイチ)
〔九州不動産専門学院No.132571〕
ライセンスメイト 平成11年5月号…No.745実績ある学院の通信講座で1土木(1級土木施工管理技士・実地)
男(33)鹿児島県名瀬市(現鹿児島県「奄美市」)会社は父が経営しています。道路や橋梁建設など公共工事が主体です。どうしても1級管理技術者が必要なので、以前から資格取得を考えていました。なにぶん離島ですから、勉強は通信講座に実績がある九州建設専門学院のお世話になり、テキストとテープで頑張りました。講義、解説のテープがずいぶん役立ちました。当然残業もありましたが、試験前は付き合いもそこそこに勉強を優先させ、時間も確保できました。
全般的に業界の状況はあまり良くはありませんが、これからこの1級の資格が役立つものと期待しています。
村田輝洋さん(ムラタテルヒロ)
〔九州建設専門学院No.134361〕
ライセンスメイト 平成11年4月号…No.744家族も協力1土木(1級土木施工管理技士・実地)
男(37)熊本県八代市会社の格付けや大規模工事の受注には欠かせない資格ですので、以前から自分でも必要だとは思っていたのですが、会社からの指導もあって受験しました。試験は2回目に合格しましたが、残業があったり、同僚たちとの付き合いなどもあり、勉強時間の確保にも苦労しました。勉強は学院のテキストと講義テープを繰り返してやったほか、過去の出題傾向をつかむためにも力を入れて、やりました。とにかく、自分でも一所懸命やりましたし、勉強中は静かにするなど家族も協力してくれました。
肥田康二さん(ヒダコウジ)
〔九州建設専門学院No.129153〕
ライセンスメイト 平成11年4月号…No.743会社公認で受験勉強1土木(1級土木施工管理技士・実地)
男(33)長崎県北高来郡高来町(現長崎県「諫早市」)以前から欲しいと思っていた資格でした。それに、会社が業務を拡大し、橋梁工事など土木工事にも進出したことから、会社の方針もあって受験しました。大学は土木科の出身でしたが、現実の仕事が専門外だったし、現場に出ることも少なくて実地は苦労しました。勉強は、会社公認でしたから、仕事中も時間を見付けてはテキストを開きました。もちろん、仕事の付き合いもありましたが、試験前は極力勉強に集中するようにしました。1回で受かるとは思っていなかったので、合格したときは本当にうれしかったです。
中尾圭司さん(ナカオケイジ)
〔九州建設専門学院No.137577〕
ライセンスメイト 平成11年4月号…No.742いつも身近にテキスト1土木(1級土木施工管理技士・実地)
男(40)長崎県諫早市2級の資格は約8年前に取っていましたが、大きな現場を管理するためには1級がなくてはならないので、頑張りました。勉強は学院のテキストと講義テープだけでした。仕事が終わって家ではテキストを開き、テープでの解説を聞きながら勉強。仕事の現場でも、昼休みなど車の中でもテキストを開いていました。
1級を取って、周囲の見る目も変わってきましたし、仕事に対する責任もずいぶん重くなり、やりがいが出ています。いつもテキストを身近において、慣れるようにしていたのが良かったようです。
草原豊実さん(ソウバルトヨミ)
〔九州建設専門学院No.122710〕
ライセンスメイト 平成11年4月号…No.741