広島の松井市長はやっぱり頭がおかしい
フェイスブック篇
平成25年8月7日
8月6日の広島原爆記念式典での挨拶で松井市長が「核兵器は絶対悪」と言う。世間受けを狙って言っているかもしれないがこの人は頭がおかしい。最愛の妻が交通事故で死亡したとしよう。この人はそれをもって車両を絶対悪として断罪し、その廃絶を叫ぶのだろうか。普通の常識ある人は、泥棒に自宅を荒らされた時、侵入に使われた小道具の販売を非難するかわりに家を出るときに鍵をかけなかったことを反省する。
かつてサッチャー首相曰く「日本を見て御覧なさい。原爆の開発が間に合わなかったから、アメリカは安心して2個も投下する事が出来たのよ。だって核による報復は出来っこないんだから。」これを開発が間に合わず、保有していなかったことによる悲劇と言える。
戦争は国権の発動で何ら悪い事ではない。悪い事は負ける事なのだ。その証拠に有史以来戦争は世界中いたるところで年中無休で行われている。世界に警察がない限りこれは10年後も100年後も1000年後も変わらない。丁度いじめがなくならないのと一緒だ。「戦争反対」は地震、津波、台風に「反対」と言うのと同じで絵空事に過ぎない。結論は一つ、いじめに負けない子供を育てる事。地震、津波、台風に耐えられる国づくりをする事。侵略を撃退する軍隊と兵器を保有する事。これ以外に選択肢があるのだろうか。
世界唯一の被爆国ゆえ我が国こそが他国に先んじて核武装し、抑止力を手中にする権利があることを霊前にお誓い申し上げるのが、焦熱地獄の中で死んでいった同胞に対する最低の礼儀であるし、慰霊の言葉にふさわしい。
しかしこの市長は敵が安心して何発でも落とせる無防備な状態の固定化をこともあろうに慰霊の名のもとに宣言する。やっぱり頭がおかしい。これでは死者は永遠に浮かばれまい。