ビジネススクール専門学校合格体験談(媒体別)資料 |
合格体験談 昭和59年4月~昭和60年3月![]() 「苦手な部分が何回でも聞けるテープは大助かりでした」
仕事が浄化槽工事業で、資格が必要になり取得しようと思っていました。学院ではポイントをおさえた勉強ができ、テープだと自分の苦手な部分が何回でも聞くことが出来るので助かりました。
直接仕事に必要な資格なので、これから幅を広げて頑張って行きたいと思っています。
川原正明さん(カワハラマサアキ)〔九州建設専門学院No.64684〕
VISION 平成8・9年度版(1996・1997)・・・No.170 ![]() 「学院のパンフレットが家に届いていたので入学を決めました」
会社が今後の方針として、従来土木を主としてきましたが、建築の方も力を入れようとの社長の要望からこの資格の必要性が高くなり受験しました。
学院のパンフレットが家にきており、仕事の関係と時間が無い点から通信学習があるので選びました。これからはこの資格を最大限利用出来る仕事に従事し、仕事が出来る技術者を目標に頑張ります。
河野博光さん(コウノヒロミツ)〔九州建設専門学院No.64960〕
VISION 平成8・9年度版(1996・1997)・・・No.169 ![]() 「毎年ひとつずつ資格を取っていくつもりです」
試験は拍子抜けするくらいやさしかったです。会社の仕事はガス工事が主ですが、水道も県、町の指定を受けています。資格を取っているのは社長の父だけだったので、私も取りました。毎年ひとつずつ資格を取ろうと思い、今は土木を受講しています。その次の目標は浄化槽設備士です。仕事は順調でやりがいがあります。
椿原 淳さん(ツバハラアツシ)〔九州建設専門学院No.75546〕
VISION 平成8・9年度版(1996・1997)・・・No.168 ![]() 「これからは従業員に取ってもらいます」
私の会社は今は道路や河川の土木が主体ですが、いずれは下水関係も手がけられるように資格を先取りしたわけです。土木はもちろん持っていますし、造園と建築施工も受講しました。資格は一応区切りがついたというところです。これからは従業員にも取ってもらうつもりですが、中小企業は社長が先頭に立たないといけません。
早田 豊さん(ソウダユタカ)〔九州建設専門学院No.49837〕
VISION 平成8・9年度版(1996・1997)・・・No.167 ![]() 「技術系で対面講義の学校はなかなかありませんでした」
技術系の学校がなかなかなく、学院は内容も豊富だったので入学しました。仕事をしながらなので少しきつい思いもしましたが、授業をテープにとって昼休みに何回も聞いて頑張りました。実地試験が心配だったのですが、先生の御指導のおかげで無事合格する事が出来ました。現在は2級建築士を取得しようと学院で勉強を頑張っています。
鴻池久美さん(コウノイケクミ)〔九州建設専門学院No.64355〕
VISION 平成8・9年度版(1996・1997)・・・No.166 ![]() 「講義終了後に頂いた先生からの励ましの電話は忘れられません」
殆どの社員が1級土木施工管理技士を取得しているなかで、私は2級しか取得していませんでした。会社からの依頼もあり、学院に入学しました。優秀な講師による理解しやすい講義内容、充実した科目、日程、実地試験対策のおかげで充分な勉強ができました。また講義終了後も先生より励ましの電話を頂き誠に有り難うございました。
廣田 勳さん(ヒロタイサオ)〔九州建設専門学院No.67375〕
VISION 平成8・9年度版(1996・1997)・・・No.165 ![]() 「丁寧な指導に感謝しています」
私はCADとトレースを勉強したのですが、どちらも共通するところが多くて大変役立ちました。まだまだ勉強不足ですが、大変面白く受講でき資格も手にできました。
講義が終了した後も、就職に必要だからと課題をたくさん与えて下さり、練習指導をしていただき思いがけない会社を紹介してもらい就職できました。丁寧な指導に感謝しています。
荒木裕美子さん(アラキユミコ)〔九州建設専門学院No.592〕
VISION 平成8・9年度版(1996・1997)・・・No.164 ![]() 「即戦力の育成では評判が高かったので学院に決めました」
知り合いに建築関係の方がいて、トレースやCADの必要性を聞かされました。専業主婦ですが、何らかの技術を身につけたいし、社会でももっと活躍したいと考えていました。
この学院は即戦力になる人材を育成することで企業からの評判は大と聞いています。必ず自分の実力と環境に合った就職先が見つかると思います。
森 菜穂子さん(モリナオコ)〔九州建設専門学院No.69017〕
VISION 平成8・9年度版(1996・1997)・・・No.163 ![]() 「通信教育生でも通学が認められたので入学を決めました」
この資格を知ったのは、以前勤務していた不動産会社の時です。結婚して子供を産んだ後もう一度建築関係の仕事につきたいと思って、資格取得を目指すことにしました。
学院は通信教育でも通学できるのできめました。送られてくる講義のテープとテキスト中心の勉強をし、今回合格通知を手にすることが出来ました。お世話になりました。
室井美香さん(ムロイミカ)〔九州建設専門学院No.46603〕
VISION 平成8・9年度版(1996・1997)・・・No.162 ![]() 「友人の紹介で入学して間違いありませんでした」
この資格は仕事上必要でしたので受験しました。学院は友人の紹介で入学しましたが、先生の講義はわかりやすかったです。学習の方法は過去問題を繰り返し解きました。製図の試験は駄目だと思っていましたが、合格していたのでとても嬉しかったです。4年後は1級建築士を受験する予定です。
弟子丸郁子さん(デシマルイクコ)〔九州建設専門学院No.63623〕
VISION 平成8・9年度版(1996・1997)・・・No.161 ![]() 「49歳での挑戦でしたので背水の陣で取り組みました」
2級を取って20年以上も経っているので、全く新人と同じ状態での受験でした。49歳での挑戦です。年齢を感じて愕然とし、何度も投げ出そうと思いましたが、その度に少しでも早い方がよいのだと自分にいい聞かせ、背水の陣で取り組みました。毎日10時間、講義も無欠席で通しました。いい経験をしたと、学院に感謝しています。
松原 猛さん(マツバラタケシ)〔九州建設専門学院No.2002800〕
VISION 平成8・9年度版(1996・1997)・・・No.160 ![]() 「講師の真摯な授業と貴重な実習は非常に有益でした」
今回合格通知を受けていささかびっくりしました。自分ではかなり難しく思い、3割位は解答できませんでした。学習は勤務、雑用に追われて充分に出来ませんでしたが、テキストを理解できるまで読み込みました。
学院講師の真摯な授業は貴重な実習も含め非常に有益でした。これは独学ではできません。次は土地家屋調査士を目指すことにしましょう。
三谷嘉昭さん(ミタニヨシアキ)〔九州不動産専門学院No.63442〕
VISION 平成8・9年度版(1996・1997)・・・No.159 ![]() 「地元に根づいた学院の誠意ある指導のおかげです」
最初の3、4年は独学で受験しましたが、択一も書式も半分程度しか出来ませんでした。このままでは合格はおぼつかないと思い、地元に根づいた学院への通学を決意しました。
今回合格できたのは、誠意のある対面講義と指導のおかげだと、今さらながら感謝しております。
本田正信さん(ホンダマサノブ)〔九州不動産専門学院No.39203〕
VISION 平成8・9年度版(1996・1997)・・・No.158 ![]() 「対面講義が大変役立ちました」
「将来独立したい」という思いで資格を取りました。学院は対面講義ということで、解からない所もすぐに先生に質問できたので十分に理解することができ、大変役立ちました。
当初の目標通り、社会保険労務士事務所を開設しました。現在は行政書士の資格も取って併設し、頑張っています。
中島一吉さん(ナカジマカズヨシ)〔九州法律専門学院No.37115〕
VISION 平成8・9年度版(1996・1997)・・・No.157 ![]() 「独学では通りません」
試験はひねった問題ではなく、条文通りの出題で取り組みやすいものでした。受験2回目までは独学で、3回目の時に学院に通って合格できました。独学というのは大変です。最後の締めが出来ないというか、とにかく1人では合格ラインには行きつきません。
学院では、一般常識を重点に学習し高校時代に習ったきり忘れていた倫理、社会が蘇ってきました。
才田一良さん(サイタカズヨシ)〔九州法律専門学院No.12346〕
VISION 平成8・9年度版(1996・1997)・・・No.156 ![]() 「不屈の努力が実ったのは黙って支えてくれた妻のお陰です」
農協で融資業務を担当するうちに司法書士と知り合いになりました。社会的地位は高いし人々の信頼を得られる仕事なので転身を決意しました。学院に紹介してもらった司法書士事務所で、2、3ヶ月実務を経験し開業しました。不屈の努力が実ったわけですが、黙って支えてくれた妻の理解を忘れることはできません。
菊池英俊さん(キクチヒデトシ)〔九州法律専門学院No.2043780〕
VISION 平成8・9年度版(1996・1997)・・・No.155 ![]() 「今や宅建取得は時代の潮流です」
学生ですが、就職に有利なようにと思って挑戦しました。宅建主任者を選んだのは時代の潮流だと考えたからです。
学院は紹介されて入学しました。1回で合格できましたが、試験は問題がひねってあるようで難しく感じました。せっかく合格したのですから、出来れば宅建業界で仕事をしたいと思っています。
岸之上亮一さん(キシノウエリョウイチ)〔九州不動産専門学院No.78751〕
VISION 平成8・9年度版(1996・1997)・・・No.154 ![]() 「工事関連の仕事につき、将来は独立したい」
高校卒業後、社会にでて働いていたのですが、25歳と言う年齢を前に将来の事を考える様になりました。仕事は電器製品を扱っているのですが、将来は自分で独立して、工事関連の仕事をしたいと思っていたからです。
工事関係の資格を取ろうと独学で勉強していましたが、行き詰まりを感じ、学校を探していました。しかし、どこを探しても、全日制とか、夜間とかで、働きながら通える学校がなくあきらめていた所、貴学院の事を知り、土日、休みの時に学べると聞いて決めました。 おかげ様で資格を取得する事が出きましたので、将来この資格を活かして行ける様な仕事に就いて頑張りたいと思います。
置鮎純一郎さん(オキアユジュンイチロウ)〔九州建設専門学院No.46078〕
VISION 平成6・7年度版(1994・1995)・・・No.153 ![]() 「今後も別の資格にチャレンジしたい」
以前、2級は持っていたが仕事上どうしても1級が必要になりました。貴学院から、以前試験会場で合否連絡カードをもらっていたので、それで問い合せをしたら、資料がすぐに送ってきたので入学しました。学習のポイントは広く浅く勉強すること、あまり堀り下げても大変なので……夜は晩酌するので、朝5時頃起きて勉強しました。
今後は何か別の資格にチャレンジしたいと思っております。試験勉強は、とにかくポイントになる基本的事項をしっかりマスターすることだと思います。
中丸悦男さん(ナカマルエツオ)〔九州建設専門学院No.42265〕
VISION 平成6・7年度版(1994・1995)・・・No.152 ![]() 「個人的に指導してくれるこの学校を選択」
資格を取得すると、自分の肩書として財産になるということもあって、この資格に挑戦しました。勉強するからには独学より、きちんとポイントを指導してもらいながらの方が効果的なのでいろいろ学校を探してみました。学院はビデオ講義でなく、先生が直接個人的に指導してくれるということで、早速申込みをしました。
学習のポイントは、やはり書くことですね。私は、自分で毎週ノルマを決めてそれを書き、講義の時に先生に添削指導をしてもらいました。おかげで、一度で合格できましたので4年後には1級建築士に挑戦します。その時は、またお世話になりたいと思います。
芥川 勇さん(アクタガワイサム)〔九州建設専門学院No.46202〕
VISION 平成6・7年度版(1994・1995)・・・No.151 ![]() 「資格を生かして仕事をやっていきたい」
現在、ディスプレイ関係の仕事をしていますが、主人が建築関係の仕事をしているのと、仕事場から学院が近いということもあって友人と一緒に入学しました。
以前、主人が学院のお世話になっていたことが大きな信頼でしたし、対面講義が何よりでした。合格のポイントは、何よりも図面を書き慣れることですね。毎日毎日、とにかく書いて練習しました。 今現在の仕事には直接的には関係ありませんが、この資格を活かして、今後幅広く仕事をやっていきたいと思っています。
上園公孝さん(ウエゾノキミコ)〔九州建設専門学院No.29457〕
VISION 平成6・7年度版(1994・1995)・・・No.150 ![]() 「毎日少しずつの努力が実を結びました」
Uターンして来て、田舎に帰ってはみたものの、何の技術もなくて、何か手に職をつけたいと思い、探したところ、トレースが自分に一番合っていると思いトレースを選びました。
それから学校を探して、実績や総合的な面で他校より優れていると思う九州建設専門学院を選びました。入学して試験までの間、とにかく課題を数多く描き、毎日少しでもいいから描くことを心掛けました。試験はレベルがあまり良くわからず、3級だけを申し込みましたが、せっかく一所懸命やってきたのだから、チャレンジしてみようと決心して、2級も追加して申し込みました。 試験ではあがってしまい思うように描けませんでしたが、どうにか合格点をいただけた様で、本当にうれしく思っています。これからに活かしていきたいと思っています。課題の添削などでの励ましの言葉が一番励みになりました。本当にありがとうございました。
谷口かおりさん(タニグチカオリ)〔九州建設専門学院No.46517〕
VISION 平成6・7年度版(1994・1995)・・・No.149 ![]() 「『合格したい』という強い意志を持って」
独立開業をと思いこの資格を目指しました。学院で、平成3年に宅建を受講し、取得したことから社労士の受講もここでと思い入学しました。テキストや過去問題を選択肢にいたるまで、どうしてそうなるのか労働法全書を見て確認し、十分に理解することが大切です。
又、長期間やったかどうかよりも短期間でも、いかに集中して勉強したかが問題になります。 あと大切なのが何のために資格をとるのか、何になりたいのかしっかり考え、合格したいという強い意志を持つことでしょう。もうすぐ、熊本で事務所を開業しますので、何とか3年内には軌道にのせれるよう頑張っていきたいと思います。
松尾信之さん(マツオノブユキ)〔九州法律専門学院No.3423〕
VISION 平成6・7年度版(1994・1995)・・・No.148 ![]() 「学習のポイントは苦手科目を作らないこと」
労働保険事務組合で働いていて仕事上必要に迫られて資格をとろうと決意しました。最初、久留米の学校を捜してみたのですが、久留米には全然なかったので、電話帳をみて九州法律専門学院に入学しました。
学習のポイントとしてはとにかく苦手な科目をつくらないということです。何回も練習問題をくり返して問題に慣れ、とにかく1回で合格しようと決意することです。講義はわかりやすく、おかげで初めての受験で合格できました。前は何げなくやっていた仕事が、現在では、専門用語もきちんと理解でき、非常に仕事に役立っています。ありがとうございました。
貝田弘子さん(カイダヒロコ)〔九州法律専門学院No.32150〕
VISION 平成6・7年度版(1994・1995)・・・No.147 ![]() 「将来自分で造園業を営みたい」
仕事の関係でこの資格が必要だったのですが、4年ほど前に2級を取得しており、この度ようやく1級の受験資格ができたので挑戦しました。会社の方から学院をすすめられ、我社から私と他に2~3人受講いたしました。覚えなければいけないことがかなりありますので、全てが苦労といえば苦労だったと思います。また、造園施工管理技士の試験は毎年9月に行われます。勉強する時期も、試験当日も、一年中でいちばん暑い時期です。正直なところ、試験当日、この暑さがいちばん気になりました。もう少し時期がずれるといいのですが…。勉強の方はテープを聞きながら施工管理のテキストを見て勉強しました。私の場合、実務面で得たものがかなり役立ったと思います。ゆくゆくは自分で造園業を営んでいけたらと思います。
有尾和治さん(アリオカズハル)〔九州建設専門学院No.7765〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.146 ![]() 「環境汚染を解決するためにこの資格を活かしたい」
仕事上、資格が必要となりましたので受験したわけですが、2回ほど独学で失敗していたので、今回は勉強のポイントをつかむためということもあり、学院のお世話になりました。通信教育でやったのですが、テープだとわからないところも何度も開けるのでいいですね。通学より案外いいかもしれないと思います。内容は教室での講義と全く同じですからね。忙しくて決まった勉強時間はとれなかったのですが、問題集を何度もくり返し、オール100点になるように頑張りました。
今、環境汚染のことなど問題となっていますが、私も水を美しくしたい、みんなが納得のいく仕事をしたい、と思っています。現在の仕事は自分の使命だと、誇りをもって資格も最大限活かしてやっていきたいと思います。
後藤琴也さん(ゴトウキンヤ)〔九州建設専門学院No.1099587〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.145 ![]() 「通信教育は講義の録音テープとテキスト・問題集での勉強」
南九州では、これから、浄化槽の整備がすすみ、下水道処理施設の整備事業が拡大してゆきます。そのために、資格を取得するよう県からの指導等もあり、この講座を受講することにしました。学院を選んだのは、採点連絡をしてくれるし、通信教育があったからです。通信教育は、教室での講義がそのまま録音されてくるので、他の受講生の質問等も入っていて助かりました。
仕事をしながらの勉強でしたので、なかなか時間がつくれませんでしたが、問題集を中心にテキストを読みながら勉強しました。私は、忙しくてテキストを全部読むことができませんでしたが、合格しようと思ったら、テキストも全部読むべきです。下水道事業に必要なこの資格を取得できたので、これからも今以上にがんばって仕事にはげみたいと思います。
奥田敏夫さん(オクダトシオ)〔九州建設専門学院No.4550〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.144 ![]() 「独立して資格の重要性を痛感し入学を決意」
現在、自営でやっていますが、以前お世話になっていた会社の下請を中心に仕事をしています。会社勤めの頃はそんなに感じていなかったのですが、独立してからは、資格の重要性を痛感しました。特に大きな工事の現場に入った時など、ひしひしと感じます。自営とはいえ、今はまだ規模も小さく看板も上げていない状態ですが、いずれは大きく仕事をしてみたいし、その時になってからでは遅いと思い、友人から見せてもらったライセンスメイトでこの資格を知りました。書店でいろいろ調べた結果、是非この資格を取得しようと決心し、今しかチャンスはないと思い、貴続きをしました。
ワンステップずつ積み重ね、来るべき将来に備え、しっかり頑張っていこうと思います。講義内容も充実しており安心して勉強しています。
山領英介さん(ヤマリョウエイスケ)〔九州建設専門学院No.41042〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.143 ![]() 「試験は記述式、わかっていることも文章化となると大変」
受験を決意したのは、建設業法の改正にともなって仕事上、資格が必要となったことと、こどものためにも取得しようと思ったからです。学科試験の時に学院から合否連絡カードをいただき、「絶対に合格させます」という言葉を信じて入学しました。
学習のポイントはテキストに重点をおいて、繰り返し学習しました。実地試験は、全て記述式で行なわれるので、どのように文章としてまとめればよいのか、現場のことですから頭ではよくわかっていても、いざ言葉で書くとなるとうまく表現できず苦労しました。講師の先生方の、適確な指導と添削のおかげで合格でき感謝しています。 資格を取得したことで、社内での責任も増しましたが、施工管理技士の名に恥じないように、今後も頑張るつもりです。
田中武敏さん(タナカタケトシ)〔九州建設専門学院No.6161〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.142 ![]() 「ポイントを明確に理解できた」
建設会社に勤務しており、現場の監理が1級建築士だけでは対応できなくなって来たのでこの資格を取ることにしました。過去2回の受験経験があり、ある程度の自信はあったものの、やはり体験記述等のまとめ方に問題があり、今回は、きちんとした指導を受けることにしました。
現場の事は頭ではよくわかっていても、いざ文章にするとなるとどう表現していいのかわからず苦労しましたが、学院での指導は項目ごとに整理され、ポイントが明確に理解できるもので、何の不安もなく受験できました。建設業界は、今、資格をもっていないと何も出来ないのが現状です。 今後も機会をみて、宅建主任者やインテリアコーディネーターの資格を取得したいと思っていますので、その時はまた、お世話になります。
松田雄吉さん(マツダユウキチ)〔九州建設専門学院No.2731〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.141 ![]() 「仕事と勉強の両立工夫」
かねてから、この資格を取得したいと思っていたところ、貴学院に良い講師の方がおられると聞き、すぐ受講の申込みをしました。勉強は自宅で、受講メモ、テキストを参考に基礎から覚えるように努め、受験日の約2ヶ月前から問題集に取り組み、1日3時間程度勉強しました。また通勤時に、受講時に収録したカセットテープを聴いて覚えるようにしました。運転に支障のない範囲で利用すればこれは成果があると思います。
受験結果には自信がなく、学院からの祝電で合格を知った次第です。学院では資格取得後も京都での造園実習を企画して下さったり、卒業後も深く関わっていけ、大変うれしく思っています。今回の受験で自分にも自信ができましたのでこれを機に1級にも挑戦したいと思います。
鶴 由松さん(ツルヨシマツ)〔九州建設専門学院No.2066320〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.140 ![]() 「短大時代の勉強を生かしたい」
もともと短大時代に造園の勉強をしていたので、いつかはこの資格を取得したいと考えていました。ちょうど、子供にも手がかからなくなり、自分の時間もとれるようになり、いい機会だと思い勉強をはじめました。2級を受験した時に試験会場でハガキをいただいた事がきっかけで、学院で学ぶようになりました。勉強は主に夜でしたが、講義の予習と復習を中心にしてやりました。やはり学院へ行って講義を受けると、勉強に集中できるのでいいですね。時間を有効に使えます。家にいると、どうしても他のことが気になります。学院では講師の先生が丁寧に詳しくポイントを教えて下さり、実務面でのお話もたくさんして下さいました。希望がかない1級の資格が取得でき、大変うれしく思っています。
河北陽子さん(カワキタヨウコ)〔九州建設専門学院No.2082170〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.139 ![]() 「2級は勉強のはじまり、1級への通過点」
年々進歩する技術に追いつくためにこの資格の勉強をはじめました。
学院を選んだのは、友人の勧めがあったからですが、しばらく勉強から遠ざかっていたため、始めの頃はなかなか授業についていけず、苦労しました。仕事をしながらの勉強ですから思うように時間も取れず、計画的な勉強が困難でした。それで、少しでも時間があるときは、テキストを開くようにしました。また、朝の通勤時間も利用して、1問でも多く覚えるように努力しました。毎日の、まとまった時間は取れなくても、コマ切れの時間のつみ重ねは大変に効果的でした。 2級は勉強のはじまりで、最終目標の1級への通過点です。これからも、今後の技術革新についていけるよう、しっかり努力するつもりです。
落合知之さん(オチアイトモユキ)〔九州建設専門学院No.2086930〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.138 ![]() 「専門外の分野でも学院の指導でポイントがつかめた」
建設業法の改正にともなって、会社で資格者が必要となり、1級の資格に挑戦しました。通信教育ということで、学院から送られてくるテープと資料が頼りで、毎日コツコツと継続して勉強しました。冷凍部門が専門なのですが、試験の出題は、空気調和設備の分野が殆どで、専門外のことなので大変苦労しました。やはり、国家資格となると出題範囲もかなり広く、専門知識が必要です。自分でテキスト関係を読んでみてもポイントがつかめず受講してよかったと思います。実地試験は決してむずかしくはありませんでしたが、学院の指導がなければ、的も絞れず不合格だったでしょう。受験生の息子にもいい影響を与えられ親子とも合格を果せて本当によかったと思います。今後ともご指導よろしくお願いいたします。
山口満雄さん(ヤマグチミツオ)〔九州建設専門学院No.2032540〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.137 ![]() 「仕事の合間をぬって頑張りました」
この資格は以前、父親に勧められていたこともあり 仕事上も有利だと考え取得することにしました。建設業法の改正等もあり、やはり資格は、仕事の範囲を広げたり、プロとみなされるために、大きく役立つと思います。学院の講義は日曜日でしたが、佐賀からの通学は決して楽ではありませんでした。
勉強は主に復習に重点をおき、テキストや学院で講義中に配布された資料を繰り返して読み、仕事の合間をぬって頑張りました。学科試験の方は、自信はありましたが、実地試験の方は範囲も広く、実際の現場内容を問われるので、どのような問題が出るのか予測がつかず苦労しました。いくつかの出題パターンについて練習はしておきましたが、頭でわかっていてもいざ文章にするとなると大変です。これからはこの資格を仕事に役立て、時期が来たら1級へすすみたいと思います。
立石雅嗣さん(タテイシマサツグ)〔九州建設専門学院No.2062360〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.136 ![]() 「これからも資格取得に頑張ります」
会社側から業法の改正の話を聞き、1級の資格取得を決心しました。仕事をしながらですので勉強はもっぱら日曜日の講義時間と、以前ならばテレビを見ていた時間帯をあてることにしました。
テキストの量がかなりあり、覚える所が非常に多かったので、各項目ごとにポイントを押さえて覚えるように心掛けました。専門土木の分野では、実際に工事経験もないもの等があり、テキスト・問題集で、出題のパターンをしっかり押さえるようにしました。実地対策では、施工体験記述に比重をおき、合格者の話や、先生の話を基にして、実体験をもとに、数種類の記述例を練習していましたが、そのうちの1つが出題され、安心して書くことが出来ました。 今は資格時代と言われています。年齢的にもちょうどいい頃だと思いますので、これからもできる限り資格を取得しておきたいと思っています。
依光 孝さん(ヨリミツタカシ)〔九州建設専門学院No.2085800〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.135 ![]() 「的確な指導のおかげで成績優良者に」
将来トレース関係の仕事に就きたいと思ってこの資格に挑戦しました。学院のことは雑誌で知り、すぐ申込み手続きをしました。
勉強を始めた頃は不安でしたが、講師の先生の指導が適切で、丁寧に教えて下さったので大変わかりやすかったです。試験の3週間くらい前から、1日5~6時間を集中学習し、先生方のチェックポイントを再度確認しながら練習し、おかげで合格できました。 また試験の結果で「90点以上成績優良者」として試験執行機関から表彰を受けたのは、学院の指導の的確さと高い技術指導の賜物だと確信し、更なる自信がわいて来ました。 これからは、2級・1級を目指して頑張っていきたいと思っています。有難うございました。
萱野 光さん(カヤノミツル)〔九州建設専門学院No.2085740〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.134 ![]() 「これからは設計アシスタントとして頑張ります」
ずっと会社の電算事務でコンピューターの入力ばかりしていたので、「私の仕事とスーパーのレジとどう違うのだろうか」と思い始めました。それで、何か他に自分にも出来ることはないだろうかと考え、トレースの検定を受けてみようと思いました。
市内にも北九州にもトレースの学校がなかったので、新聞で見た九州建設専門学院にお世話になることに決めました。 勉強は、問題集とテキストを中心にやりましたが、図面の3枚のスマッチングが全然わからずに困りました。学院では講師の先生がマンツーマンで親切に教えて下さり、本当に助かりました。今は設計アシスタントとして歩きはじめたので、頑張りたいと思います。
永富博恵さん(ナガトミヒロエ)〔九州建設専門学院No.2084080〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.133 ![]() 「良き先生や友人に恵まれ本当に良かったと思います」
以前から絵画や「生活の中の美」ということに興味があり、少しでも活かせるのではないかと思い、インテリアコーディネーターの資格取得を目指しました。
勉強は、学院でのプリント・教科書・問題集が中心で、何度も繰り返して勉強しました。コーディネーターの試験では、問題自体に解答がかくされているケースが多く、ねぼり強く読解することが大切なように思いました。 二次試験の直前は、全く図面が描けずに悩み落ち込んでいましたが、中川先生の懇切丁寧な指導と,「あんなに勉強したのだから絶対大丈夫」というあたたかい励ましのお言葉で、何とか気持ちを立て直すことができ、合格までたどりつくことができました。インテリアコーディネーターとしての本当の勉強は、これからですが、良き先生や友人にめぐまれ、本当によかったと思います。
国松記美江さん(クニマツキミエ)〔九州建設専門学院No.2065040〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.132 ![]() 「専門知識を深めるために受講を決意」
私の知人で同年齢くらいの人がこの資格を取得して頑張っていることに刺激を受けたことと、仕事上、専門知識を深めて施工部門にもっと積極的に関わっていきたいと考えたからです。
講義は土曜日の午前・午後と1日5時間受けましたが、ほとんど欠席はしませんでした。会社の皆には迷惑をかけたと思いますが、やるからにはしっかりしないと申し訳ないですからね。ですから、家では勉強はしませんでした。とにかく授業をしっかり聴いて、学院にいる間に勉強しました。問題集より教科書を中心に2~3回は読みました。今まで10年近くこの仕事についていたのもプラスになりました。 今、卒業生でコーディネーターの会をつくろうという話が出ています。それぞれの得意分野を生かして知識を教え合い、よりよい仕事が出来るようになればと考えています。
笠 邦彦さん(リュウクニヒコ)〔九州建設専門学院No.4986〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.131 ![]() 「天草からの遠距離通学の困難克服しての合格」
講義の翌日は休んでもいい、という会社の好意のもと、天草から福岡まで夜間のコースに通学しましたが、サラリーマンではそうもいかず出勤しました。列車の関係でいつも講義は最後まで受講できず、30分前ぐらいには、教室をぬけ出して帰らねばならず困りました。でも、会社も大変理解を示してくれていたので何とか合格しなければ、と頑張りました。
まだ2級建築士の資格なので、会社では直接的に貢献できていませんが、恩返しの意味でも1級建築士の勉強を始めています。天草から通学したことを思えば、どんな困難も克服する自信がつきました。 教室では皆さん、本当に一所懸命に頑張っていたし、和気藹々として、楽しく勉強することも出来、感謝しています。
石山幸治さん(イシヤマコウジ)〔九州建設専門学院No.2056380〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.130 ![]() 「ひとつひとつ問題点を解決することが大切」
仕事の関係上この資格が必要となり、受験することにしました。私は構造力学が苦手で、構造に重点をおいて勉強しようと思っていたところ、貴学院に構造対策科がありましたので、早速入学しました。
独学では全くうまくゆかず、やはりきちんと指導を受けることが理解も早かったようです。今まで“何でこんなに苦労したのか”と思うようなところも多くありました。 学習は、予習、復習の繰り返しで過去問題集も何度も繰り返し解き、間違ったところはテキストを見直し、なぜ間違ったのか問題点を探し、ひとつひとつ解決しながら進めました。何とか目標も達成できましたので、次は1級を目指して勉強していきたいと思っています。
太田敏春さん(オオタトシハル)〔九州建設専門学院No.25153〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.129 ![]() 「きちんとした指導で受験技術の不安解消」
建築関係の仕事にすすみたいと思い、学生時代から、建築の勉強はかなり熱を入れてやってきましたが、やはり国家試験となると、いろいろ受験の技術面での不安があり、きちんとした指導を受けた方がよいと思い、入学しました。
独学で勉強するのと違って、どこが誤っているのかよく理解できるし、他との関連性など幅広く問題の解決への糸口がみつけられました。また、教室では周囲に人がいることが緊張感につながり3時間の講義も短く感じるほど集中できました。 専門は木造ではないので、製図やその他の特殊なことについては、かなりしっかりと勉強してゆきました。2級が取得できたことで大きな自信がつきましたので、今度は1級を取得しようと、仕事と勉強を両立させて頑張っています。
新福裕子さん(シンプクヒロコ)〔九州建設専門学院No.9466〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.128 ![]() 「人間味あふれた学院風景」
大学院で建築史を勉強後、1年の予定でエジプトの神殿の建築手法を勉強するために留学していましたが、湾岸戦争の影響と母の病気のため帰国しました。帰国後の時間を利用して資格を取っておこうと思い、貴学院に入学しましたが、講師の先生の徹底した指導、そんな中でも人間味のあふれたやさしさで安心して勉強することができました。
また教室で多くの友達も出来、先の台風で被害にあった時には、皆さんに励ましていただき元気をとり戻しました。おかげで母の退院ももうすぐです。製図の勉強が終ったら、またエジプトへ戻り、途中になっている勉強をつづけたいと思っています。本当に皆さん、ありがとうございました。
森山恵香さん(モリヤマケイコ)〔九州建設専門学院No.1097075〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.127 ![]() 「実習講義が何より効果的でした」
転職を機会に資格取得を決心し、タウンページの広告を見て、天神の真中で通学の便がよいので受講の申込みをしました。水曜日の夜間コースでしたので、勤務先にも随分と便宜を計っていただいて通学しました。学科は数学の基本から計算のポイント、器具の説明等、本当に細かな指導をしていただきました。何より嬉しかったのは、日曜日に行なわれた測量実習です。実際に機械を使っての実習講義は何より効果的でした。卓上ではいくら考えてもよく理解できなかったことも、実習を受けることで“なんだ、こんなことか”と簡単に理解でき、補講も大変ありがたかったです。
合格した時は、妻も喜んでくれ、今後も不動産関係の資格に挑戦し、自分自身を活かしてゆきたいと思います。
植田繁夫さん(ウエダシゲオ)〔九州不動産専門学院No.23375〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.126 ![]() 「体験をまじえた興味深い講義が合格につながりました」
将来独立したいというのが夢でしたし、年齢的な面から考えても今その夢を実現する機会だと考え、まず宅地建物取引主任者の資格を取得しました。次に土地家屋調査士の資格取得を目指しました。この試験は測量士補の資格があると二次試験が免除されますのでその資格に挑戦し、おかげさまで合格することができました。講義で、先生が自分の体験を混じえ面白く進めてくれましたのでとても楽しく、又興味も深まり、そのことがやっぱり合格へつながったと、講師の先生や学院の職員の皆さんに感謝しています。
来年は絶対に土地家屋調査士の資格試験に合格するつもりで勉強に頑張っています。九栄会にも加入させていただき、諸先輩方と親しく接し多くの経験を吸収し、今後の飛躍を期したいと考えています。
嘉村俊郎さん(カムラトシロウ)〔九州不動産専門学院No.3074〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.125 ![]() 「次への資格取得へ」
年齢的なこともあり、将来の独立を考えていましたが、友人のすすめもあり資格取得を目指しました。電話帳で学院を知り、二次試験が免除されるということもあり、先ず測量士補の講座を受講し、資格を取得しました。
その年に土地家屋調査士を受験しましたが、試験までの勉強時間が短く失敗しました。再度の挑戦では、とにかく基礎力をつける事に専念しました。講師の先生方も合格体験をまじえながら、親切に、そして丁寧に指導して下さり、何より受講したコースの皆が仲間意識を持ち、励まし合い、勇気づけあって勉強したおかげだと感謝しています。 私は、地積計算が苦手でしたが、建物から手をつけるようにすると、比較的楽に感じることができました。これで自信もつきましたので行政書士にも挑戦しようと思っています。
竹内國廣さん(タケウチクニヒロ)〔九州不動産専門学院No.2060620〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.124 ![]() 「教室の雰囲気が良く勉強へ集中」
福岡で会社勤めをしていましたが、父親が北九州で立地家屋調査士事務所を開業しておりその事務所の仕事を手伝うため、会社を辞め、北九州に戻りましたが、資格が必要になり受講しました。住み慣れた福岡がなつかしく、高速バスを利用して毎回講義に出席しました。前年に測量士補を取得し、そのまま土地家屋調査士の講座にすすみました。
調査士の勉強は全くはじめてで、何も知りませんでしたし、内容が濃く、範囲も広く、難しかったのですが、講義が非常にわかり易く、素直に理解することができました。何より教室の雰囲気がとても良く、授業に集中できたことが合格へつながったと思います。これを機に土地家屋調査士事務所で仕事に取り組んでいきます。
白石智勝さん(シライシトモカツ)〔九州不動産専門学院No.2074690〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.123 ![]() 「全日制合格者の声/貴校の親切な対応で入学を決意」
広告会社に勤務していましたが、私自身の夢であった社会保険労務士の資格取得を目指すことにしました。この資格を目指そうと思ったのは、やはり独立して事務所を開設し、自分の能力、自分の力で生きていく基盤にしたかったからです。
しかし、法律に関することや社会保険労務士に関する勉強は全く経験がなく、どのような勉強方法をやればよいのかわかりませんでした。そこでタウンページで色々と調査してみた結果、一番親切な対応をしてくれたことで、貴校の全日制への入学を決意しました。 そこで行政書士、宅地建物取引主任者の勉強をし、両方ともスムーズに合格できました。その時の法律の基礎勉強が社会保険労務士の資格試験に合格する要因になったと思います。これで、勤務をやめ、アルバイトをしながら勉強した苦労が実ります。
斧田穂隆さん(オノダホタカ)〔専門学校ライセンスカレッジNo.2070530〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.122 ![]() 「わかり易い講義内容と的確な質問回答」
実際の業務は営業職ですが、人事や労務関係の勉強をするのは若いうちの方が……と思い資格取得を目指しました。通信教育では、つい自分に甘えてしまって勉強しないので、どんなに忙しく厳しい状況でも通学しようと考えていたところ、九州法律専門学院には通学部があると知り、即入学を決意しました。講座の受講生の中では一番遅く入学したので、最初は理解できない事が多く、頻繁に講師の先生に質問を浴びせ、随分困らせたのではないかと思います。
しかし、私が短期間で合格できたのも、わかり易い講義内容と質問への的確な回答のおかげと感謝しております。東京生まれの東京育ちですが、転勤で福岡に来て、福岡が好きになり永住を考えている近頃です。
箱崎 昇さん(ハコザキノボル)〔九州法律専門学院No.27220〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.121 ![]() 「将来は司法書士を目指したいと思います」
結婚後、仕事をやめて子育てに専念していましたが、ようやく上の子が手がかからなくなり、再就職にあたり、何か資格をと考えていたところ、学院の方から行政書士をすすめられ受験するに至りました。内容や規模など考えて、学院を選んだわけですが、テープもテキストもとてもわかりやすく、学生時代よりも数段勉強が面白く感じられました。
勉強時間は、子供が寝た後や、朝早く起きてからの時間を利用しました。時間があまりなかったので先生のアドバイス通りまず過去に出題された箇所を色分けし傾向を理解し、その部分をノートにまとめました。問題集で間違ったところはチェックをし、歴史は年表にし、漢字はカードを利用して覚えました。将来的には司法書士を目指したいと思います。
金丸ゆかりさん(カネマルユカリ)〔九州法律専門学院No.2082650〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.120 ![]() 「また新しい資格に挑戦したいと思っています」
資格取得を決心したのは、将来も何らかの形で社会と関わっていけたらと考えていたからです。法令関係はどのように勉強してよいのかよくわからなかったので、先生方に指導された勉強法で忠実にやり、一般常識は時事問題と国語を重点的に行い、論述は規定字数内にまとめられるように繰り返し練習しました。学校を卒業してから勉強らしい勉強をしていませんでしたので、何だか高校受験や大学受験のような雰囲気で、一般常識は自分でも驚く程苦労しました。国語力のなさにも自分自身いやになる程でした。読めても書けない、書ければ誤字だらけ……。いい勉強になりました。
これからは資格を活かし、また新しい資格に挑戦したいと思っています。講師の先生、職員の皆様の励まし、また学院で出会った良き友人に心から感謝しています。
原 恵子さん(ハラケイコ)〔九州法律専門学院No.2086060〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.119 ![]() 「全日制合格者の声/資格を取って再出発」
私は今迄会社に勤務していましたが、事情があって会社を辞めることになり、新たな仕事に向かっての再出発となりました。その際色々と考えた結果、この機会に、就職するのに有利なだけでなく、将来独立して仕事ができる資格取得を目指そうと決意し、九州法律専門学院の司法書士コースを選び入学することにしました。しかし、法律に関しては全くの初心者でしたので学院へ相談したら、職員の方の親切な説明と勧めもあり、グループ校である全日制の司法書士科のコースを選びました。
このコースの宅地建物取引主任者講座で法律の基礎を学び、それから司法書士の本格的な講座へと進むことにしました。法律に無知だった私にとってこの勉強方法は実に有益でした。まず宅地建物取引主任者の資格を取得できましたし、法律の勉強にもスムーズに融け込めたし、難しい資格ですが、精一杯努力し来年の試験に向かって頑張っています。
瀬々晴喜さん(セセハルキ)〔専門学校ライセンスカレッジNo.8787〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.118 ![]() 「何事にも屈しない精神で勝利の実感を満喫」
主人の実家をビルに変えようかという話が持ち上がり、宅建主任者を持っていると何かと便利だということで、私が受験することになりました。
子供が3人いることもあり、家での勉強はほとんどできませんでした。私にとっては、学院で勉強できる時間が全てでしたので、講義は休まない様にし、疑問点はその場で必ず解決するよう心掛けました。また、試験の前には答案練習会に参加し、実戦問題にあたりかなり力をつけることができました。 合格通知が届いた時は、自信がなかっただけに大変うれしかったです。「主婦でもやればできるんだ」という実感と、努力した後の充実感で、今は心がいっぱいです。これからも何事にも屈しないで挑戦してゆきたいと思います。
多々良節子さん(タタラセツコ)〔九州不動産専門学院No.2068000〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.117 ![]() 「学院の気風にふれ受講を決意」
店内転課で不動産関係の職務を担当することになり、業務上、宅建主任者の資格が必要ということで取得を決意しました。それで早速、学校選びをはじめ、新聞で九州不動産専門学院の名前を見つけ、電話を入れたところ、その日のうちに案内書を届けてくださいました。私は、学院の気風を知らされた思いがして、迷わず受講を決心しました。
勉強方法は5月までは無我夢中で、テキストを読み、問題集を何度も何度も練習しました。試験問題を見た時は、すごい量の様に感じましたが、先生方に指導を受けたとおりに一文一文を丁寧に読み、何とか合格という栄冠を勝ち取ることが出来ました。 これから、また次期の課題を決めたいと思っていますが、その時はまたよろしくお願いします。
青柳達尚さん(アオヤギタツヒサ)〔九州不動産専門学院No.2085100〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.116 ![]() 「テキスト・問題集でくり返しくり返し練習しました」
子育ても終え、自分もこれから社会参加をと考えた時、ふと何の資格もない事に気が付きました。
ちょうど10年前に一緒に勉強しようと誘ってくれた友人が、今は会社を設立し、立派に仕事をしています。ある日、その友人に「資格を取得して手伝って欲しい」と言われ、やっとヤル気がでてきました。この学院を選んだのは講師の先生方の対応の良さや、職員の皆さんが親身になってくれたからでした。 しかし、勉強を始めて6ヶ月は、初めて聞く単語ばかりで、本当に大丈夫だろうかと不安ばかりでした。それで、試験2ヶ月前に総復習で、今まで教えられた事を、テキスト・問題集で繰り返し勉強しました。 本試験は予想以上に難しく、合格を知らされ、家族や友人に祝ってもらい本当にうれしかったです。
山ノ口みす子さん(ヤマノクチミスコ)〔九州不動産専門学院No.2083100〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.115 ![]() 「アドバイスをよく聞き『継続は最大の力なり』と頑張りました」
永い間、損保の会社に勤めていましたが、関連会社に出向することになり、それを契機に宅建主任者の資格を取得しておいた方がよいと思い挑戦したわけです。
最初は、学校で教われば合格するだろうと軽い気持ちで受講していましたが、試験が近づくにつれ、段々と不安がつのり、合格ラインの35点がどうしてもクリアできない状態が続き、予想通り?の不合格でした。 その後、宅建試験は甘くないと心機一転、再挑戦しました。前半はテキストと不動産六法を中心に、後半は問題集や講義中に使用した強化問題等を最低5回は終らせるようにしました。そして講師の先生方のアドバイスをよく聴き、「継続は最大の力なり」と思い頑張り、厳しかった試験を無事突破することができました。 学院の皆様に深く感謝しております。
中村英夫さん(ナカムラヒデオ)〔九州不動産専門学院No.2074510〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)・・・No.114 ![]() 「通信教育のおかげで2級建築士とインテリアコーディネーターに同時に合格!」
これまで専業主婦でしたが外で仕事をしたいと思っており、コーディネーターをとろうと考えていましたが就職のことを考えると建築士を持っていた方がよいと思い、学院の通信教育を受けました。初めて聞く言葉が多いのですが、家事をしながらテープを何度も何度も繰り返して聞き、また暇さえあればノートを見たりして勉強しました。よく建築士の試験では構造が難しいと言いますが、学院の通信のテープを何度も聞いているとわかるようになります。1人で問題集をやるだけでは理解できないこともこのテープのおかげで非常に助かりました。また自分なりに数字をかえたりして問題を解き応用力をつけました。
この年、コーディネーターの方もダメでもともとという気持ちで受けたところ、2級建築士の知識が基礎となっていて同時に合格できました。一石二鳥とはこのことですね。私の周りにやはりコーディネーターを目指している方が何人かいるのですが、まず建築士をとるといいと勧めています。 現在、造改築関係の会社でコーディネーターとしての仕事をやっていますが、建築士の資格を持っていることが、非常に役に立っています。これから、もっと建築の勉強をして1級建築士やプランナーもとれれば、と思っています。
大石敬子さん(オオイシケイコ)〔九州建設専門学院No.2068870〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.113 ![]() 「ポイントを押さえたテキストがとても役立ちました」
この資格を取ろうと思ったのは、建設業法の改正が行われ、事業所の有資格者が不足するため会社から勧められたからです。通学できる学校がなかったので通信教育を受けましたが、テキストはとてもよくポイントを押さえてあり、三重丸のついているところなどは、しっかり試験に出ており、このテキストで、傾向をつかむことができました。あとは私は過去問題を解いて力をつけていきました。毎回送られてくる問題は大変役に立ちました。これをもとに、テキストのように出題傾向のわかるオリジナルの問題集を作ったら、今後目指していく人達に喜ばれるのではないでしょうか。また、実地試験の施工作文の方ですが、現場の経験は豊富でも、それを文章にするとなると、なかなか難しく私もどうかな、という不安が少々ありました。添削指導ではもっともっと厳しいことを書いていてもいいと思います。今度は1級建築施工管理技士をとってより幅を広げたいと思っています。
本間 滋さん(ホンマシゲル)〔九州建設専門学院No.2068510〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.112 ![]() 「通信教育で自分の時間に合わせた学習ができました」
大学の頃、一度行政書士の試験を受けたのですが、ダメだったので再チャレンジのつもりで受験しました。仕事もあるし、また近くにいい学校がなかったので通信教育のある学院に入学しました。
通信だとテープがあって自分の時間を中心に勉強できるので助かりました。ただ7~8月頃は、どうしても中だるみしてうまくはかどらず、一番大変だったのは9月の追い込みの時期に病気で入院してしまったことです。退院の見込みもはっきりせず今年はダメかな、とも考えていましたが、無事回復し、退院近くにはこっそり明るいうちに勉強していました。 先生もおっしゃっていましたが、出題率の高い分野を絞りこんで問題数をこなすこと、また一般教養は時間がかかるようなものは切り捨てて得意な科目をどんどんやる方がよいのではないでしょうか。 この次は更に難関といわれる司法書士をとりたいと思っていますので、目下、この目標に向かって、勉強中です。
尾川和徳さん(オガワカズノリ)〔九州法律専門学院No.2070110〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.111 ![]() 「過去の問題をくり返しくり返し練習しました」
61年度に会社から4人受けて私の主人だけが受かり、自分は落ちました。仕事がいっしょだしなんとか受かりたい気持ちでいっぱいでした。私は、4年目でやっと下水道の資格に合格しました。でも4年目まで頑張って努力をしたのは、九州建設専門学院のおかげです。いろいろと何かあると電話をくれたりしてくれました。
勉強方法は、過去の問題をくり返しくり返しやっていきました。あとは、通信教育だったので先生の講義が録音してあるテープを聞いて勉強をやりました。今度は、処理施設を受験したいと考えていますが、2種まではなんとか合格をしたいと思っています。 そして、そこまで合格したら今度は、たくさんの方が受けている宅地建物取引主任者の資格を目指してがんばりたいと思っています。でも私の努力を認めてくれている人がいると、すごくうれしく感じます。これからも自分の目指す資格に向かってがんばって勉強していきたいと思っています。
住本浩子さん(スミモトヒロコ)〔九州建設専門学院No.2042230〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.110 ![]() 「適切な指導と豊富な資料に恵まれました」
私が下水道技術検定の1種を受験してみようと考えたのは、下水道事業は今後大都市だけでなく、九州の中小地方都市でも早急に下水道整備が必要になると予想されるからです。
しかしながら選択問題はある程度自信があったものの用語の説明や記述式の勉強方法にはっきりした方針を持てませんでした。そこで貴学院にお世話になることにしました。その中で私の予想通り、すばらしい講師と適切な指導および豊富な資料に恵まれました。 勉強の方法としては、記述式に重点を置きました。学院からすすめられた用語集や配布された資料をもとにテープに吹き込みました。これは講師からアドバイスを受けたものです。これにより昼休み時間や寝る前のちょっとしたあき時間を利用することができ、非常に有効な手段だったと思っています。忙しい仕事の中で勉強することは大変困難なことですが、やりとげた後は本当にすがすがしい気分です。
杉本孝博さん(スギモトタカヒロ)〔九州建設専門学院No.2076220〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.109 ![]() 「夜は早く寝て、朝早くから集中的にやりました」
私は長く建築の仕事に携わっていますが、建設業法の改正により、専任技術者、監理技術者の設置が必要になったので、1級建築施工管理技士を取得しようということになったのです。ある程度は独学でもやれるという自信はあったのですが、あと一歩というところで合格できなかったという話をよく聞いていたので確実に合格をと思い九州建設専門学院に通うことにしました。
私のとった勉強方法は講義に出るのはもちろんですが、その復習は朝、早く起きて1~2時間くらいやりました。夜は仕事上、どうしても不規則になりがちで仕事から帰っての勉強は疲れもあり、ただ目で文字を追っているだけで頭にはなかなか入りませんでした。そこで夜は早く寝ることにして、翌朝、早く起きて頭がすっきりしている時に集中的にやりました。人それぞれで朝が苦手な人もいると思いますが、私にはこれがピッタリで、かなりの効果を上げていたと思います。
是常千代春さん(コレツネチヨハル)〔九州建設専門学院No.2065900〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.108 ![]() 「建築の経験は豊富なつもりでも、いざ試験となると…」
私は建築関係の仕事をしているので、その必要性に迫られて1級建築施工管理技士を受験しようと思ったわけです。建築の経験は豊富なつもりですが、いざ試験となるとどの辺の問題が出るのか?重要な部分は?とかわからない事が多かったのと、仕事がちょうど忙しい時期で自宅で勉強する時間が取れないといった理由で学校に行ったほうが良いと思ったわけです。
そこで合格率の高い九州建設専門学院に通うことにしました。絶対、“今年合格するぞ”という気持ちで始めましたので、試験が近くなってからは毎晩自宅でも勉強しました。それと通勤の電車の中でも常にテキストを開くようにしました。講義の時は、先生の言われた重要点は確実に理解し、反復して勉強することによって覚えました。またわからない点は積極的に先生に質問しました。 こうして何とか合格できたわけですが、苦しかったことと言えば受講日と仕事が重なって、無理を言って仕事を休まなければならなかったこととか、あるいは逆に仕事を休むわけにはいかなくて講義を欠席しなければならなかったことです。仕事をしながら勉強というのは確かに楽なものじゃありませんが、それは大体みんな条件は同じです。勉強している時は苦しくても、合格できた今は良い思い出です。 今後もこの資格を活して仕事に励みたいと思います。
益田泰彦さん(マスダヤスヒコ)〔九州建設専門学院No.2064070〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.107 ![]() 「建築や管工事の単語を覚えるのに時間がかかりました」
2級造園施工管理技士の資格が仕事上で必要だったので取得しようと思ったのが第一の理由でした。それと何か資格を取りたいと思ったのも一つの理由でした。
造園の勉強をしていて、土に関係している例えば植木・植物などに関連したのは理解がすぐ出来たのですが、土と離れた建築や管工事などのところが初めて聞く単語ばかりが出てきて理解するのが難しかったというよりも覚えたりするのが結構時間がかかりました。家でも勉強をやろうと思っていましたが、雑音がいっぱいで、集中できなくて困りました。 勉強方法としては、いろんな方法があるとは思いますが、私はテキストなんかを読んで、言葉に出して覚え、勉強をやっていました。そうした方が覚えやすかったですね。 これから、1級造園施工管理技士の資格を取得したいと考えています。
麻生克典さん(アソウカツノリ)〔九州建設専門学院No.2065570〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.106 ![]() 「自分らしく女性の感性で人間をとりまく環境の仕事をしたい」
私は、以前からインテリア、エクステリアにとても興味を持っていました。主婦として一番厳しい子育ての時期を終え本格的に勉強したいと思い、あるきっかけで造園学を短大で勉強することになりました。学業のなかで学ぶ楽しさを知り、同時に国家試験にも挑戦することにしました。当初は、何から勉強していいのかわかりませんでしたが、貴学院に入学することにより内容を把握することができました。勉強に取りかかったもののあまりにも膨大な内容なので不安がいっぱいでした。とにかく各分野の内容を大まかに理解し、その中の重要箇所を確実に自分のものにしていくことにしました。短大入学前にインテリアコーディネーターの資格も取得しておりましたのでインテリア及びエクステリアの勉強を通して現在はそれらを含む環境デザインというテーマにまで興味を持ちはじめています。これからは実践を通して実力をつけ女性の感性を生かした仕事をしていきたいと思います。
花栗美百合さん(ハナグリミユリ)〔九州建設専門学院No.2068140〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.105 ![]() 「1級管工事施工管理技士の次は税理士の資格を!」
私が、この1級菅工事施工管理技士の資格を取得しようと思ったのは、会社の仕事で必要になりそうだったからです。私の住んでいる所は長崎県の佐世保なんですが、福岡のこの学院まで通っていました。毎週毎週、日曜日に朝早くから出てきて夕方まで福岡にいて、それから長崎に帰っていました。ちょっと通学が大変でした。勉強の方法としては、皆さんと同じように問題集を解いて勉強していました。あとテキストを眺めてというより読んだりして覚えていきました。でもだいたいは問題集を中心にしてやっていきました。また同時に1級土木施工管理技士も取得できてよかったです。これからなんですが、私は経理の学校に行こうかと今考えています。先々は税理士の資格をとりたいと思っていますが、夢になるかもしれませんが、がんばって資格を取得できるように勉強していこうと思っています。
太田謙吾さん(オオタケンゴ)〔九州建設専門学院No.2067540〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.104 ![]() 「こんなに素晴らしい資格に合格できてうれしく思っています」
1級管工事施工管理技士を取得しようとした動機は、昨今の建設業界における免許の必要性に鑑み会社のトップの理解ある配慮により我々にチャンスを与えて頂き、結果的に会社の期待に添うことができて喜んでいます。九州建設専門学院に入学した理由としましては短期講習ではとても習得できるものではないと思い、又同じ目的に向かって同じ仲間と共に勉強すればそれだけ競争意識も出て来ていい結果がでるのではないかと思い入学致しました。学習のポイントはその日に習った事の復習を行い、又過去の出題を徹底的に解析して分からない部分はチェックして参考書等を引用してくり返し演習しました。今後の抱負はこの免許を有効最大限に生かせるよう色んな仕事に挑戦してゆきたいと思っています。今や各業界に於いて免許資格の時代の中、こんなにすばらしい資格に合格できたことをうれしく思っています。今後はこの資格に恥じない様に、もっと頑張りたいと思っています。
坂井光男さん(サカイミツオ)〔九州建設専門学院No.2068940〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.103 ![]() 「日曜日に通学することができて仕事との両立も出来ました」
年々厳しくなっていく土木関係の仕事に対して、資格がどうしても必要となりました。仕事上、また自分の為にも今しかないと思い入学を決めました。まずは2級土木からということでしたが、思ったより難しかったので、講義だけは休まずに出ようと思い、遠賀郡からはちょっときつかったけれども、学院に通うことを無駄にはしたくなかったので、合格目指して頑張りました。
講義の方は講師の方に、熱心に重要なところを教えてもらって、そこを何回も分かるまで勉強しました。また、日曜日に通学することが出来て、仕事との両立も出来、余裕のある勉強のやり方が出来、計画通りに進み本当にこの学院でよかったと思います。先生、学院のみなさんに励まされ、合格できたんだと思います。 今後の目標は、もちろん1級を取得することです。難しいとは思いますが、今までの勉強方法を生かして、また頑張りたいと思います。本当にありがとうございました。
夏田吉浩さん(ナツダヨシヒロ)〔九州建設専門学院No.2062850〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.102 ![]() 「途中で挫折しそうになったが、先生、職員方のおかげで合格」
家の仕事関係上、兄が土木をしており、それならば私も資格を取ろうと思ってこの学院に入学致しました。2級土木を取得するにあたってやはり、これから先、社会で必要であり又自分の為にも知識を高める為にも本当に合格しなければならないと痛感致しました。まず「合格すること」を目標にしていたので苦労したことはたくさんありますけれども、それは仕方のないことだ、資格を取るまでは、と自分に言いきかせて頑張りました。覚えることがありすぎて、途中で挫折しそうになりましたが、先生、職員のみな様のおかげで合格することが出来ました。家族もみな協力的で、今思えば、家族の力も自分を支えてくれていたんだ、と思います。
学習のポイントとしては、問題集を徹底的にすることともう一つは、重要なところは必ず復習すること、その2点だと思います。今後また1級でお世話になりますので、よろしくお願いします。
久保栄一さん(クボエイイチ)〔九州建設専門学院No.2069210〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.101 ![]() 「土木業界での受注合戦の中で生き抜く為に」
私どもの会社では建設省の工事受注に主力を置いている為、1級土木施工管理技士の有無でランク付けされ、又下請工事を受注する際にも資格者の有無で会社自体が評価されるということで立場上、絶対必要となる資格でした。土木業界での受注合戦の中で生き抜く為にも是非と会社関係の方からの期待も大きく、取得したいと思案していた矢先に、貴学院の方が、来社されましたところ、親切な態度、丁寧な説明により好感を持ち、タイミングよく入学することが出来ました。お影様で弊社2名、合格致しまして、喜んでいる処です。
また毎月送付されたライセンスメイトがとても参考になり、はげましにもなり、大変感謝致しております。貴学院の「継続は力なり」を念頭におき頑張りたいと思います。これを機会に土木工事の営業に力を入れ、社会発展の為に微力ながら貢献したいと思って張切っている次第です。
松本政光さん(マツモトマサミツ)〔九州建設専門学院No.2014780〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.100 ![]() 「絶対合格するぞ!という気持ちで頑張りました」
私は以前から土木工事は経験があればいいと思っていました。しかし貴学院の方から今回の建設業法の改正などいろいろと説明を聞いているうちに、これは是非国家資格を取得しておかなければと思い貴学院に入学しました。年甲斐もなくと思いながらも、資格取得まで頑張ろうと決心しました。
独学ではあまり進まない勉強も先生方のユーモアを交じえた勉強時間は面白く、私にもよく理解が出来て、1日6時間の講習も大変有意義な日々でした。家に帰ってからも、1日2時間程度復習していきました。主な学習のポイントとして、教科書による基礎知識を身に付け、テキスト及び模擬テスト等を参考に学習を行いました。分からないところは、先生に聞いて、絶対合格するぞ、という気持ちで頑張りました。合格できたのもみなさんのおかげです。 それに最後の受験対策が大変いい勉強になりました。ありがとうございました。
大生登志雄さん(オオバエトシオ)〔九州建設専門学院No.2062620〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.99 ![]() 「アルバイト感覚で自宅でできるので、やってみようと思いました」
私は今まで、保母の仕事をずっと続けてきました。しかし、違う社会を見てみたい、ふれたことのない分野を知りたいと思い、そのためには何か資格をと思いました。といっても結婚しても、さしつかえのないようにしたいのが本音でした。しかしアルバイト感覚で自宅で出来ると聞き、トレースならおもしろそうだしやってみようと思いました。
最初の頃は器具の名前も分からなく、種類も最小限にしか備えていなくて、全くの初心者でとても不安でしたが、講義に出る度にだんだん楽しくなってきました。勉強という勉強は、せっぱつまってからしかやっていませんが、やはり講義にきちんと出席していたので合格することができたと思います。学院で習った分を何回もくり返し練習して分からないところは先生に何度も質問しました。とても親切に教えてもらい、本当にこの学院に入学してよかったと思いました。これからこの資格を生かしいろんな社会を知っていきたいと思います。
宗 ますみさん(ソウマスミ)〔九州建設専門学院No.2060170〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.98 ![]() 「資格を取得して、大きな自信を得たような気がします」
私がこの資格を取得しようとした動機は、転職を考えていたからです。いろいろ考えてみたところ、インテリアコーディネーターを取得しようと思いました。以前2級建築士を取ってから、そちらの分野に関心を持ちインテリアについてもっと深く勉強したいとも思っていました。資格取得となると建築士との関連が強く、勉強がやりやすい部分もありましたが、毎日2、3時間程机に向かいました。やはり資格取得にあたって、これからの社会の中で、資格の必要性を感じ、また2級建築士とインテリアコーディネーターのふたつの資格を充分に生かせるよう頑張りたいと思います。
資格を取得して、毎日が充実しており、本当にこの資格を取ってよかったと実感しております。資格取得で大きな自信にもなり、これからまたいろんなことに挑戦したいと思っております
門倉稱子さん(カドクラショウコ)〔九州建設専門学院No.2056010〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.97 ![]() 「見る物聞く物がみな勉強」
インテリアコーディネーターを取得した動機は、貴学院で宅建の勉強をしていた時、インテリアコーディネーターのパンフレットが目にとまり独身時代からやりたかった勉強でしたので次はこれを勉強してみようかと単純な気持ちからでした。
実際に宅建の資格を取り実務に入るとインテリアコーディネーターとの関連が結構あり本格的に勉強し双方の資格を生かした仕事が出来ればもっと視野が広がり良い仕事が出来るのではないかと真剣に考えました。 学習のポイントは巾の広い勉強ですので見る物聞く物がみな勉強でした。又色々な分野の本に目を通し色々な展示会等に行き直接物にふれ、自分の目で確かめて行くことにしました。その際、パンフレット等も頂ける範囲でもらってきて教材にしました。めまぐるしい産業界の変化の中でなんとかふたつの資格をうまく生かしながら仕事が出来て行ければ最高だと思っています。
石橋美恵子さん(イシバシミエコ)〔九州建設専門学院No.2042660〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.96 ![]() 「6時に起きる、朝型の勉強を心がけました」
私が2級建築士の資格を取得しようと思ったのは現在、建築資材販売の仕事をしている関係で建築の知識を勉強して仕事に役立てたいと思ったのと、あとは自己啓発からでした。仕事の関係である程度、知識はあるつもりでしたが、いざ学院の講義に出て勉強を始めてみるとわからない事ばかりで特に構造の分野は、はじめはちんぷんかんぷんでした。
まず、私のとった勉強方法は夜は仕事が不規則で、また仕事上のつき合いもあったので朝型の勉強を心掛けました。朝は6時に起きて1時間から1時間30分くらいは勉強しました。学院の講義には全回欠きず出席するつもりではいたのですが、どうしても仕事次第でそういう訳にもいかず欠席がちになることもありました。しかし、試験が近づくにつれて初めの志を思い出し、回りの受講生の方にも影響されて自然と勉強にも熱が入ってきました。特に講義の中で先生の話された重要ポイントを確実に覚えて、復習には問題集を中心に取り組みました。 試験を受ける最後の最後まで合格できる自信というものは湧いてきませんでしたが、結果的に合格できたということは学院の講義また自分自身の勉強方法は間違っていなかったと自負しています。
宮川公一さん(ミヤガワコウイチ)〔九州建設専門学院No.2064240〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.95 ![]() 「同じ目的をもった女性が結構多く、大きな励みになりました」
工務店に勤めている関係で、仕事上、建築の知識がなくてはと必要性に迫られたというのが私が2級建築士にチャレンジしようと思った動機です。そこで、まず書店で参考書を買ってきて勉強を始めたわけですが、独学では合格は無理だと悟り学校に行こうと決心しました。学校を選ぶ時には、まったくの初心者に基礎から指導するということでこの学院に決めました。
私の場合は、建築の基礎知識がまったくなかったので学院に来るようになっても初めのうちは苦労しました。講義にはなるべく休まずに出席して、特に復習に力を入れるようにしました。とは言うものの仕事をしながらの勉強で、まとまった勉強時間が取れないのが問題でした。そこでいつもバッグの中にテキスト、問題集を携帯し、通勤の電車の中などでテキストを開いたりしました。後になって考えるとそういった細切れな時間を大切にしたのが大きかったと思います。 それと学院に通うことで同じ目的を持った女性の方も結構おられてそれが大きな励みになりました。これからこの資格を仕事に大いに生かしていきたいと思います。
上野紀子さん(ウエノノリコ)〔九州建設専門学院No.2048870〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.94 ![]() 「今度こそは!と必勝を期して入学」
私が1級建築士を目指すようになった理由は、家が建設業を営んでいて、すでに2級は取っていましたので早いうちに1級建築士を取りたいと思ったからです。前の年に一度、1級建築士を受験して失敗していましたので、今度こそはと必勝を期して九州建設専門学院に入学しました。
講義にはできる限り欠席しないように努め自宅での勉強は帰宅がどんなに遅くなっても1日に何問かは問題を解くようにしました。特に前年、受験した時は施工の分野の点数が悪かったので建築施工と建築構造には、たくさんの問題にあたって実戦力をつけました。しかし、仕事が忙しい時期と重なったため、まとまった勉強時間が取れずに毎日、わずかな勉強の繰り返しでした。でもそれが返って集中力をつけて、欠さず継続したということが合格の大きな要因ではないかと思います。 まだまだ半人前ですのでこれからも修業を積んで立派な建築士になりたいと思います。
箱田稔幸さん(ハコダトシユキ)〔九州建設専門学院No.2066890〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.93 ![]() 「試験に合格するには、実習は欠かせません」
私は初めは2級建築士を取りたいと思って九州建設専門学院に入学したのですが、まだ2級建築士の受験資格がなかったので学院の職員の方の勧めもあって、まず測量士補にチャレンジすることに決めました。それは測量の勉強をしておけば近い将来、2級建築士の勉強をするとき必ず役に立つと思ったからです。
勉強方法は学院指定のテキストを読んで問題集を解く、その繰り返しでした。計算問題は公式さえ確実に覚えておけば大丈夫でしたが、測量の実務経験はおろか、測量器械を扱ったこともなかったのでトランシットのねじの操作やマイクロメーターの読み方などテキストを何回読んでもはっきり理解できませんでした。それが測量実習を受けて、実際にトランシット、レベルを手に取ることによって、はっきり判るようになりました。やはり測量士補試験に合格するためには実習は欠かせないと思います。
田嶋勝一さん(タジマショウイチ)〔九州不動産専門学院No.2076590〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.92 ![]() 「講義には1回も休まず出席、その日のうちに完全理解!」
測量土補試験を受験したのは、父が土地家屋調査士事務所を営んでいる関係で絶対、土地家屋調査士を取らねばならない立場にあり、その土地家屋調査士試験の二次試験が免除になるからです。それで九州不動産専門学院に通うことにしました。家が北九州なのと仕事も結構忙しかったので、1週間に1回とはいえ学院まで高速バスに乗っての通学は大変でした。講義には1回も休まず出席して、その日習ったことは完全に理解し、できる限りその場で覚えるよう務めました。そうやって1回うっすらとでも記憶しておけば、試験直前に復習する時も楽でした。
学習のポイントとしては過去に出題された問題を数多く解くことです。何故かというと毎年、試験では同じような類似問題しか出題されていないからです。それと測量器械を扱ったこともない人は測量実習は必ず受けたほうが良いと思います。以上のことをやれば必ず合格できる試験です。
橋田治朗さん(ハシダジロウ)〔九州不動産専門学院No.2074600〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.91 ![]() 「仕事と勉強の両立は、うまく時間の調整をすること」
食品会社勤務で販売部門を担当していましたが、昨年職場を変わりました。その時自分なりに目標を作ってやっていこうと思いまして、前職で浅くではありますが内容をかじったことのある中小企業診断士を目指すことにしました。この学院を選んだのはいろいろ調べたところ講義内容が良かったからです。
私の場合土曜の夜と日曜を勉強時間に当てていましたが、やはり仕事をしながらの勉強は大変です。仕事と勉強の両立はいかにうまく時間の調整をするかが鍵ですね。講義は1週間に1日ですが、仕事疲れなどで休みたいと思う日もありました。なんとかがんばってやってきましたが・・・。学校に通うメリットは質問したら即、答えが返ってくることだと思います。また先生のアドバイスで、新聞の経済欄だけでなく日経新聞も読みました。テキスト内容を把握し、過去問題を解き、常日頃から経済動向をつかむよう努めることが合格へつながったのではないでしょうか。 中小企業診断士としてはまだまだこれからですが、また自分の新たな目標を見つけて、日頃自分が考えていることを実行していきたいと思っています。
鐘ヶ江正浩さん(カネガエマサヒロ)〔九州法律専門学院No.2082570〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.90 ![]() 「講義のテープと教材がしっかりしているので、ここに決めました」
住宅建材の卸をやっていますが、仕事の役に立てたいと思い、この資格を取ることにしました。山口にはこういった資格を扱っている学校がなく、福岡などで学校を探したのですが、普通の通信教育は教材だけ送ってきてそれで終わりですが、この学院は講義のテープがついていて教材がしっかりしているのでここに決めました。テープを聞いて教科書やノートを1回チェックしていくと全体がつかめます。こうやってある程度流れをつかんで車の中などで何度もテープをくり返して聞きながら覚えていきました。このテープを聞くというのが、思っていたよりずっと頭に残りました。仕事をもっている人は皆、同じだと思いますが、私も時間確保に苦労しました。また子供がまだ小さいのでその相手もします。仕事と子供と勉強とどれが半端になってもいけないので大変でした。
1年間勉強して思ったのですが、準備は早目にとりかかった方がいいようです。仕事がつまっていてなかなか時間のとりにくいことや、やる気がなくなりそうになることもあります。だから学院には少しでも早くテープを送ってもらえるようお願いしながら、やる気のあるうちにどんどんやっていきました。何かを始めようと思ったら、すぐとりかかることをお勧めします。 私はこれから診断士という肩書きを背負ってやっていくわけですが、お客さんのよきアドバイザーとして自信をもってとり組んでいきたいものです。
木村 智さん(キムラサトシ)〔九州法律専門学院No.2078930〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.89 ![]() 「『1回で合格』の執念が一番大事だ!!」
仕事が自動車関係であり、数人の行政書士さんが車検等の手続きでよく来社されるので、内部的にも資格を取得していたほうがよいと思っていました。学院の講座には1日も欠かさず出席しました。最初の頃は内容が全くわからず面くらいましたが、序々に理解できたようです。私の場合、10月が試験なのに、7月16日から受講開始で、先生からも「今年は受験されないのですか」と言われた位でした。しかし、必ず今年1回で合格する、との信念を持って気持を固めていました。
学院での授業を受けることによって、試験範囲と水準がよくわかりました。出題されそうな箇所を中心に授業され、無駄な箇所を思いきって省略されたことがよかったと思えます。独学だとこのあたりの把握が難しいのではないでしょうか。勤務後の夜8時頃からの勉強でしたが、とにかく1回で合格の執念でやりました。この執念が一番大事だと思います。
林 正次さん(ハヤシショウジ)〔九州法律専門学院No.2077830〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.88 ![]() 「範囲を見極めた学習が効果的」
行政書士の資格を取得しようという動機は、自己啓発からでした。何か、現在行なっている仕事とは全く異なることに挑戦したいと思っていました。
受験に対しては、一般常識の分野が不安でした。決して難しい科目ではないのですが範囲が広いことに閉口しました。この点につき学院の先生による、範囲を見極めて学習しないとキリがない、とのアドバイスも役立った気がします。専門分野では、法律の知識は今まで常識程度でしたが、民法の方が難しいですね。今考えても、理解不充分の個所を残していたようです。行政書士の受験勉強の資料としては、先生のアドバイスもあって、公務員試験(中級)の過去問題及び予想問題をやりましたが、効果的だったと思っています。
青山和行さん(アオヤマカズユキ)〔九州法律専門学院No.2065630〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.87 ![]() 「疲れた夜の勉強は避け早朝に集中してやりました」
私が宅建主任者の資格を取ろうと思ったのは、興味があったことともう1つ、今勤めている会社を退職した後のことを考えたからです。
勤めながら学院に通っていましたので、仕事が遅くなったりしてギリギリに来た時もあり大変でした。自宅での勉強は、夜は疲れて眠くなってしまうので、朝4時半ぐらいに起きて勉強することが多かったです。学院の講義の方は、先生が丁寧に、また、要点をしぼりポイントをついて教えて下さったので、とてもわかりやすく、また楽しく思いました。努力が実って合格できたわけですが、主人も宅建の資格を持っているので、いずれ退職したあとは、2人でがんばって、この資格を生かし一緒に働こうと思っています。 先生方、職員の方々、お世話になりました。
田縁田鶴子さん(タブチタヅコ)〔九州不動産専門学院No.2073960〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.86 ![]() 「目標に挑戦、そして達成できた喜びはいくつになっても良いものです」
これまでに、いろんな資格を取得してきましたが、いろいろ考え今度は宅建を!と思って勉強を始めました。週に一度の講義には、1回も休まずに出席しました。いくつかのコースがあり私は水曜日の午前と午後のコースに参加していました。学院に通われている方々は、不動産関係の仕事に従事されている方や、また全く初めての方など様々だと思いますが、教務の先生の教え方が良くて、私にとっては大変分かりやすい講義でした。講義のあとは、必ず復習をするようにし、分からないところは先生にお聞きして理解していくように努めました。小さなことでも分からないところを残さないようにしていくのがポイントだと思います。
これで1つまた目標を達成できたわけですが、いくつになっても、何かに挑戦するのは良いことですね。
花石禮子さん(ハナイシノリコ)〔九州不動産専門学院No.2067290〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.85 ![]() 「学院のテキストだけで十分何度も繰り返しやるのが効果的」
現在、建築関係の仕事をしていますが、この仕事の幅を広げようと思い、宅建の勉強を始めました。
いろんな本や問題集が書店に並んでいて、どれを使っていいのか迷う人も多いと思いますが、私は、この学院のテキストと問題集だけで十分だと思います。この2冊を何度も繰り返してやりました。私の場合、家が自営業なので1ヶ月くらい勉強に集中させてもらいました。試しに他の問題集をやってみたのですが、主に過去問を使っており、9割くらいは一度解いたことのある問題でした。やはり1冊のテキストと1冊の問題集を納得のいくまで完璧にマスターした方がいいと思います。大切なことはみんなこの中に集約されていますからね。 多くの方が働きながらなんとか時間をみつけて学院に来ているのだと思いますので、有効に勉強しましょう。
須藤浩之さん(スドウヒロユキ)〔九州不動産専門学院No.2070100〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.84 ![]() 「仕事の合間を見つけてテキストを読み込みました」
今回、宅建主任者の資格をとろうと思ったのは自己啓発からでした。以前行政書士を勉強する時にこの学院に入学したのですが、時間の関係で講義に出席できなかったところ、原田先生に特別に時間をとってもらい、マンツーマンで教えていただき非常に感激しました。それで宅建もこちらで勉強することにしました。
勉強を始めて、とにかく覚えるのが大変で苦労しました。仕事をしながらですが講義は休まず出席し、重要なところはサブノートを作りました。問題集は3回以上くり返して解きましたが、それ以上に私はテキストを読み込みました。仕事の合間にも勉強していたので、職場のみんなも応援してくれ励みになったように思います。 無事、宅建主任者は取得できましたが、これで終わるのではなく、またさらに上の目標に向かってやっていきたいと思います。
金山台成さん(カナヤマタイセイ)〔九州不動産専門学院No.2064230〕
VISION 平成3年度版(1991)・・・No.83 ![]() 「改めて勉強し直そうと心に決めて」
昭和35年に土地家屋調査士の資格を取得していたのですが、そのまま生かすこともなく今日まできましたので改めて勉強し直そうと思い測量士補に挑戦した次第です。ただ勉強をと思っていましたので、受験までは考えていませんでしたが、何か目標をもたないと途中で挫折しそうな気がしましたので受験を目標に頑張りました。
県内唯一の通信講座が受けられるということを知り九州不動産専門学院を選んだのですが、学院より送付されてきた「測量士補試験必携」もカセットテープも大変わかりやすく助かりました。測量の実習は、さすがに通信とはいかず、スクーリングで参加しましたが実際に機械を使いながらの講義は非常に有益でした。 今後は、理論だけでなく、技術も向上させ、もう一度名実ともに土地家屋調査士となれるよう精進をつみたいと思います。 非常に若い方達にまざって受験しましたが、私のようなものにとってはいい刺激になり感謝しております。今後とも実務講座等でいろいろご教示いただければ幸いに存じます。
梶原輝雄さん(カジハラテルヲ)〔九州不動産専門学院No.2053440〕
VISION 平成2年度版(1990)・・・No.82 ![]() 「忘れられない晴れやかな実感」
私は自営で土木と建築の仕事をしていますが、この度の建設業法の一部改正により、専任技術者の設置が必須となり、1級建築施工管理技士の資格を取得しなければならないということになりました。幸い昨年2級建築施工管理技士の資格を取得しており、試験勉強の記憶がまだ少しは残っていましたが、昼間の仕事を終えた後での勉強は辛いものでした。自分自身の中で、合格した暁の満足感と優越感を思い浮かべる反面、試験を諦めて現実の苦しさから逃れたいと思う意志の挫けが幾度がありました。
しかし、それを乗り越えて合格した今は、晴れやかな充実感に満ちています。 私の体験でいいますと、学習のポイントは講師の先生の指摘される重要点を確実に覚えること。その為には、反復して勉強することが大切だと思います。 数値を覚えることは大変煩雑でしたけど、繰り返し紙に書き、ひとつ、ひとつ確実に覚えるようにしました。人それぞれ勉強の仕方は違いましょうが、毎日少しずつでもテキスト及び問題集を反復しながら勉強する、この一語に尽きると私は思います。今後も他の資格に挑戦して、また晴れやかな充実感を味わいたいと思っています。
中川浩二さん(ナカガワコウジ)〔九州建設専門学院No.2059200〕
VISION 平成2年度版(1990)・・・No.81 ![]() 「人生最後のチャレンジと受験」
道路舗装会社に嘱託として勤務しているのですが、今後は低階層の建築も手がけていきたいということで、建築施工管理技士を受験するよう社から要請がありました。ところが、社の意図に反して受験希望者はほんのわずか。そこで私は、人生の最後のチャレンジとばかり挑戦してみることにしました。勉強は老化防止に役立ちますし、若い人に対する手本になればなお幸いです。
建築に関しては素人ですから、貴学院は格好の機関と感じ入校しました。実際受講してみると若い時と違って記憶力が劣ること、体力に粘りがないこと、経験が少ないため専門用語と実物との関係をはっきりとつかめないことなどに苦労しました。 なんとか合格できましたが、これからは建築現場に足を運び資格に恥じないよう勉強したいと思います。若い人に対してひとこと。資格は若いうちに。また、制度ができたばかりの頃が取りやすいので早目に、と老婆心ながら申し上げたいと思います。
久保末吉さん(クボスエヨシ)〔九州建設専門学院No.2052920〕
VISION 平成2年度版(1990)・・・No.80 ![]() 「資格取得はお金では買えない信用を得られるものだと実感」
最初、宅建をすすめられたのですが、もともと外棚関係の仕事をしていたので、これに関連する造園施工管理技士に挑戦することにしました。
講義の方は最初の2回を除きあとは全て欠かさず出席しました。私の場合、家が長崎なので、朝早く出発し車で3時間の道のりを通っていました。時には仕事の関係で前の日から福岡に行っていたこともありました。こう書くとずいぶん大変そうに聞こえるかもしれませんが、仕事で福岡に行くことが、ちょくちょくあったので、この長い道のりを通うことに対しての抵抗はありませんでした。 今、事務所に2級造園施工管理技士の合格証書をかかげています。この合格証書、現場で使うことはありませんが、お客様と契約を結ぶ時にかなり、信用を買っていただいています。資格を取るということは、知識を身につけると同時に、お金では買えない、人からもらうこともできない信用を得られるものなんだな、と実感しています。 今後は、土木関係の勉強もしたいと思っていますが、忙しくてなかなか…。でもいずれは是非、挑戦したいものです。
大嶋 修さん(オオシマオサム)〔九州建設専門学院No.2056830〕
VISION 平成2年度版(1990)・・・No.79 ![]() 「仕事をしながら無理なく受講、おかげで一度で合格できました」
私が2級管工事施工管理技士の取得を志したのは、浄化槽管理の仕事をしている関係上、管工事によるメンテナンスもやらなくてはいけないと考えたからでした。最近では合併処理槽も多くなりましたので、是非とも管工事施工管理技士の資格を取得しようと決意しました。そんな時、会社に学院の案内書が来ており内容を見ていましたら、各種のコースがあり、これだったら無理なく受講できると思い、早速入学しました。
講義には毎回出席し、講義の内容をしっかりノートにまとめ、テキストも自分なりに整理して繰り返し読みました。また、毎日、仕事が終わった後、少しずつでも問題集を開けて、実戦問題に取り組みました。 一度の挑戦で合格するとは考えてもおりませんでしたので、学院からの合格の知らせを受けた時は本当に嬉しかったです。今後は下水道技術検定の資格取得にチャレンジしてみたいと今からワクワクしております。今後ともよろしくご指導の程お願い致します。
鵜木祐二さん(ウノキユウジ)〔九州建設専門学院No.2031750〕
VISION 平成2年度版(1990)・・・No.78 ![]() 「オリジナルテキストでコツコツ勉強」
1級土木を独学では無理と思い、通学しました。勉強方法としては、とにかく先生の言われた箇所を重点的に勉強しました。つまり授業で先生がテキストの重要箇所を指摘されますので、それをメモに取り、帰ってから何度も反復、復習しました。また、通学する時間も1時間以上ありましたので有効に利用しました。テキストはあくまでも学院指定のオリジナルテキストを使用し、これを毎日少しずつでも勉強するという姿勢が良かったと思います。コツコツと勉強したつもりです。
そして幸運にも私が受験した時の試験問題がかなり容易でしたので、合格することができたと思います。 とにかく、日曜日に通学することで、自分に課した勉強の張りというか、やる気が出てきたと思います。ともかく、合格できたのも学院の先生方のおかげであると思います。ありがとうございました。
西田眞一さん(ニシダマサイチ)〔九州建設専門学院No.2052050〕
VISION 平成2年度版(1990)・・・No.77 ![]() 「これからは土建業にだって女性は進出!!」
私は父が土建業をしているせいか土やコンクリート等に興味をもち、これから先、仕事をするならそういった関係の仕事(事務)に就きたいと思いました。ですが、何の資格もなしに就職しても、お茶くみ事務員で終わるのではないか…と思い資格をとろうと決め、九州建設専門学院に電話してみました。やはり、独学では挫折するだろうと思ったからです。電話での先生の応待はとてもやさしくかつ“絶対合格します”との言葉を信じ、入校しました。
講習では男性の中に女性は私1人じゃないだろうかと心配していましたが、1日目の講習に出たところ、女性が6人程いて、とても心強く感じました。通学にはバス、電車とラッシュに会い往復だけでも大変でしたが、学院内でできた友だちと励まし合いどうやらここまでこれました。 これからは「無理かな?」と思うことでもまずは一歩ふみこんで前向きに頑張っていきたいと思います。
佐藤由美さん(サトウユミ)〔九州建設専門学院No.2063170〕
VISION 平成2年度版(1990)・・・No.76 ![]() 「さらに上級トレースをめざします」
私は、子供がまだ小さいので、何か家でできる仕事はないだろうかと捜していました。そんな折、新聞広告で貴学院のトレース講座を知り、すぐに学院まで出向き、入学手続きを済ませました。実は、高校の頃トレースの通信教育を受けていたことがあり、トレースには親しみを持っていたのです。講義の内容は、予想していた以上に充実していました。
最初は、通信教育のつもりで軽く考えていたのですが、実際には、集中力を常に維持させていかないと、トレースは身につかないということが分かりました。鉛筆とペンではやり方が違いますし、線の引き方にしても、一定の太さを保たないといけませんし…。単に図面を写すだけでも、とても難しく感じました。でも講師の先生が女性だったので、気軽に質問することができたこともあり、3級・4級のトレース技能検定に無事合格することができました。これで、門司から高速バスで通学していた苦労も報われました。 今後は、トレースの仕事をしながら、近いうちに、更に上級のトレース技能検定を目指したいと考えています。本当に、どうも有難うございました。
鼻崎千恵子さん(ハナサキチエコ)〔九州建設専門学院No.2055040〕
VISION 平成2年度版(1990)・・・No.75 ![]() 「夢に向かってまず第一ステップ」
私は、“人と話す”仕事をしていて、コーディネーターというのは、やはり人と接し、話すものだと思い、この資格を取ることにしました。この学院を選んだのは、金額的に見ててごろだったし、またテキストの内容もよく場所的にも無理なく通えるところで、なんといってもビデオを使わない講義をしていることが気に入りました。
今私は、転職して建築事務所に勤めていますが、インテリアコーディネーターの資格をもっていることでできる仕事には、いろんな面から見て限度があります。それで、さらに一歩進むために、いずれは、建築士の資格を取りたい、と考えています。現実は厳しいものです。資格をもっているだけ、というのではなく、本当にその資格を活かすには、他のどんなことでも勉強し、吸収すべきです。この姿勢で、これからもやっていきたいと思います。 最後になりましたが、先生には、いろいろと相談にのってもらい、感謝しています。そのうちまた遊びに行きます。
西窪美智代さん(ニシクボミチヨ)〔九州建設専門学院No.2047490〕
VISION 平成2年度版(1990)・・・No.74 ![]() 「とにかく講義にだけは出ることです!」
以前勤めていた会社を辞めるにあたって、何か資格を取っていた方が良いのではと、宅建の資格を取った友人に相談したところ、建築士あたりもおもしろいと言われ、安易な気持ちでやってみようかと入学しました。ところが、講義に出てみて「しまった!」と自分の考えの甘さを後悔しました。用語は知らないものばかり、毎回席をあたためているばかりでした。このままじゃいけないと、6月に入ってからは真剣そのもので、夜間・日曜のコースに両方出席させてもらい、毎日5~6時間は勉強しました。何をしていいかもわからず、とにかく基本に戻ってテキストと問題集をくり返してやりました。
試験では、過去3年間の問題をやっていれば……といろいろ聞いていたのですが、全く出ていなくておもわず目まいがして来て、午後の構造と施工は帰ろうかと真剣に考えた程でした。講義中にいろいろ先生が話してくれた受験のテクニックばかりをたよりに何とか終らせましたが、帰りはもうぬけがら同然でした。 そんな状況でしたから合格発表の日すら忘れていて学院から祝電をいただいた時は、感激や驚きやいろんな感情が入り乱れて、ボー然としてしまいました。ここまで来たからには何とか最後までゆきたいと欲を出して、今トレースの講義を受けながら基礎製図の勉強をやっています。私自身、やはり、毎回、すわっているだけでも講義に出たことがよかったと思います。
玉嶋篤子さん(タマシマアツコ)〔九州建設専門学院No.2063250〕
VISION 平成2年度版(1990)・・・No.73 ![]() 「忙しい、忙しいはいい訳でしかありません!」
私は設計事務所に務めているので、1級建築士の資格を取得することは最低条件のようなもので、設計の仕事に従事している人の大半は建築士の資格を目指しています。しかし、試験の時期は、業界の1番忙しい時期で、その年の1月位から勉強を始めた人でも脱落してしまうことが多く見られます。つまり勉強する時間を見つけ出すのが大変なのです。私もこれまで何度か受験しましたが独学だとその範囲の広さに負けてしまい、どうしてもうまくゆきませんでしたが、今回は九州建設専門学院で講義を受けることによって受験のポイントやテクニックを学ぶことができました。
忙しい、忙しいといっている間は時間をつくり出すこともできず、いつまでたっても目標を達成することは無理だと思います。どんなに忙しくても毎日必ず10分、20分の勉強時間をつくることに徹してゆくことが大切ではないかと思います。今回の合格の要因は、この毎日のわずかな時間の積み重ねにあったと思います。「継続は力なり」と教室に書かれてありますが本当に大切なことだと実感しました。 製図にはあまり自信はありませんが、このようにやってきたものはきっと実になると信じています。これからも毎日をしっかり頑張ってゆきたいと思っています。
黒田正徳さん(クロダマサノリ)〔九州建設専門学院No.2061430〕
VISION 平成2年度版(1990)・・・No.72 ![]() 「落ちてもともと、開き直りの心境で!」
現在の仕事は不動産とか測量等の分野にはまったく関係のない仕事ですがこの激動の時代このまま現在の仕事が続けられるか?という不安と生涯現役として充実した仕事をしたいという願望から何か資格を取っておきたいと思い貴学院の宅建講座に入学し諸先生の指導のお陰で合格する事が出来ました。
その勢いで次は土地家屋調査士だ!!と張切って又調子に乗せられて二次試験免除の測量士補科に入学しましたが後でシマッタ!!そんな簡単なものではないぞと後悔した事を今でもハッキリ覚えています。受講してから案の定講義の内容もサッパリ、三角関数QPS?Ω?の記号の読み方もわからない、そのうえ平板測量実習の時の寒さ、このまま受講してもどうせ時間の無駄と思い2月には仕事という名目上の理由で自分を正当化し3回程欠席しました。 しかし人間とはおかしなものでやめた方が楽なのに何となく後ろめたさと淋しさを感じ、自分自身との葛藤がはじまりました。そのうち試験に合格しなくても測量という未知の分野を少しでも理解できればプラスになるかもしれない、と思い再び受講するようになり、皆も一所懸命やっているんだ!自分もやるだけの事はやってみようと。試験は落ちてもともと、開き直りの心境が成功したと思います。
鳥谷 哲さん(トリヤサトシ)〔九州不動産専門学院No.2053730〕
VISION 平成2年度版(1990)・・・No.71 ![]() 「全くの初心者が、たった一度で合格できたなんて…」
昨年度、宅建主任者の資格を取得しまして、次にこれを生かして何か頑張ってみようと九州不動産専門学院に相談しましたところ、土地家屋調査士に進まれた方がよいと御指導いただき、一次試験が免除になるということで測量士補と土地家屋調査士を受講することにしました。
全くの初心者で何もわからず、ガイダンスの時に先生がお話しして下さったとおりに勉強するしかなく、講義に行っても何だか理解できず、皆に聞いてまわるほどでした。その時、教室では誰もが親切に教えて下さり、テキストを暗記することから始めました。そうするうちに少しずつ理解できるようになり、成績もあがりはじめました。書式をはじめたのは4月に入ってからで、失敗しても何枚も何枚も書きました。先生に500枚といわれていましたのでそれを目標に頑張りました。 試験が終わった後、失敗したと思っていましたので受験票も何も失して忘れるようにしていました。学院から合格の電話をいただいた時は全く信じられなく、未だに実感がわかないくらいです。全くの初心者が、たった一度で合格できたなんて、講師の先生、学院の皆様のおかげです。本当に有難うございました。
中野和代さん(ナカノカズヨ)〔九州不動産専門学院No.2061620〕
VISION 平成2年度版(1990)・・・No.70 ![]() 「今年は何としても合格したいと思い貴学院へ」
過去に何度か調査士の受験をしたのですが、なかなかうまくゆかず、今回は、初心者でも合格レベルまで到達できるという、九州不動産専門学院の調査士コースを受講することにしました。今年は何としても合格したいという願望が強く、家族にも全面的に協力してもらうことにしました。
講義は大変わかりやすく丁寧で非常に効果的でした。書式の練習は苦手で、特に計算には頭を悩まされソロバンをくり返し練習するなど、必死の思いでした。受験直前には、過去問題をはじめ数多くの問題にあたることにしました。学院での10回の模擬試験は、回をすすめるごとに点数が上り、先生からも大丈夫でしょうといわれましたが、自分としては安心感が得られず、結局試験直前まで書式の練習をくり返しました。 学院から4名の方が合格されたとうかがい、あらためて学院の講義内容のすばらしさに驚きました。全国わずかな合格者の1人に加えていただき本当に心よりお礼申し上げます。
用丸明憲さん(ヨウマルアキノリ)〔九州不動産専門学院No.2061920〕
VISION 平成2年度版(1990)・・・No.69 ![]() 「合格への道を照らす灯りでした」
社会人になって何ひとつ資格をもたないことの不安と将来を考えて、社会的評価の高い行政書士の資格を取ろうと挑戦してみましたが結果は散々たるものでした。幸い嫁ぎ先が司法書士・行政書士事務所をやっていることもあり、補助者として働いてみて、改めて行政書士の魅力を肌で感じ絶対に行政書士になりたいと思うようになりました。
この試験は、勉強の方法によっては、1度の受験で充分合格できる試験です。思い返せば、本気で勉強したと思えるのは、学院に通いはじめてからの5ヶ月間でした。学院に通ったことは私にとって大きな刺激でした。学院に通ってはじめて、合格点を取る為の勉強をいかにするかがわかってきました。 学院の講義には必ず出席し、講義の後、自宅でその日やった内容を実際の過去問題でチェックする。また一般教養は講義前の10分間テストを信じて丸暗記するようにする。そうすれば合格の2文字は大きく近づいてくるはずです。学院は、合格への道を照らしてくれる灯りでした。 お蔭様で現在、行政書士会に入会し、行政書士として仕事をしています。この合格を大きなジャンプ台として、自分の可能性を信じ、少しずつ夢をかたちにしてゆきたいと考えてい産す。
樋口好枝さん(ヒグチヨシエ)〔九州法律専門学院No.2057480〕
VISION 平成2年度版(1990)・・・No.68 ![]() 「初心者を無理なく1回で合格させた全146回の対面講義」
大学を卒業した後、約7年近く会社勤めをしていましたが、自分自身で考え、自分自身で築きあげてゆく仕事がやってみたくて、司法書士の道を選びました。
合格まで2年はかかるだろうと計画を立て、家族とも相談のうえ、会社を辞め、合格へ向けての心構えと環境づくりの為に飯塚から博多へ引越しをしました。大学で多少の法律は勉強したとはいえ、全く初歩から始める決意で幾つかの学校を検討しましたが、全146回の充実したカリキュラムと、民法や商法を初歩から学べるということで、最終的にこの九州法律専門学院に決めました。8月に入って本格的な勉強に取りかかりましたが、先ず自分の勉強法をつかむ為、ひたすら民法を読んでいました。9月から学院の講義に参加しましたが、時間を出来るだけつくって、図書館で勉強を繰り返しました。 司法書士試験に合格するための勉強方法は人それぞれあると思いますが、私の場合は、まず試験の傾向をつかむ努力をしました。つまり、敵を知り・己の弱点を見つけるということです。頭で理解するというより、身体で覚えるという感覚で、常に合格するんだという緊張感を保ちつづけました。 試験の終わった今、万全の準備のもと、徹底的にやるだけのことをやったこの1年間は、間違いではなかったと確信しています。これからは、独立開業と、後続の方々のよきアドバイザーを目指して、準備をはじめようと考えています。
藤井保幸さん(フジイヤスユキ)〔九州法律専門学院No.2055050〕
VISION 平成2年度版(1990)・・・No.67 ![]() 「頭がすっきりしている早朝に効率よく学習」
3年前会社が不動産部を設立し、そちらを担当することになったので、この資格が必要となりました。去年は言葉がよくのみこめず、とにかくテキストが真っ黒になるくらいまでラインを引いて丸暗記していたんですが、実際に試験を受けてみると、こうじゃないかな、という感じで、確信がもてないんです。それで33点だったんですが、今年は、3月ぐらいから勉強を始めて、7月には問題集を2回繰り返してやってしまいました。
勉強方法を丸暗記することから繰り返し問題を解くことに変え、勉強時間も仕事で疲れてしまって効率の悪い夜ではなく毎朝4時に起きて出勤するまでの時間を利用しました。5時起きを1時間早い4時起きにするのは楽なことではありませんが、もともと朝は早い方でしたし、朝勉強する習慣はきっちり守っていました。 早朝勉強することの利点は、ゆっくり休んだあとで頭がすっきりしている、ということだけでなく、出勤するまでの時間は短いので、相当な集中力があり本当にはかどりました。私は勉強するのに年齢は関係ないと思います。歳に合った勉強方というのはあるものです。無理な勉強ではなく、人それぞれ違うのですから、自分にいちばん適したやり方でいくのが目標達成への最短距離だと思います。
高原五郎さん(タカハラゴロウ)〔九州不動産専門学院No.2058630〕
VISION 平成2年度版(1990)・・・No.66 ![]() 「初めて耳にする用語も、丁寧な講義で理解できます」
家が建設業を営んでいることもあり、宅建主任者の資格程度は取得していた方がいいのではないかと思って取得にチャレンジしてみました。今まで不動産関係とは全く無関係でしたし、素人の私に大丈夫だろうかと考えていましたが、九州不動産専門学院の方が熱心に説明して下さり、何となく自分でも頑張れそうな気がしてきて、早速受講することにしました。
講義では、初めて耳にする言葉や用語ばかりでしたが、講師の先生方の丁寧な講義で、少しずつ理解できるようになって来ました。学院のオリジナルテキストと問題集をくり返しやりましたが、いくらやっても不安が残り試験前には市販の問題集までとにかく直接問題にあたるのが1番だと必死でやりました。試験が終ってすぐ、学院での速報会で採点をしてみたところ42点あったのでまずは大丈夫だろうと思いました。それにしても本試験はむずかしく、どうしても最後まで迷ってしまった箇所もありましたが、講義中にいろいろ聞いた話を思い出したり、半分勘にたよったりで、結果的には解答を書き直したのがよかったみたいです。 夫が建築の仕事をしているので、今度は内装関係で自分も手伝えるようにと、インテリアコーディネーターの資格を目指して勉強を始めました。一つの資格が私に新しい意欲をわかせてくれました。講師の先生・事務局の皆様方、今後ともよろしくご指導下さい。
古田博美さん(フルタヒロミ)〔九州不動産専門学院No.2071150〕
VISION 平成2年度版(1990)・・・No.65 ![]() 「毎日が問題集との格闘、正確に答えられるまで何度もやり直す」
私は元板前でしたが、家業を継ぐため、どうしても宅地建物取引主任者の資格が必要で、今回受験することにしました。講義は、実務的な面もからめながらやってくれ、おもしろくて非常に理解しやすかったです。
私は予習、復習はやったことがありません。というのも、講義に出て、しっかり集中して頭の中に入れ、家に帰ってからは問題集ばかり理解できるまで何度もくり返して解きました。 とにかく学院の講義と過去問題をしっかりやっていれば必ず合格できると信じていましたが、不安もありましたので直前の答案練習会にも参加しました。この答案練習会は大変むずかしく過去の問題をかなりひねっていました。最初は34点とまずまず納得のいく点数でしたが、回を追うことに得点は下り、これは大変だと、毎日が問題集との格闘でした。まちがったところを何度もチェックしながら正確に覚えられるまでやり直し、とにかく人の倍近く問題にはあたったのではないかと自負していますが、結果的には、この答練参加がよかったと思います。今後は、2級建築士、調査士の資格を取ろうと思っています。
井上栄治さん(イノウエエイジ)〔九州不動産専門学院No.2064510〕
VISION 平成2年度版(1990)・・・No.64 ![]() 「学院に通うことで勉強のノウハウを取得」
業法の改正があったこと、そして、うちの宅建主任者が1名だけで、今までずっとその人まかせになっていたことなど、仕事の上でこの資格が必要となりました。うちの会社は金融をはじめ不動産の他にもいくつかやっているのですが、金融の方も長くやっていたせいか、民法などはとまどうことなく入っていけました。
私の場合、家での勉強時間は他の人に比べると少ないと思いますが、その分学院の講義にしっかり出席し、その場、その場で消化していきました。学校に通うことの利点は、勉強のノウハウを知ることができる、そして“拘束”されること、この2点でしょう。自分の家でやろうとすると、ついのんびりしてしまってだらだらとしてしまうのですが、学校に行くことで、そういった気持ちをなくすことができます。それから、答案練習会を受けたのですが、1回、2回とそれまでと変わりばえのしない結果だったのですが、3回目ぐらいにガタッと落ちたんです。これは効きましたね。“これじゃ、いかん”と一気にお尻に火がつきました。学院もやってくれるな、とこの時は思いましたね。 この宅建の資格はとってよかったです。幅が広がったというか、同業者と話をしていても、偏らなくていいんです。そういう意味でも、この資格をとったこと、資格をとるために勉強したことは無駄ではありませんでした。
倉 公司さん(クラコウジ)〔九州不動産専門学院No.2022470〕
VISION 平成2年度版(1990)・・・No.63 ![]() 「地域の発展に貢献したい」
私は、現在、糟屋郡の宇美町でダムの基礎工事のためのボーリング会社をやっています。以前はスーパーの店長をしていましたが、2級土木施工管理技士の資格を持っていましたので、20年前に脱サラをし、現在の会社を設立しました。さて私が九州建設専門学院で下水道の資格を取得しようと思った動機は、糟屋郡の自治体が多々良川水系で下水道工事をする計画があるという公示を知り、将来、下水道業の分野にも進出しようと考えていたからです。
受講を思いたった時は、すでに講義が何回か終了していましたが、事務局の方に特別にお願いして、それまでの講義のテープをいただき、それを自宅で聴きながら学習していきました。受験生の中で私が最も高齢であり、授業についていけるかどうか心配していましたが、講師の先生方の重要ポイントを押さえた解りやすい講義で回を重ねるにつれ、自信が湧いてきました。 現在、当社は九州全域と山口、広島あたりまで、現場をかかえてボーリングをやっていますが、ほとんどが役所の仕事。従って安定しているのですが、これに安住することなく、更に一般土木業や下水道業にも取り組み、地域の発展のために今後とも貢献したいと考えています。
後藤一磨さん(ゴトウカズマ)〔九州建設専門学院No.2047170〕
VISION 平成元年度版(1989)・・・No.62 ![]() 「今後は1級建築士や宅建試験に挑戦!」
現在、私は建設会社で工事現場の監督をやっていますが、最近、つくづくこの資格を取得してよかったと実感しています。私がこの1級建築施工管理技士を取得しようと思ったのは、63年の6月から官公庁の建設工事の折、現場の管理者、つまり主任技術者は必ず1級建築士か1級建築施工管理技士の資格を取得しておかないと、工事を請負えなくなるとのことからでした。それと、会社内でこの資格があると待遇が違うこともありました。
建設業には、もう10年以上かかわっていて5年位前に1級建築士の学科試験に合格しましたが、製図でやられました。というのも、私の場合はほとんどが現場の仕事で、製図の図面をひくことがほとんどなく、当然と言えば当然でした。そこで現場にいる皆さんにアドバイスしたいのは、1級建築士では構造と法規を十分にやっておく事とともに、図面に十分なじんでおく事です。計画や施工は比較的容易に取れます。 それから、この1級建築施工管理技士の場合は、忙しくても学校で講義を受けられることをおすすめします。特に実地試験の場合は大切です。というのも、出題のポイントがそれによってつかめ、ムダな勉強が省けるからです。私もこれで幸いにして1回目で合格しました。 毎日の勉強については、毎日問題を1間は必ず解くというクセをつけ、とにかく絶え間なく何かの知識を覚えようとしてきました。スランプの時や、おちこんだ時もありましたが、こういう時は新しい知識を覚えるより、自分の得意な施工の問題をやるように心がけ、それでまた自信がついてきました。合格までは、なかなか学習時間がなかったのですが、何とか毎日最低1時間は自分で時間をつくってやってきました。 今後は1級建築士への再挑戦を考えています。さらにこれからの建築屋は不動産の知識が不可欠と考えていますので、宅建の試験の受験も検討しているところです。
武内一文さん(タケウチカズフミ)〔九州建設専門学院No.2048380〕
VISION 平成元年度版(1989)・・・No.61 ![]() 「技術屋でも不動産の法律知識は不可欠の時代」
私は貴学院で1級建築施工管理技士の資格を取得し、現在、建設会社の工事部で現場の責任者として働いています。この資格を取得しようと思ったのは社内的にも社外的にも資格が重要視され、肩身の狭い思いをしていたからです。1級建築施工管理技士を取得してからは仕事にも今まで以上に自信を持つようになり、これがバネとなって1級建築士の試験にも合格する事が出来ました。
私自身、現場の技術屋ですが、現場にいますと近所の方が自分の所の不動産の相談に見えられ、不動産の法律知識も必要とされます。ここで、自分は、技術屋だからと逃げる事も出来ますが、それでは、ダメだと思っています。これからの建築屋は、建築だけでなく借地法や相続税といった法律や税金、その他幅広い知識を身につけてそういった方々のいろんな相談にも対応できるようにならなければならないと考えています。今後ともいろんな知識を吸収して地域の方々のために貢献したいと思います。
稲吉恒弘さん(イナヨシツネヒロ)〔九州建設専門学院No.2048400〕
VISION 平成元年度版(1989)・・・No.60 ![]() 「合格のポイントを貴学院で取得!」
道路づくりの現場というのは残業が多く学習時間がなかなか取れず、合格のポイントを教わるために、九州建設専門学院の講義を受ける事にしました。なにしろ、建設業法が改正されて、事務所に一定数の専任の技術者が必要となり、何としても1級土木の資格を取得しなければなりませんでした。つまり仕事柄、どうしても必要となってきたわけです。
今まで長く現場にいましたから、土木一般については大体知識はありましたが、苦手なのは、土木法規でした。今年、何としても合格する事を考えていましたから、帰宅後の学習はやめて、そのかわり朝、早めに起きて、学習をするようにしていました。おかげで1回の試験で合格出来、今後は造園施工管理技士や管工事施工管理技士に挑戦したいと考えています。
首藤 久さん(シュドウヒサシ)〔九州建設専門学院No.2048030〕
VISION 平成元年度版(1989)・・・No.59 ![]() 「講師の経験をまじえた講義に納得」
当社は、ダムの地質調査や基礎処理の仕事をメインとして、現在、九州全域で20ヶ所位現場をかかえてボーリングの仕事を行っています。又、ダイレクトパイル工法による海上護岸工事や海底調査もやっており、調査だけの仕事であれば、1級土木の資格は不要ですが、入札時等においてこの資格がないと入札にはいれないため1級土木の資格取得を決意し、九州建設専門学院に入学しました。2級土木や地質調査士はほとんどの者が持っていますが、この程度では仕事になりません。
私は、学習にあたって全回出席をまず実行し、重要なポイントの部分の問題集を徹底的に行い、これがとても効果がありました。又、講師の先生方の経験をまじえた講義も役に立ち、頭によく残りました。
村上忠一さん(ムラカミタダカズ)〔九州建設専門学院No.2046910〕
VISION 平成元年度版(1989)・・・No.58 ![]() 「初挑戦、実年、多忙…どんなハンディも、貴学院でのりこえられました」
昭和60年3月に一般建設業の許可申請を行い、本年の3月が初めての更新月でございました。内容的に特定建設業の許可を申請して良いとのお勧めもありましたので、特定建設業の許可申請を行いましたところ、次回の更新迄に土木は1級土木施工管理技士を取得するよう御指導を受けました。
試験日迄は3ヶ月程期間がありましたので私が代表して九州建設専門学院の受験準備講習会を受講致し、御蔭をもちまして全員(3名)合格致しました。 私どもの会社は創立5周年の歴史の浅い会社ですので毎朝6時30分より取締役会を開催して居ります。夜は10時頃迄頑張って居りますので、私が毎朝4時に起床して約1時間半、他の受験者のための受験勉強の資料を作成しました。毎日1時間半の勉強でしたが大変充実した3ヶ月間でした。これも偏に九州建設専門学院の御指導の賜物と感謝致して居ります。
那須恒敏さん(ナスツネトシ)〔九州建設専門学院No.2033350〕
VISION 平成元年度版(1989)・・・No.57 ![]() 「全日制合格者の声/将来は司法書士として活躍したい」
私は、将来の自分の職業として、法律を活かした専門職につきたいと思っていました。そのためにライセンスカレッジの不動産学科に入学し、まず、今年は、宅建主任者の資格に挑戦しました。試験は10月に実施されましたが9月の下旬ぐらいまで、頼まれたアルバイトがあり、それが夜10時くらいまででしたので、そのアルバイトが終了してからの学習でした。毎日、深夜の3時くらいまで今年絶対合格するという信念をもって眠いのを我慢してやってきました。
私の学習方法はテキストをやったあと即、問題を解き問題でわからないところは又テキストにもどるという事の繰り返しでした。権利関係と宅建業法はある程度自信を持っていましたが、法令上の制限が苦手で、法令についてはとにかく問題をたくさん解き、実力も次第についてきました。学習についてはすべて講師の先生のアドバイス通りに実行し、結果はなんとか高得点で合格できていました。 今後は行政書士を受験し、そして、最終目標である司法書士に挑戦するつもりです。
甲斐田啓二さん(カイダケイジ)〔専門学校ライセンスカレッジNo.2049120〕
VISION 平成元年度版(1989)・・・No.56 ![]() 「上達の近道は頭でなく手で覚えることですね」
私がテクニカルトレースコースの講義を受けようと思ったのは、何か、特殊な技能を身につけたかったからです。入学してみて最初は簡単に思っていたトレースの図面も現実に自分で描いてみると線の引き方などが難しく、又、奥が深い事を実感しました。現在は、建築図面や機械図面を主にしてトレースしています。講師の先生から数多くの図面で練習することが1番の上達の近道とアドバイスされ、自宅でも時間があるときはいろんな図面のトレースを練習し、疑問点が出たときは講義のときに先生に聞くようにしています。
今後の抱負は店舗や室内インテリアに私自身、とても興味を持っておりトレースで学んだ知識が活かせるインテリアコーディネーターの資格を取得して将来はその分野で活躍したいと思っています。
荒木恵美子さん(アラキエミコ)〔九州建設専門学院No.2059360〕
VISION 平成元年度版(1989)・・・No.55 ![]() 「グランプリ入賞が大きな自信になりました」
インテリアコーディネーター資格を取得しようと思ったのは、5年前に家を建てたときに家づくりというものにたいへん興味を持ち、特にインテリアに関心を持つようになったからです。
そして、その専門職であるインテリアコーディネーターという資格がある事を知り、独学ではまず無理と思って九州建設専門学院のインテリアコーディネーターコースに入学しました。 授業は楽しく受けさせていただき講義の日は、今日はどんな事を学習するかその1回1回がスリリングでした。授業で、建築の基礎から、あらゆるインテリアの応用知識を学習して私自身、とても良い勉強になりました。家庭の主婦というのは、ついつい毎日毎日に流されてしまいがちですが、そういう意味でも一つの目的を持つ事によって、1年の成長を感じ有意義な毎日でした。 又、63年の8月に、あるインテリアの住まいコンテストに何気なく応募しましたところ、私の作品がグランプリに入選して、ソウルオリンピックに家族で招待され、子供達に聖火を目の前に見せてあげれた事は、子供達にとってとても良い思い出になったと思います。このグランプリ入選は、私の自信となり、今後は、より良いインテリアライフに貢献したいと思っています。
忍田妃絽子さん(オシダヒロコ)〔九州建設専門学院No.2045350〕
VISION 平成元年度版(1989)・・・No.54 ![]() 「何よりの楽しみは、学院に通うことでした」
私が2級建築士の資格を取得しようと思ったのは、自己啓発と、若い人たちには負けられないという気持ちからでした。
勉強するからには、中途半端にはなりたくありませんでした。長い時間をかけて通学するわけですから、少しの時間も無駄にはできません。講義で解らない所は、その場で理解するのが1番だと思い、納得のいくまで講師の先生に質問しました。ですから、講義には欠かさず出席し、学院での3時間を何よりも大切にしてきました。仕事で疲れて、車を運転して通学し、講義を聞き、家に戻って復習しと、なかなか大変でしたが、私にとっては学院に通うことが何よりの楽しみでした。というのも、それぞれ、違った環境の人たちといろいろ話が出来、自分の知らなかった世界を知ることができたり、自分より若いのにすごいなあーと感心したり、講義以上に勉強になったからです。 合格通知を手にした時は、うれしくて、うれしくて、皆に電話をしたものでした。学科の「計画」と「施工」に自信がなく、心配していたので喜びもひとしおでした。学院での講義で多くの過去問題をやったり、模擬試験など、かなりの実戦問題をこなしていたおかげで、試験場で初めて見るパターンの問題も何とかこなすことが出来ていたようです。学院で知り合った人たちに連絡すると、皆合格していて、早速、集まって合格の祝杯をあげました。 学院の壁に「継続は力なり」と書いてありますが、まさにその通りだと思っています。今後、この建築士の資格を活かして、建築施工管理技士の道へ挑戦してみようと思っています。まだまだ勉強することが多くて、今後も学院にはいろいろお世話になると思いますが、よろしくお願いします。講師の先生方、事務局の皆さん、うるさい生徒で申し訳ありませんでしたが、どうもありがとうございました。
梅野純一さん(ウメノジュンイチ)〔九州建設専門学院No.2041560〕
VISION 平成元年度版(1989)・・・No.53 ![]() 「独学での失敗を学院の講義で雪辱!」
現在私は、建築設計事務所に勤務しています。1級建築士試験は、独学で過去に受験したことがあり、多忙な仕事等による勉強不足で見事に失敗しました。その後、しばらく受験しませんでしたが、その間に友人や知人が、ほとんど合格しており、これは負けられないぞと思ったのが、今回の受験を思いたった直接の動機です。
過去の独学での失敗の反省から、友人の紹介で九州建設専門学院を知り、そのパンフレットの中に、私と同じような環境の中で合格されている建築設計事務所の方の合格体験記を見て、入学を決意しました。私の場合、計画や法規等については、ある程度、自信を持っていましたが、構造力学が弱点でした。幸いに構造の講師の先生のくだけた解説で、今までの疑問点も解決し、本試験でも構造がよく出来ていたようです。又、学院で重要ポイントにしぼって、講義が行なわれ、自宅での学習よりも、この講義中の学習に全力を注ぎ、合格のための勉強をしました。というのも、6月~7月頃は毎日12時近くまで現場で残業しテキストを全部やることは物理的に不可能であり、それが好結果をもたらしたようです。
西 直樹さん(ニシナオキ)〔九州建設専門学院No.2051730〕
VISION 平成元年度版(1989)・・・No.52 ![]() 「独自の学習方法が合格のポイント」
私が何故、測量士補試験を受験したかと言えば、土地家屋調査士試験の二次試験が免除されるからです。では何故、調査士受験を選んだかとなります。一介のサラリーマンで終わることなく国家資格を取ろう、技術を身につけようと思ったからです。それで不動産登記関係として、どちらかと言えば、調査士が私に合っていると思って選択しました。
私は大学の法科を卒業し、不動産関係に興味を持っておりましたし、図形や製図を書いたり、数学など、とりわけ幾可学が好きでした。 九州不動産専門学院に入学した理由は、昨年、宅地建物取引主任者に合格させて頂いたからです。その際、貴学院の専任の先生方のご指導により合格できました。その御礼として、測量士補科を選びました。何より貴学院の測量士補の合格率の高さが私の心を引きつけたからです。学習のポイントは、講義の内容を復習することだと思います。理由は、試験ではほとんど類題しか出題されないからです。いくつかの基本的公式・図形を暗記するだけで合格できる試験なのです。そこで私の学習した方法は、1講義には必ず出席すること。2「測量器械による測量の基礎」を読むこと。3学院の「測量士補自宅学習」を読み、問題を解くこと。この本は数学的測量を理解するのに、非常に役に立ちます。4「測量士補必携」を読み、問題を解くこと。5「わかりやすい測量」の問題を解くこと。これは解説が多く、理解するのに役立ちます。6「項目別問題集」を全問解くこと。7計算はなるべく筆算でする訓練をすること。8最後に、測量実習には、必ず参加すること。以上をやれば、おのずと合格できます。今後の抱負は土地家屋調査士合格という目的を達成するよう、努力するのみです。
古賀幸夫さん(コガユキオ)〔九州不動産専門学院No.2045450〕
VISION 平成元年度版(1989)・・・No.51 ![]() 「登記測量事務所を夢みて」
調査士を取得しようと思ったのは、現在、私が住んでいます小郡、筑紫野地区で光ヶ丘ニュータウン等のニュータウン計画が進んでおり、将来の独立のためでした。実家は小郡市内で兼業農家をやっており、農業のかたわら、建築資材会社で働いています。
九州不動産専門学院に決めたのは62年宅建、63年測量士補と貴学院で合格し、講義内容に安心感があったからでした。 調査士の試験は計算力が要求されるため、現在そろばんの通信教育を受けており、土地の求積等の場合に、筆算でやっていたときより、ずいぶん早くなったように思います。又、教務の方からアドバイスがあったように単に表示登記だけでなく、最近は権利登記や民法の知識が本試験で絡んできており、これらのある程度の知識の学習もしています。 調査士取得後は、建築関係の資格も取得して、登記、測量、建築の事務所を開業する予定です。
藤吉 学さん(フジヨシマナブ)〔九州不動産専門学院No.2043680〕
VISION 平成元年度版(1989)・・・No.50 ![]() 「資格取得で心に張りができました」
私は現在、営業の仕事をしています1~2年は夢中で働いてきましたが、3年目に入り、これでよいのだろうか、何か資格を身につけた方がいいのでは、と思ったのです。その時、頭に浮かんだのが行政書士でした。私は、大学の法学部出身ですので、多少は法律用語になじんでおりますし、とっつきやすいのではないかと思ったわけです。たまたま、九州法律専門学院の存在を知り、カリキュラムの良さに安心し、試験日まで間がなかったにもかかわらず、即座に申し込みをしました。
実際に受講し始めると、受験勉強というよりは大学の講義を聞いているような気になりました。講義はしっかり聞いていたつもりではいましたが、復習テストを受けてみると、ほとんど身についていません。一般常識も、恥ずかしながら、あやふや。それでも、“まだ大丈夫”という気があったのですが、願書を出したあたりから、顔色が変わってきました。一般常識の試験も思ったように伸びませんし、法律の問題集を解いても結果に落ち込むだけです。それなのに、仕事をしていますので、家に帰ってまで長い時間勉強する気にはなりません。そこで、参考書に的を絞りました。一般常識と法令の2冊の参考書を常に持ち歩き、通勤電車の中で読むようにしました。そして、とにかく問題集を解きました。多くの種類の問題集に加えて、講義の折にいただいたプリントも繰り返し解いたのですが、これが1番良かったのではないかと思います。そしてある程度自信がついたら、あとは開き直ることも大切だと思います。あせってみても、かえってミスを招くだけですから。 資格を取ると心に張りが出てきました。前向きに自分の将来を考えることができます。近いうちに、行政書士の資格を活かせる道へ進みたいと思っています。そのために自分がしなければならない道のりがはっきり見えてきました。資格をひとつ取るだけで、これだけ心に張りができるとは思いませんでした。この大切な資格を、ただの自己満足で終わらせないよう、今、その成就の時期を探っている最中です。
梶原智恵美さん(カジハラチエミ)〔九州法律専門学院No.2045930〕
VISION 平成元年度版(1989)・・・No.49 ![]() 「精神の自覚なくして合格勝利なし!」
努力は全てに勝るといいますが、私は単純にはそう思いません。努力すれば試験に合格するし、試合にも勝つ、果たしてそうでしょうか。努力の継続のみを前面に押し立てると、それに伴う強い精神力が併存しなければ粘りがなくなり、次第に苦痛感を味あうようになり、労多くして報い少なしの結果に往々にしてなるものです。
人間が有する自分でも気がつかない潜在的な意識が顕在意識を上回ったときに驚くべき才能が発揮され、火事場の馬鹿力も出るわけです。自分を早くその状態に持っていけるか否かが勝負のポイントでしょう。その為には、第1段階として明確なる目的意識を持つことです。第2段階は合格あるいは勝利した仮説を立て、合格後、勝利後の自分自身の行動をイメージ化し、そのイメージを次第に鮮明にしていきます。第3段階は以上に基づき、合格するかもわからない、いや合格する筈だ、いや必ず合格してみせる! 絶対に合格する!! 絶対に勝つ!! 精神活動の座といわれる大脳皮質に強烈に訴えていきます。強烈になればなる程、努力は自然現象になり、集中力や記憶のメカニズムも全開活動するようです。 常々いわれる年齢的なものは関係ないことを特筆します。 私は63年度宅建取引主任者資格受験の為、貴学院で受講致しましたが、受講1ヶ月目位で合格を確信しました。今、引き続き司法書士コースを受講していますが、気持が第2段階に進まない精神的葛藤の真っ最中です。デカルトが「我思う、故に我あり」と言ったように、精神の自覚なくして合格勝利があり得ないと思います。
片岡國博さん(カタオカクニヒロ)〔九州不動産専門学院No.2055590〕
VISION 平成元年度版(1989)・・・No.48 ![]() 「まさに『継続は力』ですね」
私は現在、住宅、建築関係の仕事に従事しています。取引主任者の資格を取得しようと思ったのもそれによって自分の仕事に幅をもたせようと思ったからです。九州不動産専門学院に入学の後は、取引主任者の試験の学習内容自体に、興味がありましたので、講師の先生の話される事を、意欲をもって聞いていました。
特に民法や借地借家法、不動産登記法等の権利関係は、とても勉強になりました。問題集の演習を重ねていくことによって出題のポイントが理解出来るようになり、又、自分の弱点がわかり、その部分をテキストや問題演習で強化して、そのマイナスをプラスに変えていきました。テキストについては、重要ポイントがよくまとめてありましたのでテキストの底が黒くなる位何度も復習しました。学院の教室の前に、「継続は力なり」という額が置かれていて、本当にそうだなあと、共感を覚えていました。それに、グループでお互い、ライバルとなってやってきた事もプラスになったようです。講師の先生、事務局の皆さん、本当に、ありがとうございました。
藤井恵子さん(フジイケイコ)〔九州不動産専門学院No.2057370〕
VISION 平成元年度版(1989)・・・No.47 ![]() 「合格と同時に大手企業に就職も決定!!」
私が大学に入学した頃は、就職先として不動産関係、銀行、金齢関係が人気の的でした。先輩たちに、いろいろ話を聞いてみると、そういう所への就職も宅建主任者の資格を持っていると、大変有利になるということでした。それで、在学中に是非資格を取得しようと、九州不動産専門学院にお世話になったわけです。
講義ではノートをしっかりとり、家では講義後3日以内に復習することを心がけました。試験前は2時間以上時間をかけて、用語の暗記と問題集の解答に努めました。学院の問題集はひと通り全部やり、一度間違った所は印をつけて繰り返し解くようにして、問題の傾向をしっかりと頭に入れて本試験に臨みました。本試験では、講義で習った事からほとんど出題されました。 合格発表前に、まず合格は間違いないだろうということで、遅い就職活動を始め、合格発表と同時に有資格者ということもあって、目標通り大きな会社に就職することができました。11月に入ってからの就職活動で、大手の会社に入れたのも資格のおかげだと感謝しています。先輩たちも大変喜んで“しっかり勉強して来いよ”と声をかけてくれました。たった一つの資格が、こんなにも人生を変えてくれるものなのかと驚いてしまう程でした。
大場秀彦さん(オオバヒデヒコ)〔九州不動産専門学院No.2041230〕
VISION 平成元年度版(1989)・・・No.46 ![]() 「媒介業は、売主と買主の仲人役!?」
私が宅建主任者の資格を取得しようと思ったのは、簿記やワープロ程度の資格は皆さんが持たれていて、何か特殊な資格がこれからは要求されるようになると、自分なりに考えたからです。
私自身、今まで不動産とはまったく関係ない分野の仕事をしてきましたから、最初は授業内容など、理解できるのだろうかと心配でした。でも新聞紙上の、数ある宅建講座の学校の中で、貴学院にめぐりあった事はとてもラッキーだったと今になって思います。というのも、講師の先生が基礎的な不動産用語の説明や、理解しにくい宅建業法や民法を日常的なものにたとえ直して説明して下さるので、初心者の私にもすんなり理解できたのです。たとえば、業法では「媒介というのは業者が新郎新婦、つまり、売主買主の仲人をやっていると考えたら良いです」といった具合です。暗記事項の多い法令上の制限も覚えやすくするため、重要部分は図解して説明されるので、頭によく残りました。 このようにして、徐々に自信のようなものが湧いてきて、後半の実戦模試では試験のたびに、クラスメイトが良さライバルとなり、本試験では落ちたら恥ずかしいような授業の雰囲気になっていたようです。結果は私を含めてほとんど合格していました。 この宅建試験合格が自分自身にとって大きな自信となり、不動産のある程度の法律知識も習得する事ができ、今後は不動産の登記や、測量の分野のスペシャリストの資格にチャレンジしてみたいとワクワクしています。
西山順子さん(ニシヤマジュンコ)〔九州不動産専門学院No.2043290〕
VISION 平成元年度版(1989)・・・No.45 ![]() 「明るい地域づくりを目指したい」
現在の仕事の、将来的な見通しがあまりよくないこともあり、「何とかしなくてはなあ。」と思っていた折、ちょうど、家内の勤めていた店の経営者が高齢のため、家を売ってゆっくりしようかということで、こういう時には宅建主任者が必要なんだということを知りました。そこで、九州不動産専門学院を訪ねたところ、ひと通りの説明が終わったあと、「ご自身でよく検討されてみて下さい。」というひと言だけでした。“ああ、なんて感じのいい受付なんだ”とその場で決めてしまいました。
実際に講義を受け始めると、法令上の専門用語がいっぱいで、質問しようにも何を質問すればいいのかわからない状況で、ただ机に向かっているだけという感じでした。仕事をしながらの勉強ですから、講義中は居眠りばかり。内容が少しでも理解できていればまだしも、よく理解できていないので、苦しい思いばかりでした。模擬試験を受けても20点ぐらいしかとれません。これではとても合格は無理と思い、それからは仕事の間をみつけては図書館に通って、問題集の問題ばかりをやっていました。そうすると、おぼろげながら理解できるようになり、居眠りもなくなりました。やはり、繰り返し勉強することが1番ですね。自分が理解できはじめると、学院のテキストも、問題集も、単元ごとにポイントがたいへんよくまとめられているので、そこだけをやれば十分合格できるんだということに気がついてきました。 国家試験は、合格か不合格かのどちらかしかありません。合格するための勉強法と、そのテクニックを九州不動産専門学院で教えてもらったおかげで、一度で合格することができ、途中で諦めなくてよかったと感謝しています。将来の夢に向かって、今度は行政書士の資格にチャレンジをして、今、住んでいる近所の方々と、楽しく明るい地域づくりに頑張ってゆきたいと思っています。
大畑 修さん(オオハタオサム)〔九州不動産専門学院No.2044300〕
VISION 平成元年度版(1989)・・・No.44 ![]() 「はじめてだった処理場見学職員の丁寧な説明に納得」
下水道が急速に整備されつつある昨今、下水道にかかわる資格をと思い、実績のある九州建設専門学院の講義を受講しました。元来勉強が嫌いな私は試験に対し、一つの型を自分なりに作っています。それは、過去の出題された問題を収集し、それを完全に理解する事です。この事は、厚いテキストを時間をかけて読んで覚えるより、随分と時間が短縮され、効率的に試験勉強が出来ます。
貴学院は、まず過去の問題集を解説付きで配布し、それを講師がテキストと合わせて説明、受験の傾向と対策を検討されていました。 今回私は、初めての受験であり、貴学院の講習を参考に自分の型である、過去の問題を完全に覚えて、そしてそれを分析、出題問題を予想、それのみを覚え概ね80~90%の解答率を目標に試験にのぞみ、幸いにして1回の受験で合格出来ました。又、授業の中に下水処理場の見学があったのも、良い勉強になりました。 最後に、学院のみなさま、ありがとうございました。今後も、益々、社会のため頑張って下さい。
川嶋好一さん(カワシマコウイチ)〔九州建設専門学院No.2032230〕
VISION 昭和63年度版(1988)・・・No.43 ![]() 「的を得た適切な指導通勤時のバス内が勉強部屋」
私は、工業高校の土木科を卒業し、下水道関係に就職いたしました。それから10数年勤務、先輩が土木施工管理技士の受験勉強をしている姿を見て、資格試験への挑戦を始めました。現在までの資格の取得は、測量士補、1級・2級土木施工管理技士、宅地建物取引主任者です。
勉強方法は講義・日程に沿って次の方法で進めました。 ●基本書は、受講前に予定部分を必ず一読し質問事項をメモする。 ●講師の話をすべて洩らさず聞き、特に重要と指示された部分は必ずチェックし、教本等にない話についてはすべてメモをしておく。 ●受講後少なくとも2週間以内に要点をノートに整理する。 ●試験で間違った事項は、基本書等で調べ理解を図る。 ●加除式ポケット手帳に、理解・記憶しなければならない事項を、整理し、通勤時のバス内など可能な限り熟読して覚える。 今回の合格については、貴学院での適切な御指導のもと、楽しく学習できたことに尽きると思います。
山本正勝さん(ヤマモトマサカツ)〔九州建設専門学院No.2035580〕
VISION 昭和63年度版(1988)・・・No.42 ![]() 「造園技術のより高度な知識を目指して」
造園技術は、土木技術だけでは、たちうち出来ないほど奥が深く、又、トータル的な知識が要求されるので、全国に有資格者が少ない現状のようです。私が1級造園を目指したのは、今の知識に満足する事なく、より高度の造園知識を取得したいためでした。それで早速、貴学院の講義を受ける事にしました。週のほとんどは、熊本に出張しており、休日に福岡に帰ってくるという生活でしたので、なかなか、学習時間がとれず、大変でしたが、講義だけは全回出席しました。講師の先生のポイントを押さえた授業で、重要部分もよく理解でき、あとは、過去の問題の演習や模擬試験で、間違った部分だけを強化し、御陰で1回で合格できました。牟田先生ならびに事務局の皆様、本当に有難うございました。
楳木忠秋さん(ウメキタダアキ)〔九州建設専門学院No.2037880〕
VISION 昭和63年度版(1988)・・・No.41 ![]() 「独立を目指して資格に挑戦遠距離通学も今は懐かしい思い出」
私は、以前から管工事の仕事に従事しており、将来は自分で独立して管工事業をやろうと思い、管工事の合格実績の高い九州建設専門学院の講義を受講することにしました。この資格は、建築士のような資格と違い、どちらかというと建築設備の分野のものであり、建築物のあるところには、必ず我々の活躍分野があります。学院まで車で片道2時間くらいかかり、大変でしたが、ほぼ全回出席し、特に試験の1ヶ月前ぐらいからは、毎日、2時間ぐらい学習時間にあてました。そして学院の指導に従って、テキストをよく読み、問題集も十分に演習しました。
これから受験される方に対してのアドバイスを述べますと、特に、空調関係以外の方は参考書等で空調関係の学習もされていた方が良いと思います。 それでは、講師の先生方や事務局の皆さん本当にお世話になりまして、ありがとうございました。今後、次の目標に向かって頑張りたいと思います。
吉見広之さん(ヨシミヒロユキ)〔九州建設専門学院No.2027610〕
VISION 昭和63年度版(1988)・・・No.40 ![]() 「満足は退歩のはじまり2級・1級と連続合格」
昨年、九州建設専門学院で、2級管工事を受講し、合格しました。その後、受注拡大と知識の向上のため、1級管工事を取得しようと、決意しました。1級の問題は、技術水準の向上のため、年々高度化し、この対策として、まず、問題の意味をよく理解し、自分の施工上の体験を通して知識を確実に自分のものにしておくことが大切だと思います。それから毎日、毎日コツコツやること、休まずに講義を受けることは特に大事です。私の場合、直方から福岡への通学でしたが、なんとか全回出席して、疑問点はいろいろと講師の先生に聞き、復習を中心に学習ていきました。
1級管工事を取得した御陰で受注も確実に増えており、仕事の範囲も拡大してきました。今後はこれに満足することなく、さらに、他の資格にも挑戦したいと思っています。学院の皆さん、本当にお世話になりました。
石原英治さん(イシハラエイジ)〔九州建設専門学院No.2027560〕
VISION 昭和63年度版(1988)・・・No.39 ![]() 「急がば回れ!合格への近道は全回出席」
現在、私は電気会社で通信用の鉄塔やアンテナの設計の仕事に従事しており、土木とは直接関係のない仕事ですが、土木の仕事については学生時代のアルバイトの経験から興味をもっていました。
過去に測量士補や2級土木の資格も取得し、自己啓発のために1級土木の資格に挑戦することを決意しました。独学では、どうしても甘えが出るため、九州建設専門学院の1級土木施工管理技士科に入学し、学院の指導に従って、学習していきました。特に授業についてはよほどの事がない限り、全回出席を心がけ復習を中心にやり、あとは学習時間が、十分にとれないので過去の問題をいろいろ演習しました。おかげで1回で合格出来、たいへんうれしく思っております。今後は、これに満足することなく、次の目標に挑戦したいと考えています。
木村保明さん(キムラヤスアキ)〔九州建設専門学院No.2039030〕
VISION 昭和63年度版(1988)・・・No.38 ![]() 「多様化、高度化する土木技術に伴い資格の必要性を痛感」
私が1級土木施工管理技士の受験を思いたったのは、多様化する現場の管理や、年々高度化する土木技術、そしてこれらに伴ういろんな点で、この資格の必要性を痛感していたからです。それで最初は、独学でやっていましたが、残業残業で、夜になると現場の疲れでダウンし、又、自分で購入してきた教材のどこから手をつけて良いか迷って、なかなか学習がはかどりませんでした。そんな時九州建設専門学院の事を知り、早速申し込みをしました。受講しだして講師の良き指導でスムーズに学習が進むようになりました。私の学習方法は、学習した事は、必ず十分に復習を行い、自分なりの課題をみつけて、それに取り組み、常に問題意識を持つようにしたことです。
今後は、熊本において下水道の分野がこれからという所ですから、下水道関係の資格を取得したいと考えています。
深水吉治さん(フカミズヨシハル)〔九州建設専門学院No.2034440〕
VISION 昭和63年度版(1988)・・・No.37 ![]() 「自己採点80%以上の解答率を目指して反復練習」
私は公共工事を主に受注している会社に勤務していることから、当資格を取得する必要性がありました。今まで独学でやっていましたから、どうしてもかたよった勉強になりました。そんな時、九州建設専門学院のことを知り早速申し込んで受講することにしました。
私が、今回の受験勉強で実行したこと 1「試験までスケジュールを立てる」この時注意することは無理のないものにすること。 2「講義には欠かさず出席する」勉強方法では問題になれることから早い時期より過去5年位の問題を繰り返しやり自己採点80%以上の解答率が出来るよう何回も繰り返しました。忙しい仕事の合間に限られた時間を有効に使って合理的に勉強することが大切です。 無事合格する事が出来たのは学院の先生の適切なご指導と会社の全面的協力の御陰であると深く感謝致しております。又、今後は造園、管工事の資格も取得したいと考えております。
小宮哲治さん(コミヤテツジ)〔九州建設専門学院No.2042630〕
VISION 昭和63年度版(1988)・・・No.36 ![]() 「全日制合格者の声/19歳で国家資格取得間違っていなかった学校選択」
私は以前から取得したいと思っていた宅建の試験に挑戦しようと思い、高校新卒者を対象とする「不動産学科」を持つライセンスカレッジの門を叩いたのです。
しかし試験まで半年あると思う心の油断から次第に欠席の数が多くなり成績の伸び悩みをきたし、一時は合格は無理かと思いました。 久しぶりに講義に出たところ周囲の受験生の姿勢にプレッシャーを受け一発奮気して勉強を再開しました。そんな中、先生方の熱心な個人指導で勉強に対する適切なアドバイスを受け勉強の正しい方向づけをして項き、それまで苦手な分野に集中することができ総合的な理解を短期間の内に高めることができました。苦手分野の克服は必修ですから・・・・・・。 又、学校で数回にわたって行われる模擬試験と学校で吟味して使われる問題集を何度も何度も繰りかえして解くことによって、本試験場での特異な雰囲気にのまれず冷静に問題に取り組むことができ、御陰で高得点で合格することができました。 今思いおこせば私自身も努力をしましたが、先生方の親身なご指導の賜物だと心より感謝している次第です。 私自身、次の目標である行政書士を宅建で学んだ知識を土台として努力していきたいと思います。
新原健造さん(ニイハラケンゾウ)〔専門学校ライセンスカレッジNo.2041670〕
VISION 昭和63年度版(1988)・・・No.35 ![]() 「おかげさまで職場での地位も確立しました」
“ライセンスを持ちたい”そういう一念で3月九州建設専門学院に入学。初日は殆どが男性で、この中でちゃんと学び取ることまできるだろうか、そういう一抹の不安がありました。しかし、蓋を開けてよく見ると、意外に女性が多いのに一安心。
それでも商業課程しか経ていない私は、設計事務所勤めで少しばかりの知識があるとはいえ、それはやはり頭の中を通過するだけの知識にしかすぎず、最初は教科書の文字を読みとるだけで精一杯でした。 しかし、次第に学院に馴れ、友達もでき、時間がとれれば友達と誘い合い、先生に時間を取っていただき、補習授業を受けました。1人でやっていれば怠惰になり、諦めてしまうところだったでしょう。同じ目標を持った者達が集まり、それを先生方が励まし援助して下さる。そのおかげで1回で合格することができました。 合格発表は今までの辛かったことなど吹き飛んでしまうくらいの喜びがありました。 事務所でも今までより高い評価を受け、今、頑張っています。私もこれからが本当の勉強ですが、1人でも多くの人にあの喜びを味わってほしい、そう思っています。
江口恵美子さん(エグチエミコ)〔九州建設専門学院No.2041900〕
VISION 昭和63年度版(1988)・・・No.34 ![]() 「独学でのマイナスを学院の授業でプラスに」
年々新しい傾向に変わりつつある1級建築士試験の中で、過去の問題ばかりを学習するようなやり方に不安を感じました。
また独学で勉強している時には、仕事と設計関係に従事している為に、どうしても自分の仕事と重なって、頭の中では理解しているつもりでも、文章あるいは数値として解答できないといった経験がありました。九州建設専門学院では、まず、仕事と受験勉強を切り離すといったところから私の場合は始めました。 そして、時期的に仕事が忙しくなっても、なんとか学院へ行く時間を作ってきました。今年いっぱいがんばれば…と思って。それまでどうしても6月、7月の忙しい時期に、あきらめてしまっていたのですが、学院へ通うという事によって、強く意志を持ち続ける事が出来ました。
中西信也さん(ナカニシシンヤ)〔九州建設専門学院No.2039450〕
VISION 昭和63年度版(1988)・・・No.33 ![]() 「測量未経験者でも合格役に立った測量実習」
私は、昨年九州不動産専門学院の宅建の講義を受け御陰さまで合格しました。今年は土地家屋調査士の二次試験が免除される測量士補に挑戦しました。この試験は、測量の初学者でも十分合格できる試験です。
私の勉強方法は、学院の基本書である測量士補試験必携の全体を流し読みし、中学程度の数学の必要を感じ、自宅学習用数学(学院配付)を講義と並行して学習しました。 始めはなかなか理解できない所がありましたが、実習や講義の出席を重ねるうちに少しずつ頭に入って釆ました。特に実習は、イメージを描いて次の講義を受けられたのは良かったと思います。 それから、問題を多く解き、分らないときは講師に質問し、即解決するよう努めました。とにかく、最後まで休まず、諦めずに講義を受ける事が大切だと思いました。今後は、次の目標である土地家屋調査士に挑戦するつもりです。
近藤 稔さん(コンドウミノル)〔九州不動産専門学院No.2032920〕
VISION 昭和63年度版(1988)・・・No.32 ![]() 「宅建に続き土地家屋調査士に挑戦」
私はある建築資材メーカーに勤務していましたが、将来自分で独立して仕事をしたいと、常々考えており、最終的に宅建主任者と土地家屋調査士が自分の適正に合っていると思い、まず最初に宅建主任者から受験することを決めました、そこで、講義内容がしっかりしているという事で、知人の紹介で貴学院の宅建主任者コースに今年入学し、お陰で高得点で合格できました。それで早速、次の目標のため土地家屋調査士コースに申込みをしました。
この試験にかけるため、長年勤めていた会社も辞めて、今はこれに全力集中で頑張っています。ゆくゆくは調査士実務と関係のある行政書士も取得したいと考えております。
前原道義さん(マエハラミチヨシ)〔九州不動産専門学院No.2043120〕
VISION 昭和63年度版(1988)・・・No.31 ![]() 「講師の適切かつ真摯な指導で合格」
勉強を始めた動機は、恥ずかしい話ですが、愚息が中学生になっても一向に勉強に身が入らず気をもんでいた折、「子は親の背中を見て育つ」という。それでは一つナイターを見たいのを我慢して率先垂範一緒に頑張ってみるかと殊勝な気を起こしたのが発端です。
この行政書士試験は、法規と一般常識で成り立っていますが、キーポイントはやはり一般常識にあると思われます。九州法律専門学院の高橋先生の適切かつ真筆な御指導を受けながら、法規は先生の講義をとったテープを繰返し聞くことで理解を深め、許される時間の比較的多くを公務員試験3級程度の一般常識にさき1年間勉強しました。 勤務があるため1日3時間程度(うち朝1時間)しかできませんでしたが、特に朝の5時起きはつらかったのを思い出します。毎朝「今日起きなければ明日も起きないだろう」と必死に起きたのが今では懐かしい思い出です。 まったく先生の御陰と幸運により合格させていただきましたが、来春は愚息の高校入試の結果が出ます。親子2人3脚の成果を期待していますが、それはそれとして、今では私自身のために、次のステップへ向け頑張っている毎日です。
森 恒さん(モリヒサシ)〔九州法律専門学院No.2032760〕
VISION 昭和63年度版(1988)・・・No.30 ![]() 「社会人の真剣さに奮起!大学の前期試験と両立」
私がこの資格を取得しようと思った動機は、現在私は大学で建築学科に所属しているのですが、土地と建築物というのは、やはり離しては考えられない関係のものであり、又最近では不動産関係への就職も増加する傾向にあり、それにはこの宅建の資格が有利であるということで、この資格にチャレンジしてみました。
しかし、実際に勉強を始めてみると、このあらゆる情報が大量に飛び交っている時代であるにもかかわらず、最も基本的な法律である民法についてすらほとんどと言ってよい位、自分の知識のないことを痛感させられました。そのせいか、授業を聞いていると、勉強している内容がとても新鮮に感じられ、嫌々勉強しているということがなく、興味を持って授業に臨むことができました。 しかし、宅建試験の直前は大学の試験が前々日まであり徹夜の連続で大変苦戦しましたが、周囲の人達を見ていると、毎回仕事が終了して疲れて居眠りをしながらもガンバッテおられる人達がたくさんいらっしゃったので、学生の私が「負けては恥ずかしい。」と奮起させられました。 合格できた勝因としては、やはり必ず授業に出席するという決意をもって臨んだことではないでしょうか。テキストを読んでもなかなか理解できないことでも、授業に出席して先生方の講義を聞くことにより、とてもわかりやすく理解できました。しかし、逆に1回でも休むとその部分を理解することは大変苦労します。宅建の資格を目指す学生の方は、やはりこの資格は絶対になるべく早く学生の時間のある間に取得しておいた方が有利であり、将来、社会に出て通用する資格を持つということは、学生にとっては大変意義あることと確信しています。
塚本要二郎さん(ツカモトヨウジロウ)〔九州不動産専門学院No.2041100〕
VISION 昭和63年度版(1988)・・・No.29 ![]() 「遠距離通学を克服初心者でも1回で合格」
年齢に関係なく長く仕事をしたい。資格として魅力ある職業として、行政書士を設定目標に掲げましたが、宅建を受けてから、次に行政書士へという学院のすすめもあり、元々、建築関係に興味もありましたが、私のような法律初学者にとっては、難しいのでは?……と言う先入観をまず捨て、宅建の資格試験に挑戦してみる事にしました。相前後して経理学校(即戦力として)に通い、午後はパート勤務と、1日30時間欲しいと思いながらの毎日になりました。
仕事の関係や疲れ等で幾度か講義を欠席、先生にも心配をおかけしましたが、別コースの補講を受ける事もでき、又、クラスメートのノートを借りたり・・・でクリアー。勉強時間が足りず、不安でしたが、ミス箇所、不得意分野は徹底的に理解するよう努めました。その結果、特に民法関係は、最後には、ほぼ全問、正解できるまでになりました。夜間コースの講義であり、又、遠距離からの通学でしたので、食事や甘えん坊の末娘の面倒等、3人の子供達にも負担をかけましたが、良く協力してくれました。試験当日には“お母さんあがったらダメだよ”“頑張って”の声援で送り出してくれました。 苦しいけど、楽しい勉強の末、合格する事ができましたが、今、思う事はやはり“勉学に勝るものなし”です。そして同じ勉強をする仲間の励まし、連帯は心強い支えでした。少しずつ勉強の積み重ねで、どんな難関も突破できるものと、確信できるのは、今回で得た自信でしょうか。
中江町子さん(ナカエマチコ)〔九州不動産専門学院No.2040580〕
VISION 昭和63年度版(1988)・・・No.28 ![]() 「長時間学習より短時間でも日々の反復学習が大切」
試験の5ヶ月前、「久し振りの受験生気分も悪くない」などという安易な気分が半分以上を占めていたスタートでしたが、学院で実際に試験範囲の広さ、暗記項目の多さを知り、加えて、周囲の人達の熱心さに接すると、さすがに呑気な私も落ち着いてはいられなくなっていきました。とはいっても、無理なプランで中途半端に終わったのでは全く無意味なので、とりあえず講義中は内容の把握に極力集中すること、それと、自宅では長時間を費やして、多くを詰め込むのではなく、日を変えながら短時間ずつ、何度も反復して記憶するようにしました。このやり方は、集中力が持続するので、能率的に記憶でき、貴重な時間を合理的に使う上でも有効だったと思います。
結局、私の場合、あくまで自分のペースに合わせた時間配分で、無理せず、継続することだけを目標にしたのが成功だったと言えるようです。「久し振りの受験生気分」を十分満喫し、その上、有意義な結果を得られたことに感謝しつつ、又いつか何かの形で自分の力を試してみたいと思っています。
松田久美さん(マツダクミ)〔九州不動産専門学院No.2044310〕
VISION 昭和63年度版(1988)・・・No.27 ![]() 「宅建試験に年齢は関係なしただ努力あるのみ!」
私は以前に、「不動産屋さんの試験は受ければ誰でも通る。」と聞いていました。しかし実際に問題集を見て『宅地建物取引主任者資格試験』と長い名前の通り、内容も何やらさっぱり解らず、これは大変な事だと思いました。さて、受験するからには、是非、合格をと願えば、やはり近道は、専門家の指導を受けるのが一番と考えた上で、人のうわさを聞き、九州不動産専門学院に入学しました。
毎週夜間の金曜講座で、権利関係よりスタートし、最初の模擬テストは、たったの18点だったと思います。こんな点数では、とても合格は程遠いと思い、先生にお願いし、木曜講座、火水講座とできる限り出席させてもらい、ヤットコサ30点程度でした。前回の講義内容は覚えておらず、自分の年齢を痛感しましたが、後半の特訓講座で、隣席の方が72歳と聞いて、48歳の自分はまだまだ子供だと思い直し、人はやはり一生が勉強だと感銘しました。御陰さまで高得点で合格出来、今後は、この資格を大いに活用すると共に、次の目標を持ち、チャレンジしたいと思います。又、我が家には、高3を頭に、中3、小6と進学を控えた3人の子供が居り、父親の姿を見て少しでも子供達の今後に、良い影響をもたらせばと望んでいます。 最後に、ここまで御指導いただきました九州不動産専門学院の皆様に、心より感謝致します。
平山勝男さん(ヒラヤマカツオ)〔九州不動産専門学院No.2042300〕
VISION 昭和63年度版(1988)・・・No.26 ![]() 「最後まで諦めずに勉強を続けることが一番重要!」
私が、それまでの勤めを辞めて、浄化槽管理の仕事に就いて2年程になります。現在の仕事に就いてから水質管埋については、ある程度の知識を得ることが出来ましたが、大学も文科系の専攻であった私にとって、これまで下水道はまったく未知のものと云える存在でした。そのような私が、今回1回目の挑戦で無事合格する事が出来たのは、学院の先生の適切なご指導と会社の全面的な協力の御陰であると深く感謝致しております。
忙しい仕事の合間の、限られた時間を有効に使って合理的に勉強する為には、講義に集中することが大切です。私の場合には、講義の中で先生が説明される出題のポイントを出来る限りノートにまとめるよう心がけました。ただ講義を聴くだけでなく、復習としてノートにまとめるという事が理解を深める上で大変役に立ちました。 受験勉強では問題に慣れることも大切です。早い時期から過去4年位の問題を繰り返しやってみました。繰り返す事で、それまでの知識をより確かなものにすることが出来ます。最後に私の体験から云えば、やはり1番重要なのは最後まで諦めずに勉強を続ける事です。何事も諦めた時点で進歩は止まってしまうということを忘れずに合格を目指して頑張って下さい。
深町洋輔さん(フカマチヨウスケ)〔九州建設専門学院No.2031760〕
VISION 昭和62年度版(1987)・・・No.25 ![]() 「試験で間違った所はテキストで徹底追求!」
業務上の関係で、第2種下水道技術検定の資格がどうしても必要となり、講義に出席するようになりました。私の場合目標とした事は、全回出席を目指し、講義がある日は必ず時間をあけました。仕事の関係で休もうかと思ったことも何度かありましたが、これも、うまく調整することができ、欠席は1回もありませんでした。練習問題は学院で行なわれた試験と過去3年分の本試験問題を行ない、間違ったところはテキストで徹底的に追求しました。これを繰り返し行なった事が合格につながったと思います。
古賀賢一さん(コガケンイチ)〔九州建設専門学院No.2027140〕
VISION 昭和62年度版(1987)・・・No.24 ![]() 「学問に王道なし」
今日のコンサルタントは、建設関連業界にあっては、資格社会といっても過言ではないほど資格制度が成熟してまいっております。建設関連業界だけでも測量士から技術士まで、数多くの資格制度が確立いたしております。これらのなかで下水道技術検定制度は、下水道法にのっとって定められた技術者の資質を位置付けているもので、社会的に権威のある資格の一つであります。
私が、この下水道技術検定制度に興味をもった動機の一つは、かなり高い権威の資格であることはもとより特に、地域住民の根幹的環境整備事業として下水道は、いま緒についたばかりで、この業務に係わり、携わることを可能にする資格であることを知った事が最大の理由であります。 ここで、私の受験するにあたっての体験を少々述べますと、九州建設専門学院での勉強は、基礎的、理論的、経験的講義を主として、自宅で月2回、日曜日、10時から17時まで自室に閉じこもり、過去の出題を自己採点して、85%以上の解答率を保持出来るよう何回もトライヤルしながら、『学問に王道なし』と自らに言いきかせながらの自己との戦いの勉強方法でありました。末尾になりましたが、この下水道技術検定の1種、2種に合格するにあたりまして素晴らしい先生と、その出会いの機会を与えて下さった九州建設専門学院に感謝いたしております。
松本修平さん(マツモトシュウヘイ)〔九州建設専門学院No.2019450〕
VISION 昭和62年度版(1987)・・・No.23 ![]() 「記憶のテクニックや受験のノウハウも必要だ!」
私は、公共工事を主に受注している会社に勤務していることから、この資格を取得する必要性がありました。今迄も、この種の資格取得に挑戦しようと考えたことはありましたが、中々独学では成功しませんでした。そんな時、九州建設専門学院のことを知り、早速申し込んで受講することにしました。
入学して感じたことは講師の方々が、資格取得に成功された経験者であり自信をもって指導していただけたこと、特に出題の傾向、ポイントとか、数値など記憶するためのテクニックなど受験のノウハウ的なものを伝授していただけたような気がします。私が今回の受験勉強で実行したことは、先ず「試験までのスケジュールを立てる」この時注意したのは、仕事の余暇を利用して勉強するわけですから無理のないものになるようにしました。次に当然ですが「講義には欠かさず出席しました」。最後に勉強方法は「復習を中心にやりました」。復習は講義の中で特に重要と言われたポイントについて何回も書き写したり読んだりして自分のものになるよう努力しました。貴学院の御陰で第一次、二次試験とも1回で合格でき、大変喜んでおります。 これから資格取得を目指す方は自分なりの受験スケジュールと、勉強方法を考えられ、是非成功されることを祈ります。
大久保俊郎さん(オオクボトシロウ)〔九州建設専門学院No.2028790〕
VISION 昭和62年度版(1987)・・・No.22 ![]() 「先生との雑談が仕事の上で資格と共に役立っています」
私は、造園施工の本を半年かけ勉強し2級の資格を初年度に取り、その後一度、1級を取ろうと受けましたが落ちてしまいました。そのまま、5~6年過ごすうち、同業者、後輩等が、取るのを見て、再度1級を受けてみようと九州建設専門学院の講習を受けることにしました。受講してみると、今までの私の勉強方法が、いかに間違っていたかがつくづく痛感させられました。合格を振り返って見ると、適切なテキストとポイントをおさえた、短期間の集中した勉強とその繰り返しが良かったと思います。又、私には、先生との雑談が、仕事をする上で1級の資格と共に役立って行くと思います。有難うございました。
貞松邦明さん(サダマツクニアキ)〔九州建設専門学院No.2032810〕
VISION 昭和62年度版(1987)・・・No.21 ![]() 「2級・1級と連続合格、満足は退歩のはじまり」
昨年、九州建設専門学院で、2級管工事を受講し、合格しました。その後、受注拡大と知識の向上のため、1級管工事を取得しようと、決意しました。1級の問題は、技術水準の向上のため、年々高度化し、この対策として、まず、問題の意味をよく理解し、自分の施工上の体験を通して知識を確実に自分のものにしておくことが大切だと思います。それから毎日、毎日コツコツやること、休まずに講義を受けることは特に大事です。私の場合、直方から福岡への通学でしたが、なんとか全回出席して、疑問点はいろいろと講師の先生に聞き、復習を中心に学習していきました。1級管工事を取得した御陰で受注も確実に増えており、仕事の範囲も拡大してきました。今後はこれに満足することなく、さらに、他の資格にも挑戦したいと思っています。学院の皆さん、本当にお世話になりました。
石原英治さん(イシハラエイジ)〔九州建設専門学院No.2027560〕
VISION 昭和62年度版(1987)・・・No.20 ![]() 「先生方の経験をまじえた講義、アドバイスを活かす!」
私は数年前に1級土木施工管理技士を受験しようと思い仕事のあいまにやっていましたが、仕事に追われる事と、又、直接土木工事に関係のない仕事であるために熱が入らず受験するのをやめました。しかし、やはり何か資格がないといけないと思い、今回受験する事にしたのですが、自分一人の独学では、またあまえがでて途中でやめる事になってはいけないと、自分にワクをはめるために貴学院に入校しました。仕事の為に何度も受講する事ができなかったのですが、各先生方の適切な講義と他の受講生の方々の一所懸命な姿にひきずられて挫折する事なく受験し、合格する事ができました。
土木工事の事はあまり知らない私でしたが、的をついたテキスト及び先生方の経験をまじえた講義のおかげだと喜んでいます。仕事をしながら資格を取得するためには無理にでも勉強する時間を作る事と、経験者の適切なアドバイスを受ける事が大切ではないでしょうか。
三塩 巖さん(ミシオイワオ)〔九州建設専門学院No.2031660〕
VISION 昭和62年度版(1987)・・・No.19 ![]() 「将来、二つの資格が力強い味方になりそうです」
私は、工業高校の建築科を出て、父のもとで大工をしています。2級建築士の資格はもっと早く取るべきだったのですが、在学中は、いわゆる“落ちこぼれ”だったので、その自信が無く、元来なまけ者であるため、卒業後は勉強など全くしていませんでした。
しかし最近では、大工の仕事も少なく、資格の一つ位持っていなければ世間の信用も得にくいのではないかと考え、父の協力も得て、去年、まず宅建主任を受ける事にし、新開広告で見つけた『九州不動産専門学院』の門を叩いたのです。 しかし、申込んだあと、また落ちこぼれになるのではないかと不安があったのですが、この『九州建設専門学院』では自由に補習が受けられ、たくさんの質問にも親切に答えていただき、(まさに『打てば響く』といった感じ)、そのおかげで1回で合格する事ができました。この事で自信を得た私は、最初の目標である2級建築士を受験するため、今年、再びこの学院の門を叩き、又も1回で合格できて、自分自身、驚いています。 将来は、父の工務店を継ごうと考えている私にとって、この二つの資格は力強い味方になってくれそうです。
永野英信さん(ナガノヒデノブ)〔九州建設専門学院No.2030040〕
VISION 昭和62年度版(1987)・・・No.18 ![]() 「配布されたプリント、講義ノートは繰り返し何度も目を通す」
職業柄どうしても、1級建築士の資格の必要を痛感し、今年こそは何とか合格をと思いつつふとある日、西日本新聞で貴学院を知り至急連絡をしました。本音を申せば何も福岡までわざわざ出かけなくてもと思い、又、不規則な現場監理の仕事に携わる身として、はたして休まず通学することができるだろうか、という不安があったのですが事務局の温いお言葉に励まされ入学の手続きをしました。何といってもアットホームな雰囲気で納得の行かない点をその場において気軽に質問できる所が私としては有難いと思いました。
講義日数の後半においては、担当していた仕事が竣工間近になり何かとあわただしく試験日までの残された日々も日一日と短くなっていくのにつれ、欠席する日も多く気が気ではなかったのですが、そう言う私みたいな生徒にも講義で使われたプリントやアドバイスを郵送して頂き本当に感謝の念に耐えません。 最後に今年受験される皆様に、私の体験として一言いわせて頂くなら試験日までに各講師の先生が言われる事は最低自分の物にしておき配布されたプリント及び講義ノートを当日まで目を通し続ける事(大半の方が実務との併用で大変だと思います。)が一番の近道ではないだろうかと思います。それでは皆様の御健闘をお祈りいたしましてペンを置かせて頂きます。
岸川善重さん(キシカワゼンジュウ)〔九州建設専門学院No.2032160〕
VISION 昭和62年度版(1987)・・・No.17 ![]() 「宅建に合格し土地家屋調査士に挑むため一次が免除される測量士補を受講しています」
今年、貴学院の宅建講座を北九州校で受講し、かなり鍛えられました。おかげさまで1回で合格しました。ゆくゆくは土地家屋調査士を取得したいと思っているため、その前に二次試験の免除の特典がある測量士補の資格を取得しようと思い、ひきつづき貴学院で受講することにしました。
私はサラリーマンよりも、技術を身につけ独立した専門職で、将来、仕事をすることを考えており、今後、土地家屋調査士取得後は行政書士も取得したいと思っています。
山中俊弥さん(ヤマナカトシヤ)〔九州不動産専門学院No.2035530〕
VISION 昭和62年度版(1987)・・・No.16 ![]() 「今、頑張っています!」
私は、過去に大手の測量会社に勤務していましたが、その後、知人4人で測量事務所をつくりました。それから、ずっと測量業に専念してきたわけですが、仕事上登記関係の話が来ることもあり、これからの職域拡大のため、土地家屋調査士業務も特に必要性を感じ、私が代表で受験することになったわけです。それに私の場合、測量士の資格を持っていて、一次試験が免除される特典があり、個人的にもいつか受験を決断しようと思っていました。今まで独学でやっていましたが、どうしてもかたよった勉強になり、貴学院を知り受講しました。
この資格取得後は、農地転用、開発申請等の仕事の関係で、行政書士もいずれ取得したいと考えています。
栗山養一さん(クリヤマヨウイチ)〔九州不動産専門学院No.2039390〕
VISION 昭和62年度版(1987)・・・No.15 ![]() 「資格を持ちたいと強く願う心が道を開いてくれました」
主人の経営する設計事務所の手伝いを10年近くやっておりますが、自分の仕事を持ちたい、しかし、主人の手伝いは辞められない…。そんなジレンマの中で、両立する事のできる行政書士の仕事をしてみたいという夢を抱くようになりました。しかし、資格となると、全く、雲を掴むような話でした。そんな時、新聞で貴学院の受講生募集を知ったのですが、バスで片道2時間かかる博多へ、しかも、日曜毎に出かけなければならない事や、家庭と仕事の両立さえ難しい私であるためにずいぶん迷いました。でも、今を除いてはチャンスはないと思い勇気を出して受講の申し込みをしたのです。
何度かくじけそうになりましたが、事務局の方の電話に励まされて、挫折をせずにすみました。法律に関しては、ほとんど無知に近い私が合格する事ができましたのも、担当の先生の細かな御指導と事務局の方のはげましのおかげだと感謝しています。それから家族の協力と…。仕事はまだ、かけ出しですが、自分の仕事をやりあげた喜びは格別です。
中山ますみさん(ナカヤママスミ)〔九州法律専門学院No.2029300〕
VISION 昭和62年度版(1987)・・・No.14 ![]() 「前期試験と両立、大学生活に光明」
私が、この資格を取得しようとした理由は、私自身大学生活の中で、成績の他に何か自分の努力のあかしを残したくて、この資格に挑戦しようとした次第です。初めの頃は、先生のお話もあまり集中しては聞いていませんでした。しかし、他の人たちの講義に対しての真剣な目を見ている内に、私自身「これではいけないな」と思い徐々に勉強に対し意欲が湧いて釆ました。
資格試験の前に大学の前期試験が重なったりして、勉強があまり進みませんでしたが、先生から「昨年の大学生は全員合格しましたから」との一言が私自身に大変なプレッシャーを感じさせ、大学の試験勉強と両立させながら、我ながらよく勉強したと思う程勉強しました。その結果、幸運にも合格することができました。 こうして合格することができました事も、先生が言って下さった言葉の御陰だと思い、心からお礼を申し上げたいと思います。これから、この資格を取得しようと思っているみなさんに一言いうならば、この資格は、努力次第で必ず取得することができます。又、この資格は、今取っておかないと後で絶対に後悔する資格の一つであると思います。みなさん、是非頑張って下さい。私自身も一つの資格に満足せず、他の資格を取得する為に努力していきたいと思います。
市川善弘さん(イチカワヨシヒロ)〔九州不動産専門学院No.2031470〕
VISION 昭和62年度版(1987)・・・No.13 ![]() 「学業を離れて18年、待望のライセンス取得!」
一般職でしか通用しない私は、働き続けるためには、何か専門職としてのライセンスを取る必要を感じていた時「九州不動産専門学院」を知り、これなら働きながらでも勉強出来るのではないかと早速、入学の手続きを取りました。手続きはしたものの学業を離れて18年、勉強の方法すら忘れかけている現在、相当の勇気が必要でした。授業中に、イネムリをする事もあり、帰宅しての復習は、安易に過ごしてきた私には過酷な勉学であり、これ程時間が欲しいと思ったことはありませんでした。
明日は、もうダメかと思った事もたびたびでしたが、一度決意した目標であり、又来年はないのだと、ムチうつ毎日でしたが、初志を貫徹した今「やった!」という自信と、将来の展望で目の前が急に明るくなったという表現そのものです。 このライセンスの生かされる日が1日でも早く来るように頑張るつもりです。発表も終った今、ホットすると同時に、次は何に挑戦しようかと思案中です。
樋口 瞳さん(ヒグチヒトミ)〔九州不動産専門学院No.2031340〕
VISION 昭和62年度版(1987)・・・No.12 ![]() 「たび重なる悪条件こそ合格への発奮材料」
「授業を真剣に受けること」これだけで、合格の6~7割は、達せられると今、実感しています。ともすれば、生徒より一所懸命な先生の口ぐせは、『1日2時間』。家庭学習は、1日2時間ないと合格しないという意味ですが、共働き、出産、引越、二児の育児と人生の中で特に忙しい時期に、受講を思いたった私は、1日平均30分間もあったかどうか…。1日2時間の家庭学習は、睡眠時間を減らしての受験前2週間程でした。それで、家庭での学習は暗記と問題集だけで良いように、授業中は全力投球。講義の内容が完全に理解できるよう真剣に受講するようにしたのです。
講義を唯一の頼りとしていた私にとって、出産で長期欠席した分を別のコースで受講できたこと、分からない講義は再三受講できた事。これらの学校のシステムが多いに助けとなりました。今思いおこせば、これだけの悪条件であったからこそ、人一倍の緊迫感があり、講義の時間が息抜きの時間、勉強は私の趣味と思えるほどに未知の世界の勉強が楽しかったのではないかと思えます。 宅地建物取引主任者の資格を取れた事は、自分自身に自信が持てたという意味においても、私にとって、今とても価値あるものとなっています。
山口景子さん(ヤマグチケイコ)〔九州不動産専門学院No.2033900〕
VISION 昭和62年度版(1987)・・・No.11 ![]() 「繰り返しのテストで自分の実力を把握」
私は、昭和60年度に行政書士試験に合格しましたが、さらに、宅地建物取引主任者を取得しようと思い、貴学院に入学しました。
講義内容は各章ごとに基礎知識、専門知識を学習した後テストを繰り返し行い、さらに実力不足部分の補習授業があり、先生の熱心な指導のもとに、たいへんスムーズに理解できたと感謝しております。さらに通学講座の良い点は学習仲間との励まし合いと良い意味でのライバル意識を持って学習できることと現時点の実力を把握することが出来ることだと思います。 これからの宅地建物取引主任者の試験は一層難しくなる傾向なので、独学より通学講座を、そして一日も早い入学の決断をして時間的、精神的余裕をもって、内容ある学習をすることが合格の早道だと確信します。
近藤 稔さん(コンドウミノル)〔九州不動産専門学院No.2032920〕
VISION 昭和62年度版(1987)・・・No.10 ![]() 「講義は休まず出席することあたりまえのことが、合格への近道です」
私は以前、ある大手の建設会社に勤務しておりました。その後、福岡に転勤となり、数年後、思いきって独立。自分の会社をもつことができたのです。
やはり、独立当初はいろいろと苦労の連続でしたが、年とともに仕事も順調に伸びていきました。しかし、順調だからといって、現状に満足していては、大きな飛躍は望めません。 そこで今年、より幅広い工事、規模の大きな工事をこなしていくために、1級土木施工管理技士の資格を取得しようと思い立ち、九州建設専門学院の講習会を受講しました。 講義は一度も欠席することなく、全回出席し、意欲をもって取り組みました。先生方の熱心なご指導のおかげもあり、試験には一回で合格することができ、大変喜んでいます。 資格取得を目指す方に言いたいことは。講義には全回出席すること。あたりまえのことですが、それが一番大切なことではないかと思います。
梶原征生さん(カジワライクオ)〔九州建設専門学院No.2027270〕
VISION 昭和61年度版(1986)・・・No.9 ![]() 「至誠・忍耐・努力に、工夫と合理性を加え、資格取得目指し頑張って下さい」
茶道に「一期一会」という言葉があります。私にとって九州建設専門学院の講習会で、素晴らしい先生方とめぐりあえたことは、まさに一期一会といえます。
試験勉強は、仕事の余暇を利用して行うものですから、時間的に非常に制限されるわけです。また、人が休日で遊んでいる時間にも勉強するわけですから、ついつい甘えがでて、ルーズになりがちです。しかし、同じ目的をもった人たちの中に、自分を置くことで環境を作り、効率的な勉強を可能にしました。 私の勉強方法は、まず先生の講義を謙虚に聞く。そしてメモをとる。メモを自分が理解しやすいように工夫して編集する。それを何度も手書きして覚える。この一連の作業の繰り返しでした。また施設見学の際は手で触れて、体で覚えるよう心がけました。一般に試験勉強は“至誠・忍耐・努力”といわれますが、私は“工夫・合理性”を付け加えたいと思います。これから受講し、試験に臨まれるみなさん、頑張ってください。
大跡広明さん(オオアトヒロアキ)〔九州建設専門学院No.2020200〕
VISION 昭和61年度版(1986)・・・No.8 ![]() 「親切指導をうけ、マイペースで取り組みました」
私は、2年前に伯父の経営する工務店より独立し、小さな建設会社を設立しました。独立開業の際、最低でも2級建築士の資格取得が急務となり、勉強を始めました。しかし、当時は、どうしても仕事の方に追われ、独学での勉強はなかなか困難でした。
そんな時、偶然、九州建設専門学院のことを知り、さっそく申し込んで受講することにしたのです。 入学してみて感じたことは、皆さん、大変熱心に取り組んでいらっしゃるなということでした。講師の方々はもちろん、職員の方もとても親切で、わかりやすく指導していただきました。おかげで、私もひとに負けないよう、自分のペースで勉強することができ、学科、製図とも、1回の受験で合格し、たいへん喜んでいます。 これからは、2級建築士の資格を充分に活用し、仕事に頑張っていきたいと思っています。
野見山俊郎さん(ノミヤマシュンロウ)〔九州建設専門学院No.2026210〕
VISION 昭和61年度版(1986)・・・No.7 ![]() 「日頃から問題意識を持ち、学院の講義と、自分なりの勉強で合格」
数年前から“建築士は設計面を担当し、施工部門は別に資格が設けられるらしい”との話を聞いていました。昭和59年度より建築工事技術者試験が新設され、私も受験しました。試験は記述式ですから、解答知識は十分にあっても、その書き方の良し悪しが、合否を左右すると思います。アドバイスとしては、問題をよく読み、限られたスペースに、適確に簡潔に書くこと。この場合は箇条書きがいいようです。また、専門用語を用い、誤字、脱字に注意して、丁寧に書くようにします。
私の場合、初年度の試験ということもあり、出題傾向と範囲がつかめず、要求される解答のレベルが予想できませんでした。また、年齢的なこともあり、記憶力の低下が心配でした。しかし、この試験は、日頃いかに問題意識を持ち、工夫をし、問題の処理を行っているかという、工事管理に対する心構えが大切です。九州建設専門学院の講義を確実に消化し、さらに自分なりの勉強を加えるならば、合格は間違いありません。
小松正隆さん(コマツマサタカ)〔九州建設専門学院No.2021570〕
VISION 昭和61年度版(1986)・・・No.6 ![]() 「『頭ではなく、努力』資格を活かして頑張ります」
私が合格できたのは、先生方のご指導はもちろんですが、すべてに好奇心を持って取り組んだことではないかと思います。
最初は軽い気持ちでしたが、思ったより難しく、すべてが未知の世界ということもあって戸惑い、挫折しそうになりました。が、先生の「この試験は頭ではなく、努力です」という激励の言葉と、熱意ある講義により、意欲がわいてきました。知ることを楽しみとし、自分自身のためはもちろんですが、合格することが先生方への恩返しになると考え、努力したことが好結果へとつながりました。 勉強方法としては、講義は休まない、復習は必ずやる、暗記より理屈。問題集は1冊に決め、9月中旬より無理のない、スケジュールを立て、試験日まで計画通りに実行していきました。とにかくテキストを理解するまで読み、ダラダラやるのではなく、短い時間でも真剣にやることです。 今は、資格を活かした仕事で頑張ろうと思っています。
山口聡子さん(ヤマグチサトコ)〔九州不動産専門学院No.2029340〕
VISION 昭和61年度版(1986)・・・No.5 ![]() 「大きな収穫を得られ、全力投球した満足感でいっぱいです」
宅地建物取引主任者の受講生募集の記事を見たとき、資格を持っていればいつか役に立つかもしれないと思い、さっそく申し込みました。始業式では受講生の皆さんの熱気や緊張、先生方の意気込みが伝わり、私もぼやぼやしていられないなと、気持ちをひきしめ授業に臨みました。
とにかく心掛けたのは、予習・復習を必ず行い、次回の講義の内容に疑問を残さず把握できるようにすることです。以前勉強したことを、きれいさっぱりと忘れてしまうこともありました。覚えにくい個所や難解な言葉は、辞書を引いたり、記憶するために書き写したりしながら勉強しました。一番重要なことは、テキストを何十回と繰り返して読むことだと思います。 今まで開いたこともなかった六法全書を身近に感じ、平面的にだけしか見ていなかった土地・建物が、立体的に見えてきたことは大きな収穫だと思います。今は、全力投球した満足感でいっぱいです。
宮田加代子さん(ミヤタカヨコ)〔九州不動産専門学院No.2028620〕
VISION 昭和61年度版(1986)・・・No.4 ![]() 「資格を設計業務に活かし、頑張っていきたいと思います」
仕事柄、私は以前より、不動産関係の知識の必要性を感じていました。そこで、春頃から宅地建物取引主任者資格の取得を思い立ち、試験問題集を購入し、勉強を始めました。しかし、現実には毎日の仕事に追われ、受験勉強をする時間がなく、思うようにはかどりませんでした。そのうえ、独学ですから、問題集を開いても内容が把握できず、半ば受験をあきらめかけていました。
その一方では、設計業務も年々企画力を要求される時代となり、企画に欠かせない不動産の知識は、ますます必要となってきます。やはり、本格的に勉強しなくては……と思っていた時、九州不動産専門学院の講習会のことを知り、資格試験の受験のことは別としても、とにかく受講してみようと思い、8月速習コースに入学。試験日までの日曜、祭日の講習会でしたが、非常にわかりやすく、重要ポイントを押さえたテキストと、専任講師の先生方の懇切丁寧な指導により、試験に見事合格することができました。今後はこの資格を充分に活かして、頑張っていきたいと思います。
上園勝英さん(ウエゾノカツヒデ)〔九州不動産専門学院No.2030570〕
VISION 昭和61年度版(1986)・・・No.3 ![]() 「ポイントを押さえ、短時間で最大の効果をあげることが合格への最短距離」
仕事が忙しく、なかなか勉強をする時間のない人にとって、“限られた時間を有効に使い、最大限の効果をあげること”こそが合格への最短距離だと思います。そのためには過去の出題傾向の分析により、出題頻度の高い分野を集中的に勉強することです。ポイントを知っているのと知らないのとでは、たいへんな差です。
そうした“ポイント”を教えてくれるのが専門学校だと思います。基礎から専門的な知識まで、確実に身につけたうえで、さらに重要なポイントを押さえてあけば、70%の得点は決して難しいものではありません。 私も、おかげさまでわずか2ヶ月半の勉強で試験に合格することができました。 宅地建物取引主任者資格は、これから宅建業に従事しようとしている人に限らず、会社の総務担当者としても、ぜひ持っておきたい資格のひとつと言えるでしょう。
矢野雅史さん(ヤノマサシ)〔九州不動産専門学院No.2030900〕
VISION 昭和61年度版(1986)・・・No.2 ![]() 「会社でも若い人に資格取得を勧めているんです知識がないと仕事も出来ませんから」
会社が不動産管理の仕事もしていますので、やはり宅地建物取引主任者資格の必要性を感じて取ってみようと思ったんです。貴学院で土・日の講習会を全部で11回程受けました。あとは家に帰って夜、時間のある時に復習をしていましたね。でも歳をとっていますし、頭も固くなってちょっと前に読んだ所をすぐ忘れてしまって、なかなかはかどりませんでした。
私の場合、平日はどうしても仕事があって抜けられませんから休日の方が出席しやすかったですね。 私が勤めながら勉強をやっていることで、子どもたちには良い影響を与えたようで、自分たちも仕事帰りにいろいろ習い事をしたりしています。 不動産というと今まで暗いイメージ、営利という感じで見られていましたが、そんなものでないという“スマートな教育”をして欲しいですね。不動産業界も学校の科目に設定しようという動きもありますから、若い人にたくさん勉強して欲しいです。決して暗いイメージではないんですから。
井上九一さん(イノウエクイチ)〔九州不動産専門学院No.2002750〕
VISION 昭和60年度版(1985)・・・No.1 |