言葉に触れる 本文 博多独楽 篇(抄)
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採用と不採用 その5
平成14年4月1日
単純作業に耐えられない人 仕事にはランク付けするなら高次、中次、低次の仕事がある。高度な判断が要求され、それに基づく判断の結果、多くの人の命運が左右されるよ
続きを読む採用と不採用 その4
平成14年1月1日
前号までに「新卒採用」の場合として10項目揚げたが、今度は「中途採用」の場合を列記したい。 余りにもブランクが長い人 その間、どうやって食っていたのだ
続きを読む採用と不採用 その3
平成13年10月1日
気品と気迫に乏しい人 親の躾や家庭の教育がいかに大切かということだ。「嫁をとるなら親を見ろ」ともいう。門地・身分・職業・地位・学歴・収入・本籍・国籍に関係な
続きを読む採用と不採用 その2
平成13年7月1日
過去の苦い経験に基づいて、今は採用していない人達について一言述べてみたい。しかし、人とは採用し、使ってみないとわからないのも事実だ。だから、あくまで以下の私見は
続きを読む採用と不採用 その1
平成13年6月1日
「やる気のある人」を採用する 「やる気のある人」そしてそれを余すことなく「表現していける人」。わたしはこういう人を採用する。 「やる気は」民間企業、とり
続きを読むマルチ・軽量・営業力が不況を生き抜くキーワード
平成13年5月1日
なぜ、当学院が今日まで生き延びることができたのか 毎年この時期になると社内で創立記念の訓示を述べるのが恒例となっているが、その内容も年月を経るごとに変化して
続きを読む「入社研修」で帰属主体への忠節度合いを測る
平成13年4月1日
内定者を5分の1に激減させる「入社前研修」 前回で「中小企業盛衰の岐路は『覚悟した戦力』の有無にあり」の話をした。その「人財」を確保するための、当学院におけ
続きを読む中小企業盛衰の岐路は「覚悟した戦略」の有無にあり
平成13年3月1日
3LDKに8人家族+社員1人の共同生活 ほとんどの経営者の直面する課題の1つに、いかに 「人材」を獲得するかが挙げられる。しかし「人材」と言っても単なる労働
続きを読むたかが祝賀会、されど祝賀会
平成13年2月1日
経営者に必要な5項目 何かの物事を成し遂げる時、経営者に必要なのは、次の5点だ。 一、意志:全体を勝利に導く確固たる意志 二、動員:勝利を形作る人的資源
続きを読む夢の方舟に乗って その2
平成13年1月1日
中小企業の生き残る道は「特化」すること 先月号では、新しい天神121ビルへの移転の話をした。これも企業の生き残りを賭けての決断だったのだが、これからの中小企
続きを読む夢の方舟に乗って その1
平成12年12月1日
1月号から中小企業が生き延びる道を私的視点から述べてきたわけだが、平成12年(2000)を締め括る言葉として、私は経営者の意思決定における“勇気”を挙げたいと思
続きを読む長期入院は人作り その2
平成12年11月1日
前号より会社経営の基幹部員である社員の長期入院に対する当学院の対処方法を実例をあげて説明してきた。まず新たな担当者をたてる件については、前任者の業務を細分化し、
続きを読む長期入院は人作り その1
平成12年10月1日
病気や事故など、会社経営の基幹部隊である社員の長期入院ほど頭の痛い問題はない。生身である人間は、病気もすれば怪我もする。また、どんなに気をつけていても、車を運転
続きを読む業績悪化と解雇は矛盾する その2
平成12年9月1日
前回、経営者は環境的に厳しければ厳しいほど「非借入」で対応する覚悟をまず決めねばならないと述べた。 それでも状況が好転しない際、第二の方策として行っているの
続きを読む業績悪化と解雇は矛盾する その1
平成12年8月1日
近年、業績悪化(財源不足)を理由に社員を解雇する企業(経営者)が後を立たない。特定の人々の給与水準を維持するために他の人々の首を切り、その場しのぎ的な対症療法を
続きを読むタイムカードによる退社時刻の管理を廃止して思うこと
平成12年7月1日
「毎朝、出社してまず最初に行っている業務は」と質問したら、皆さんは何と回答するだろうか。正解は、タイムカードを押すことだ。皆さん当然のように出社時刻、退社時刻を
続きを読む給与支給の原点は直接手渡しである
平成12年6月1日
新入社員の皆さんは、初給料をどのように受け取ったのだろうか。今や多くの企業では、銀行振り込みが一般的になっているが、当学院では創業以来一貫して給与支給は手渡しだ
続きを読む社員皆営の風土こそ企業防衛の要
平成12年5月1日
経営において私が基本にするのは、「社員皆営」という考え方だ。「社員皆営」とは、社員全員がイコール営業社員でもあるということを指している。ある意味でこれは、社員一
続きを読む職場結婚ノススメ
平成12年4月1日
私が社員に勧めていることのひとつに職場結婚、社内結婚がある。若い男女を採用するということは、いわば当人たちの人生を預かる訳だから、将来は全員に所帯を持ってもらう
続きを読むいかに社員と運命をともにするか
平成12年3月1日
私の一日は、目覚めた時、今日ある命に対して感謝を捧げることから始まる。今、この瞬間に生を受けている実感こそが、私の仕事に対する原動力だ。 身支度を終えたら、
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