合格者の声 平成8年度(平成8年4月~平成9年3月):全57件
暗記でなく理解でインテ(インテリアコーディネーター・一次)
女(25)福岡県太宰府市叔父が建築士をしていることや、私自身小さい頃から、建物や家具に興味があって、部屋の模様替えが好きでした。そんなことから、幼稚園の教諭をやめて学校に通いました。受験対策は、テキストや問題集が中心でしたが、丸暗記をするのが苦手なので、過去問で出題傾向をみるだけでなく一つひとつの問題を完全に理解するように努めました。学校の教材に触れたり、実際に使われている石材などを見にいったりもしました。
資格が取れれば、次は2級建築士にも挑戦し、建築やインテリアを総合的に勉強したいと思っています。
萩尾幸江さん(ハギオユキエ)
〔九州建設専門学院No.80273〕
ライセンスメイト 平成9年3月号…No.644仕事と家事をこなしてインテ(インテリアコーディネーター・一次)
女(36)福岡県北九州市小倉北区現在、主人が開いている事務所で経理を担当しています。建築事務所にいて、この世界のことを知るにつれて、もっと幅広く勉強したい、と思ったのと、ただぼーっと勤めているよりも、自分の勉強にもなると思ったのが、受験の動機です。
試験は、テキストにない問題が出てとまどった面もありましたが、問題集で多くの問題に慣れていたのがよかったようで、何とかクリアできました。仕事と家庭があり、受験勉強も大変でした。子供を寝かせつけてからの勉強で、どうしても夜遅くなり、眠さとの戦いでもありました。
金山壽佐子さん(カナヤマヒサコ)
〔九州建設専門学院No.96635〕
ライセンスメイト 平成9年3月号…No.643主婦でも生かせる資格をインテ(インテリアコーディネーター・一次)
女(30)福岡県福岡市中央区最初は通信講座を受けていたのですが、やはり本格的に腰をすえて勉強した方がいいと思い、学校に通いました。苦労といえば、苦労だらけでしたが、試験はヤマが当たったみたいで、問題集は過去の傾向を見るためにやりましたが、一度出たところはもう出ないだろうと、あまり重視しませんでした。子供が大きくなり、家庭にいても生かせる資格を、それも若いうちに取っておこうと思ったのが受験の動機です。勉強中は、主人も集中できるように協力してくれ、ありがたかったですね。
薄 理恵さん(ススキリエ)
〔九州建設専門学院No.106128〕
ライセンスメイト 平成9年3月号…No.642将来の夢は独立インテ(インテリアコーディネーター・一次)
女(28)佐賀県鳥栖市普通のOLをしていましたが、前々からインテリアコーディネーターに興味がありました。資格を取るのに学歴も関係なく、受験できる年齢になったので、勤めをやめて挑戦しました。一次は試験の範囲が広いので苦労しましたが大分勉強時間を確保できたのがよかったようです。勉強は、学校のハンドブックと問題集が中心で、過去の出題傾向を知るために、問題集は7回ぐらいやって、完全に理解できるようにしました。インテリア関係の仕事を見付け、いずれは独立できたらいいなあと思っています。
林 玲子さん(ハヤシレイコ)
〔九州建設専門学院No.113063〕
ライセンスメイト 平成9年3月号…No.641あきらめずに挑戦2土木(2級土木施工管理技士)
男(27)福岡県前原市(現福岡県「糸島市」)実家が一般土木工事業をしていますから、仕事柄必要な資格なので受験しました。受験対策としては、問題集も買っていましたが、もっぱら学院のテキストを中心にやりました。試験問題は普段の仕事でやっていて覚えていたことですから、特に苦労したという点はありませんでした。
これから受験する人にアドバイスするとしたら、仕事の中で知識として覚えることは多いわけですから、普段の仕事をきちんとすること、そして、あきらめないこと思います。そして、分からないことは、恥ずかしがらず、人に聞くことです。
森田敏雄さん(モリタトシオ)
〔九州建設専門学院No.106858〕
ライセンスメイト 平成9年2月号…No.640会社の協力で合格2土木(2級土木施工管理技士)
男(30)福岡県筑紫郡那珂川町この資格は、以前から取りたいと思っていましたが、会社の勧めもあって学院の講座を受講しました。勉強は学院のテキストと講義、テープを聞くことぐらいで、特に問題集はやりませんでした。土木現場の仕事ですから、疲れて帰った時は勉強もしたくありませんが、試験前は会社が協力して勉強時間を確保してくれ、助かりました。感謝しています。これから受験する人へのアドバイスとしては、基本をきちんとしておけば大丈夫ということです。次は、管工事施工管理を取ろうと思っています。
吉川壽志さん(ヨシカワヒサシ)
〔九州建設専門学院No.104762〕
ライセンスメイト 平成9年2月号…No.639勉強の習慣をつけて2土木(2級土木施工管理技士)
男(29)長崎県島原市以前から、自営で石垣積みの下請け工事をしていましたが、資格は仕事上どうしても必要だったので、学院の講座を受けました。だから、受験勉強はテキスト、問題集が中心に取り組みました。毎日、家に帰ってから1時間はテキストを開くように習慣づけていたことがよかったようで、特に受験対策というものはありませんでした。
試験は、細かなところまで詳しくやりすぎた点もありました。というのも、100点を取る必要はなく、合格ラインをクリアすればいいわけですから。次は危険物取扱責任者にも挑戦するつもりです。
安永政信さん(ヤスナガマサノブ)
〔九州建設専門学院No.103902〕
ライセンスメイト 平成9年2月号…No.638自分で決めた目標だから2土木(2級土木施工管理技士)
男(25)長崎県上県郡上県町(現長崎県「対馬市」)試験勉強は主に学院のテキストと、本屋で買ってきた問題集をやりました。それだけでは不安だったので、先に受験して資格を取っている人にも、どういう勉強をしたらいいのか聞いて参考にしました。ほとんど独学みたいなもので。試験前1ヶ月は、家に帰って、2時間ぐらいは勉強しました。
仕事しながらですから、大変でしたが、自分で取ろうと決めた目標でしたから、頑張れたと思います。道路工事が主な仕事ですが、資格が取れたので現場監督もできるようになりました。
春田真吾さん(ハルタシンゴ)
〔九州建設専門学院No.106840〕
ライセンスメイト 平成9年2月号…No.637時間を工夫して受験対策1土木(1級土木施工管理技士・学科)
男(38)福岡県福岡市東区公団の仕事などは1級の資格を持っていないと現場監督ができません。それに会社にとっても、入札などでのランクもあります。会社の要請もありましたが、自分にとっても必要な資格だったのが受験の動機です。
受験は3度目でしたが、2回は独学でやって失敗しました。今回は学院の講座を受けて受験対策を取り、合格しました。
現場での仕事が多いので、雨の日は余裕が出た時間に問題集を解くなどの勉強をしたりもしました。基本的なことをきっちり勉強しておけば、対応もできます。それが受験のポイントだと思います。
高下武久さん(タカシタタケヒサ)
〔九州建設専門学院No.56528〕
ライセンスメイト 平成9年1月号…No.6363年目に生きた1土木(1級土木施工管理技士・学科)
男(33)福岡県前原市(現福岡県「糸島市」)3年連続で受験して、3度目にパスしました。仕事があるので、なかなか自宅では勉強する時間がとれず、疲れているときは気力がわきません。そこで、学院の講義が受験勉強の中心になりましたが、特別に対策をとったということはありません。講義を聴いてテキスト(問題集)をやっただけです。
ただ、3年目でしたから、勉強の習慣がつき、勉強の方法もある程度わかっていたので、それが3年目に生きてきたのではないでしょうか。受験の動機は会社の同僚がほとんど資格を取っているし、仕事に必要だったからです。
平野 正さん(ヒラノタダシ)
〔九州建設専門学院No.104961〕
ライセンスメイト 平成9年1月号…No.635満点は必要ない1土木(1級土木施工管理技士・学科)
男(37)福岡県遠賀郡岡垣町一般土木が仕事ですから、資格を持っていた方が有利ですし、必要性を感じたのが動機でした。受験は初めてでしたが、1回でパスすることができました。勉強は学院の講義、テキストで基本を中心に取り組み、試験前の3週間は集中して勉強しました。仕事をしながらですから、大変といえば大変ですが、滑って恥をかきたくないし、何よりも自分のことですから、苦にはなりませんでした。
試験は、満点を取ろうとは思わず、合格ラインのクリアを目指したのが、結果的には力まないでよかったようです。
河原安年さん(カワハラヤストシ)
〔九州建設専門学院No.2017450〕
ライセンスメイト 平成9年1月号…No.634基本が大事1土木(1級土木施工管理技士・学科)
男(34)福岡県春日市受験は2度目で合格しました。最初の時は、問題集を買ってきて独学で挑戦したのですが、失敗。それで学院の講座を受講しました。資格を取ろうと思ったのは、会社の要請もあったのですが、大きな仕事を取るとき、入札参加にも有資格者が求められます。個人的にもこれから必要な資格というのが動機でした。
受験対策は、家ではあまり勉強しませんでした。今回は問題集に頼るのではなく、もっぱら講義が中心の勉強でした。こういう場合はこうなる、という基本さえきちんと勉強しておけば、応用もきくようです。
中村雄二さん(ナカムラユウジ)
〔九州建設専門学院No.109978〕
ライセンスメイト 平成9年1月号…No.633自己啓発のために測量補(測量士補)
男(30)福岡県福岡市城南区受験の動機は、仕事上の必要に迫られて、といったものではありませんでした。普段、仕事でコンピュータマッピングをやっているものですから、測量士というものに興味を持ち、自己啓発にもなるので軽い気持ちで受けました。勉強は学院の講座のほかは、問題集を買って最近の傾向をつかみ、反復して取り組んだのがよかったようです。
試験問題はやはり、聞き慣れない言葉、専門用語が多く、その辺が難しかったですね。仕事の合間の受験勉強ですが、普段の生活ペースを崩さず、こつこつとやることだと思います。
加藤修義さん(カトウノブヨシ)
〔九州不動産専門学院No.110600〕
ライセンスメイト 平成8年12月号…No.632次は調査士に挑戦測量補(測量士補)
男(55)福岡県北九州市若松区10年ほど前に宅地建物取引主任者を、6年前にインテリアプランナーの資格を取りました。現在は、インテリアデザインの仕事をしています。測量士補は、土地家屋調査士の資格取得が目的で、勉強のために受験しました。対策は学院のテキストと市販の問題集を中心にやりましたが、むしろこれからが大変だと思っています。というのも、今年は調査士の試験も受験したのですが、法的な問題にてこずり失敗しました。来年は絶対合格するつもりです。
資格取得は仕事にも役立つものでしょうが、私の場合は、自己啓発の意味もあります。
中村星朗さん(オカムラホシロウ)
〔九州不動産専門学院No.2053920〕
ライセンスメイト 平成8年12月号…No.631問題集を反復して測量補(測量士補)
男(26)福岡県嘉穂郡稲築町(現福岡県「嘉麻市」)以前は普通の会社員をしていましたが、退職したのがきっかけで、測量士補の受験を思い立ちました。というのも、資格取得のことを何かの本で見て、資格を持っていれば就職に有利になると思ったからです。なぜ測量士補なのかは、やはり土地家屋調査士受験へのステツプだったからです。自分で目標を立て、測量会社に就職して、仕事の合間に学院の測量士補講座を受けました。受験のための勉強は、テキストと問題集でやりました。特に問題集は、同じ問題を何度も繰り返して解き、徹底して頭にたたき込んだのがよかったようです。
山本慎二郎さん(ヤマモトシンジロウ)
〔九州不動産専門学院No.100369〕
ライセンスメイト 平成8年12月号…No.630独立目指して測量補(測量士補)
男(25)福岡県福岡市東区最終的には土地家屋調査士の資格を取るのが目標で、まずは二次試験が免除になるという制度を生かして測量士補を受験しました。現在、福岡市内の土地家屋調査士事務所で見習いをしています。受験勉強は特別に問題集をやったわけではありません。学院での講義とテキストを中心に勉強し、特に講義に集中したのがよかったと思います。それに、日常の現場の仕事で慣れていたので、理解するのが容易だったのではないでしょうか。
将来は独立して事務所を持つのが夢で、2年計画で土地家屋調査士に挑戦します。
岡村芳樹さん(オカムラヨシキ)
〔九州不動産専門学院No.108610〕
ライセンスメイト 平成8年12月号…No.629時間を工夫して浄設備(浄化槽設備士)
男(49)広島県広島市安佐北区2度目の受験で合格しました。前回は準備不足だったので、今回は勉強時間を工夫しました。夜は疲れて帰ってくるので、朝早く起きて出勤前に参考書を広げるとか、1時間半かかる通勤の車の中で学院の通信教育のテープを聞くとかして時間を有効に使いました。試験は、法規は問題集で勉強したのですが、実地は普段やっていないところが出たので苦労しました。会社は、住宅機器、建築資材の販売などを行なっています。会社の要請が受験の動機ですが、これから受験する人に助言するとすれば、時間を工夫して、短時間でも毎日コツコツ、ということでしょう。
中村利光さん(ナカムラトシミツ)
〔九州建設専門学院No.100443〕
ライセンスメイト 平成8年11月号…No.628これから役立つ資格浄設備(浄化槽設備士)
男(34)鹿児島県肝属郡串良町(現鹿児島県「鹿屋市」)なんというか、試験問題は論文をあてにしていたら、実地だったので、難しかったですね。しかし、1回でパスしたのですから、全体的にはスムーズにいったと思います。受験の動機は、自宅の浄化槽をやりたかったので、そのために資格を取ろうというものでした。学院の通信教育で勉強しましたが、テープ、テキストを勉強したぐらいです。
会社の仕事は、土木建設で、1級土木施工管理技士の資格を持っています。町村では、合併処理施設の建設には補助もあり、これから資格が役立つと思います。
中野孝二さん(ナカノコウジ)
〔九州建設専門学院No.103623〕
ライセンスメイト 平成8年11月号…No.627幸運な合格浄設備(浄化槽設備士)
男(37)福岡県久留米市会社は福岡県南部地区を中心に浄化槽設備工事をやっており、仕事上、必要に迫られたのが受験の動機です。しかし、忙しくてあまり勉強できず、自信がなかったのですが、合格したのは運がよかったのかな、と思っています。普段の仕事で慣れていたので構造は問題なかったのですが、法律関係の問題でつまずきました。とにかく、学院から送ってきたテープを聞いてあとはテキスト、問題集をやることぐらい。特別に受験対策をとったというわけではありませんでした。
小川譲治さん(オガワジョウジ)
〔九州建設専門学院No.74245〕
ライセンスメイト 平成8年11月号…No.626晩酌をたって集中浄設備(浄化槽設備士)
男(54)山口県小野田市(現山口県「山陽小野田市」)試験は、全体的に難しかったような気がします。2度目の試験でパスしましたが、前回の受験はもう10年以上も前でした。仕事で浄化槽設備、管工事をやっており、日常的に扱っているので有利だったと思いますが、今回は試験前2週間は晩酌も断って、集中して勉強しました。自分のことだから、当然でしょう。勉強は、学院のテキストと、問題集を主力にやりました。とにかく、できるだけ多くの問題を解いて、慣れておくことが肝心だと思ったからです。
資格は仕事の中で生きてくれるので、次は管工事に挑戦します。
石橋 豊さん(イシバシユタカ)
〔九州建設専門学院No.109360〕
ライセンスメイト 平成8年11月号…No.625