合格者の声 VISION(昭和59年8月~平成9年7月):全170件
天草からの遠距離通学の困難克服しての合格2建(2級建築士・学科製図)
男(26)熊本県上天草市講義の翌日は休んでもいい、という会社の好意のもと、天草から福岡まで夜間のコースに通学しましたが、サラリーマンではそうもいかず出勤しました。列車の関係でいつも講義は最後まで受講できず、30分前ぐらいには、教室をぬけ出して帰らねばならず困りました。でも、会社も大変理解を示してくれていたので何とか合格しなければ、と頑張りました。
まだ2級建築士の資格なので、会社では直接的に貢献できていませんが、恩返しの意味でも1級建築士の勉強を始めています。天草から通学したことを思えば、どんな困難も克服する自信がつきました。
教室では皆さん、本当に一所懸命に頑張っていたし、和気藹々として、楽しく勉強することも出来、感謝しています。
石山幸治さん(イシヤマコウジ)
〔九州建設専門学院No.2056380〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)…No.130ひとつひとつ問題点を解決することが大切2建(2級建築士・学科製図)
男(38)福岡県糸島市仕事の関係上この資格が必要となり、受験することにしました。私は構造力学が苦手で、構造に重点をおいて勉強しようと思っていたところ、貴学院に構造対策科がありましたので、早速入学しました。
独学では全くうまくゆかず、やはりきちんと指導を受けることが理解も早かったようです。今まで“何でこんなに苦労したのか”と思うようなところも多くありました。
学習は、予習、復習の繰り返しで過去問題集も何度も繰り返し解き、間違ったところはテキストを見直し、なぜ間違ったのか問題点を探し、ひとつひとつ解決しながら進めました。何とか目標も達成できましたので、次は1級を目指して勉強していきたいと思っています。
太田敏春さん(オオタトシハル)
〔九州建設専門学院No.25153〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)…No.129きちんとした指導で受験技術の不安解消2建(2級建築士・学科製図)
女(28)福岡県太宰府市建築関係の仕事にすすみたいと思い、学生時代から、建築の勉強はかなり熱を入れてやってきましたが、やはり国家試験となると、いろいろ受験の技術面での不安があり、きちんとした指導を受けた方がよいと思い、入学しました。
独学で勉強するのと違って、どこが誤っているのかよく理解できるし、他との関連性など幅広く問題の解決への糸口がみつけられました。また、教室では周囲に人がいることが緊張感につながり3時間の講義も短く感じるほど集中できました。
専門は木造ではないので、製図やその他の特殊なことについては、かなりしっかりと勉強してゆきました。2級が取得できたことで大きな自信がつきましたので、今度は1級を取得しようと、仕事と勉強を両立させて頑張っています。
新福裕子さん(シンプクヒロコ)
〔九州建設専門学院No.9466〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)…No.128人間味あふれた学院風景1建(1級建築士・学科)
女(27)福岡県小郡市大学院で建築史を勉強後、1年の予定でエジプトの神殿の建築手法を勉強するために留学していましたが、湾岸戦争の影響と母の病気のため帰国しました。帰国後の時間を利用して資格を取っておこうと思い、貴学院に入学しましたが、講師の先生の徹底した指導、そんな中でも人間味のあふれたやさしさで安心して勉強することができました。
また教室で多くの友達も出来、先の台風で被害にあった時には、皆さんに励ましていただき元気をとり戻しました。おかげで母の退院ももうすぐです。製図の勉強が終ったら、またエジプトへ戻り、途中になっている勉強をつづけたいと思っています。本当に皆さん、ありがとうございました。
森山恵香さん(モリヤマケイコ)
〔九州建設専門学院No.1097075〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)…No.127実習講義が何より効果的でした測量補(測量士補)
男(29)福岡県福岡市西区転職を機会に資格取得を決心し、タウンページの広告を見て、天神の真中で通学の便がよいので受講の申込みをしました。水曜日の夜間コースでしたので、勤務先にも随分と便宜を計っていただいて通学しました。学科は数学の基本から計算のポイント、器具の説明等、本当に細かな指導をしていただきました。何より嬉しかったのは、日曜日に行なわれた測量実習です。実際に機械を使っての実習講義は何より効果的でした。卓上ではいくら考えてもよく理解できなかったことも、実習を受けることで“なんだ、こんなことか”と簡単に理解でき、補講も大変ありがたかったです。
合格した時は、妻も喜んでくれ、今後も不動産関係の資格に挑戦し、自分自身を活かしてゆきたいと思います。
植田繁夫さん(ウエダシゲオ)
〔九州不動産専門学院No.23375〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)…No.126体験をまじえた興味深い講義が合格につながりました測量補(測量士補)
男(40)福岡県福岡市城南区将来独立したいというのが夢でしたし、年齢的な面から考えても今その夢を実現する機会だと考え、まず宅地建物取引主任者の資格を取得しました。次に土地家屋調査士の資格取得を目指しました。この試験は測量士補の資格があると二次試験が免除されますのでその資格に挑戦し、おかげさまで合格することができました。講義で、先生が自分の体験を混じえ面白く進めてくれましたのでとても楽しく、又興味も深まり、そのことがやっぱり合格へつながったと、講師の先生や学院の職員の皆さんに感謝しています。
来年は絶対に土地家屋調査士の資格試験に合格するつもりで勉強に頑張っています。九栄会にも加入させていただき、諸先輩方と親しく接し多くの経験を吸収し、今後の飛躍を期したいと考えています。
嘉村俊郎さん(カムラトシロウ)
〔九州不動産専門学院No.3074〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)…No.125次への資格取得へ調査士(土地家屋調査士)
男(44)福岡県福岡市早良区年齢的なこともあり、将来の独立を考えていましたが、友人のすすめもあり資格取得を目指しました。電話帳で学院を知り、二次試験が免除されるということもあり、先ず測量士補の講座を受講し、資格を取得しました。
その年に土地家屋調査士を受験しましたが、試験までの勉強時間が短く失敗しました。再度の挑戦では、とにかく基礎力をつける事に専念しました。講師の先生方も合格体験をまじえながら、親切に、そして丁寧に指導して下さり、何より受講したコースの皆が仲間意識を持ち、励まし合い、勇気づけあって勉強したおかげだと感謝しています。
私は、地積計算が苦手でしたが、建物から手をつけるようにすると、比較的楽に感じることができました。これで自信もつきましたので行政書士にも挑戦しようと思っています。
竹内國廣さん(タケウチクニヒロ)
〔九州不動産専門学院No.2060620〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)…No.124教室の雰囲気が良く勉強へ集中調査士(土地家屋調査士)
男(27)福岡県北九州市小倉北区福岡で会社勤めをしていましたが、父親が北九州で立地家屋調査士事務所を開業しておりその事務所の仕事を手伝うため、会社を辞め、北九州に戻りましたが、資格が必要になり受講しました。住み慣れた福岡がなつかしく、高速バスを利用して毎回講義に出席しました。前年に測量士補を取得し、そのまま土地家屋調査士の講座にすすみました。
調査士の勉強は全くはじめてで、何も知りませんでしたし、内容が濃く、範囲も広く、難しかったのですが、講義が非常にわかり易く、素直に理解することができました。何より教室の雰囲気がとても良く、授業に集中できたことが合格へつながったと思います。これを機に土地家屋調査士事務所で仕事に取り組んでいきます。
白石智勝さん(シライシトモカツ)
〔九州不動産専門学院No.2074690〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)…No.123全日制合格者の声/貴校の親切な対応で入学を決意社労士(社会保険労務士)
男(33)福岡県春日市広告会社に勤務していましたが、私自身の夢であった社会保険労務士の資格取得を目指すことにしました。この資格を目指そうと思ったのは、やはり独立して事務所を開設し、自分の能力、自分の力で生きていく基盤にしたかったからです。
しかし、法律に関することや社会保険労務士に関する勉強は全く経験がなく、どのような勉強方法をやればよいのかわかりませんでした。そこでタウンページで色々と調査してみた結果、一番親切な対応をしてくれたことで、貴校の全日制への入学を決意しました。
そこで行政書士、宅地建物取引主任者の勉強をし、両方ともスムーズに合格できました。その時の法律の基礎勉強が社会保険労務士の資格試験に合格する要因になったと思います。これで、勤務をやめ、アルバイトをしながら勉強した苦労が実ります。
斧田穂隆さん(オノダホタカ)
〔専門学校ライセンスカレッジNo.2070530〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)…No.122わかり易い講義内容と的確な質問回答社労士(社会保険労務士)
男(28)福岡県福岡市城南区実際の業務は営業職ですが、人事や労務関係の勉強をするのは若いうちの方が……と思い資格取得を目指しました。通信教育では、つい自分に甘えてしまって勉強しないので、どんなに忙しく厳しい状況でも通学しようと考えていたところ、九州法律専門学院には通学部があると知り、即入学を決意しました。講座の受講生の中では一番遅く入学したので、最初は理解できない事が多く、頻繁に講師の先生に質問を浴びせ、随分困らせたのではないかと思います。
しかし、私が短期間で合格できたのも、わかり易い講義内容と質問への的確な回答のおかげと感謝しております。東京生まれの東京育ちですが、転勤で福岡に来て、福岡が好きになり永住を考えている近頃です。
箱崎 昇さん(ハコザキノボル)
〔九州法律専門学院No.27220〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)…No.121将来は司法書士を目指したいと思います行政(行政書士)
女(31)沖縄県那覇市結婚後、仕事をやめて子育てに専念していましたが、ようやく上の子が手がかからなくなり、再就職にあたり、何か資格をと考えていたところ、学院の方から行政書士をすすめられ受験するに至りました。内容や規模など考えて、学院を選んだわけですが、テープもテキストもとてもわかりやすく、学生時代よりも数段勉強が面白く感じられました。
勉強時間は、子供が寝た後や、朝早く起きてからの時間を利用しました。時間があまりなかったので先生のアドバイス通りまず過去に出題された箇所を色分けし傾向を理解し、その部分をノートにまとめました。問題集で間違ったところはチェックをし、歴史は年表にし、漢字はカードを利用して覚えました。将来的には司法書士を目指したいと思います。
金丸ゆかりさん(カネマルユカリ)
〔九州法律専門学院No.2082650〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)…No.120また新しい資格に挑戦したいと思っています行政(行政書士)
女(35)福岡県大野城市資格取得を決心したのは、将来も何らかの形で社会と関わっていけたらと考えていたからです。法令関係はどのように勉強してよいのかよくわからなかったので、先生方に指導された勉強法で忠実にやり、一般常識は時事問題と国語を重点的に行い、論述は規定字数内にまとめられるように繰り返し練習しました。学校を卒業してから勉強らしい勉強をしていませんでしたので、何だか高校受験や大学受験のような雰囲気で、一般常識は自分でも驚く程苦労しました。国語力のなさにも自分自身いやになる程でした。読めても書けない、書ければ誤字だらけ……。いい勉強になりました。
これからは資格を活かし、また新しい資格に挑戦したいと思っています。講師の先生、職員の皆様の励まし、また学院で出会った良き友人に心から感謝しています。
原 恵子さん(ハラケイコ)
〔九州法律専門学院No.2086060〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)…No.119全日制合格者の声/資格を取って再出発宅建(宅地建物取引主任者)
男(29)山口県下関市私は今迄会社に勤務していましたが、事情があって会社を辞めることになり、新たな仕事に向かっての再出発となりました。その際色々と考えた結果、この機会に、就職するのに有利なだけでなく、将来独立して仕事ができる資格取得を目指そうと決意し、九州法律専門学院の司法書士コースを選び入学することにしました。しかし、法律に関しては全くの初心者でしたので学院へ相談したら、職員の方の親切な説明と勧めもあり、グループ校である全日制の司法書士科のコースを選びました。
このコースの宅地建物取引主任者講座で法律の基礎を学び、それから司法書士の本格的な講座へと進むことにしました。法律に無知だった私にとってこの勉強方法は実に有益でした。まず宅地建物取引主任者の資格を取得できましたし、法律の勉強にもスムーズに融け込めたし、難しい資格ですが、精一杯努力し来年の試験に向かって頑張っています。
瀬々晴喜さん(セセハルキ)
〔専門学校ライセンスカレッジNo.8787〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)…No.118何事にも屈しない精神で勝利の実感を満喫宅建(宅地建物取引主任者)
女(40)福岡県春日市主人の実家をビルに変えようかという話が持ち上がり、宅建主任者を持っていると何かと便利だということで、私が受験することになりました。
子供が3人いることもあり、家での勉強はほとんどできませんでした。私にとっては、学院で勉強できる時間が全てでしたので、講義は休まない様にし、疑問点はその場で必ず解決するよう心掛けました。また、試験の前には答案練習会に参加し、実戦問題にあたりかなり力をつけることができました。
合格通知が届いた時は、自信がなかっただけに大変うれしかったです。「主婦でもやればできるんだ」という実感と、努力した後の充実感で、今は心がいっぱいです。これからも何事にも屈しないで挑戦してゆきたいと思います。
多々良節子さん(タタラセツコ)
〔九州不動産専門学院No.2068000〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)…No.117学院の気風にふれ受講を決意宅建(宅地建物取引主任者)
男(58)福岡県田川郡糸田町店内転課で不動産関係の職務を担当することになり、業務上、宅建主任者の資格が必要ということで取得を決意しました。それで早速、学校選びをはじめ、新聞で九州不動産専門学院の名前を見つけ、電話を入れたところ、その日のうちに案内書を届けてくださいました。私は、学院の気風を知らされた思いがして、迷わず受講を決心しました。
勉強方法は5月までは無我夢中で、テキストを読み、問題集を何度も何度も練習しました。試験問題を見た時は、すごい量の様に感じましたが、先生方に指導を受けたとおりに一文一文を丁寧に読み、何とか合格という栄冠を勝ち取ることが出来ました。
これから、また次期の課題を決めたいと思っていますが、その時はまたよろしくお願いします。
青柳達尚さん(アオヤギタツヒサ)
〔九州不動産専門学院No.2085100〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)…No.116テキスト・問題集でくり返しくり返し練習しました宅建(宅地建物取引主任者)
女(43)福岡県福岡市東区子育ても終え、自分もこれから社会参加をと考えた時、ふと何の資格もない事に気が付きました。
ちょうど10年前に一緒に勉強しようと誘ってくれた友人が、今は会社を設立し、立派に仕事をしています。ある日、その友人に「資格を取得して手伝って欲しい」と言われ、やっとヤル気がでてきました。この学院を選んだのは講師の先生方の対応の良さや、職員の皆さんが親身になってくれたからでした。
しかし、勉強を始めて6ヶ月は、初めて聞く単語ばかりで、本当に大丈夫だろうかと不安ばかりでした。それで、試験2ヶ月前に総復習で、今まで教えられた事を、テキスト・問題集で繰り返し勉強しました。
本試験は予想以上に難しく、合格を知らされ、家族や友人に祝ってもらい本当にうれしかったです。
山ノ口みす子さん(ヤマノクチミスコ)
〔九州不動産専門学院No.2083100〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)…No.115アドバイスをよく聞き『継続は最大の力なり』と頑張りました宅建(宅地建物取引主任者)
男(57)福岡県宗像市永い間、損保の会社に勤めていましたが、関連会社に出向することになり、それを契機に宅建主任者の資格を取得しておいた方がよいと思い挑戦したわけです。
最初は、学校で教われば合格するだろうと軽い気持ちで受講していましたが、試験が近づくにつれ、段々と不安がつのり、合格ラインの35点がどうしてもクリアできない状態が続き、予想通り?の不合格でした。
その後、宅建試験は甘くないと心機一転、再挑戦しました。前半はテキストと不動産六法を中心に、後半は問題集や講義中に使用した強化問題等を最低5回は終らせるようにしました。そして講師の先生方のアドバイスをよく聴き、「継続は最大の力なり」と思い頑張り、厳しかった試験を無事突破することができました。
学院の皆様に深く感謝しております。
中村英夫さん(ナカムラヒデオ)
〔九州不動産専門学院No.2074510〕
VISION 平成4・5年度版(1992・1993)…No.114通信教育のおかげで2級建築士とインテリアコーディネーターに同時に合格!2建(2級建築士・学科製図)
女(33)熊本県合志市これまで専業主婦でしたが外で仕事をしたいと思っており、コーディネーターをとろうと考えていましたが就職のことを考えると建築士を持っていた方がよいと思い、学院の通信教育を受けました。初めて聞く言葉が多いのですが、家事をしながらテープを何度も何度も繰り返して聞き、また暇さえあればノートを見たりして勉強しました。よく建築士の試験では構造が難しいと言いますが、学院の通信のテープを何度も聞いているとわかるようになります。1人で問題集をやるだけでは理解できないこともこのテープのおかげで非常に助かりました。また自分なりに数字をかえたりして問題を解き応用力をつけました。
この年、コーディネーターの方もダメでもともとという気持ちで受けたところ、2級建築士の知識が基礎となっていて同時に合格できました。一石二鳥とはこのことですね。私の周りにやはりコーディネーターを目指している方が何人かいるのですが、まず建築士をとるといいと勧めています。
現在、造改築関係の会社でコーディネーターとしての仕事をやっていますが、建築士の資格を持っていることが、非常に役に立っています。これから、もっと建築の勉強をして1級建築士やプランナーもとれれば、と思っています。
大石敬子さん(オオイシケイコ)
〔九州建設専門学院No.2068870〕
VISION 平成3年度版(1991)…No.113ポイントを押さえたテキストがとても役立ちました1管(1級管工事施工管理技士・学科実地)
男(34)長崎県長崎市この資格を取ろうと思ったのは、建設業法の改正が行われ、事業所の有資格者が不足するため会社から勧められたからです。通学できる学校がなかったので通信教育を受けましたが、テキストはとてもよくポイントを押さえてあり、三重丸のついているところなどは、しっかり試験に出ており、このテキストで、傾向をつかむことができました。あとは私は過去問題を解いて力をつけていきました。毎回送られてくる問題は大変役に立ちました。これをもとに、テキストのように出題傾向のわかるオリジナルの問題集を作ったら、今後目指していく人達に喜ばれるのではないでしょうか。また、実地試験の施工作文の方ですが、現場の経験は豊富でも、それを文章にするとなると、なかなか難しく私もどうかな、という不安が少々ありました。添削指導ではもっともっと厳しいことを書いていてもいいと思います。今度は1級建築施工管理技士をとってより幅を広げたいと思っています。
本間 滋さん(ホンマシゲル)
〔九州建設専門学院No.2068510〕
VISION 平成3年度版(1991)…No.112通信教育で自分の時間に合わせた学習ができました行政(行政書士)
男(28)大分県中津市大学の頃、一度行政書士の試験を受けたのですが、ダメだったので再チャレンジのつもりで受験しました。仕事もあるし、また近くにいい学校がなかったので通信教育のある学院に入学しました。
通信だとテープがあって自分の時間を中心に勉強できるので助かりました。ただ7~8月頃は、どうしても中だるみしてうまくはかどらず、一番大変だったのは9月の追い込みの時期に病気で入院してしまったことです。退院の見込みもはっきりせず今年はダメかな、とも考えていましたが、無事回復し、退院近くにはこっそり明るいうちに勉強していました。
先生もおっしゃっていましたが、出題率の高い分野を絞りこんで問題数をこなすこと、また一般教養は時間がかかるようなものは切り捨てて得意な科目をどんどんやる方がよいのではないでしょうか。
この次は更に難関といわれる司法書士をとりたいと思っていますので、目下、この目標に向かって、勉強中です。
尾川和徳さん(オガワカズノリ)
〔九州法律専門学院No.2070110〕
VISION 平成3年度版(1991)…No.111